12/9は、SYO Michaelさんのお誕生日でした。
SYOさんは、縄文時代から生きているので、歳はわかりません。
今度、ぜひ、SYOさんのピアノを弾く手を食い入るようにご覧ください。
SYOさんが縄文人だということを、ものすごくご納得いただけることでしょう。
さて、この日、朝のアルバイト、公休を貰っていて、終日オフ♪
JRに乗って瀬戸大橋を渡り、倉敷市の「大原美術館」に行くつもりでした。
ものすごくわくわく、楽しみにしていたのであります。
クリスマス前だし、エル・グレコの「受胎告知」を改めて観たいし、何十年ぶり…
たぶん学生時代以来だと思う。
…しかし、月曜日じゃ~~ん( ̄□ ̄;)!!
月曜は美術館、軒並み休館日だよ、、、、
とほほほほほほほ
なぜ、そこ早く気づかない!?!?
電車で出かけるのだからと、朝から祝い酒を飲んでしまったよ~~~~!!
さあ、どうする!?!?
大原美術館に行けないのはとっても残念なのだけど、気分を切り替え、どこに行くか、仕切りなおし。
結局、瀬戸大橋を渡るってことは変更せず、行き先は、「池田動物園」に変更。
「いけだどうぶつえん」~~!?!?
そんなん知らん( ̄‥ ̄)=3
wikiってみたところ、昭和天皇の皇女厚子さまの嫁ぎ先が、元岡山藩主の池田家ということで、その池田ご夫妻によって設立されたんだとか、、、ふ~~ん。。。
SYOさんには、美術館より動物園のほうが似合うのは間違いない(^_^;)
じゃっ、今日はSYOさんの日やから、どうぶつえんでキマリやね!
前置き長いね~~!! いつものことやけど。
さあ、とにかく、出発。
昭和レトロ旅の始まりは
レトロな「ことでん」
単線で、駅も無人な「沖松島」がTAKAMI家の最寄り駅であります。
あまり利用しないけど、「日帰り旅」と思うと、このなんでもない景色もなんかうきうき感アリ♪
高松駅では、迷わず「駅弁」を買う
このあたりが狙い目よ
…地味に美味しいのですよ~
いちど、Takに、「瀬戸芸」のおみやげに、「牛めし弁当」を買って帰ったことがあります。
ご飯にお肉の味が滲みてて、ものすごく美味しいといって、それ以来、瀬戸芸の帰りにはこれをねだられました。
先日、とあるスーパーで駅弁フェアーみたいなのをやっていて、お昼にフンパツして、近江牛の牛めし弁当を買ってみたんだけど、高松駅の牛めし弁当のほうが美味しかったよ。
お肉の味の滲み出し方がね♪
でも、近江牛めし弁当も美味しかったので、一応アップしとく(^_^;)
(たぶん、期待感の差ってのもあるんだと思うけど…)
でっ、今日は「あなご弁当」2つ!
ピンボケで失礼いたします(/´△`\)
お隣のコンビにで、ちゃっかり缶チューハイもゲット。SYOさんなんかワンカップやけん(^_^;)
瀬戸大橋線に乗ったら、早速お弁当広げ、瀬戸内海を見下ろしながら缶チューハイをぐい~~っっっと♪
水を敷き詰めた絨毯のような瀬戸の海。
船からの視界と橋からとでは違う。
やっぱり船がいい…けど、瀬戸内海を見渡すのにこの橋の欄干、以前は邪魔!って思ってたけど、今は違います。
「恐らく橋の長さに比例して、斜張の角度や橋脚の高さが構造的に割り出されるのだろうが、機能が進めば美を発揮する原理が、自然と人工の美しさを奏でている。」
「日没の一瞬、真っ赤に染まった空や海の中に、逆光の因島大橋が浮かんでいる。その中を、島影に太陽が入っていく。美しい大自然である。自然と科学技術の織り成す美の交響楽である。」
「橋のない時は、目の前にしながら近くて遠い存在だったが、島が島でなくなっても、島の個性を保ち続けなければと願いながら渡る。」
平山郁夫画伯 「しまなみ海道六十景 」メモより
本州に渡って、岡山駅が近くなるにつれて、平日モードの人がたくさん乗ってきたので、いそいそとお片づけしました。
岡山なんて、いつも乗り換えるだけで、降りたことなんてあるんだろうか。あったとしてもものすごく小さい頃なのでは…
殆ど初めてに近い感じで降りたった岡山は、思い描いていたよりずっと大きく、ショボイ高松駅とは全然違っていました!!
なんか都会に来た感じ(^_^;)
やっぱ、なんといっても新幹線沿線の駅やもんね。
さあ、バスに乗り換えて、目的地へいくぞ~~~♪♪
(つづく)