WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

サンタクロースがやってくる

2013-12-20 | 教育ママ日記




Takのところには、今年もサンタさんが来ます(*^_^*)

「サンタクロースは、母に『コレにしなさい』と指令を出す。」
サンタクロースを信じなくなった子どもの親のところには、指令はこない。
だから、両親が子どもに買い与えるのだ…

ってことで、
「ねーおかあさん、サンタクロース来た?」
と、12月に入って、何回かTakは、訊ねました。
「全然こないよ。まだじゃない? いつも直前だもん」

そのうち、「じゃあ、おかあさんが買って」とか言い出す始末。

「え~~っ、そんなんでいいの? お母さんが買うんだったら、お金がないからものすごくショボいよ。
サンタクロースの指令は、お金もちゃんと用意されるから、本当のプレゼントを待とうよ。信じてなかったら来ないよマジで。」

こんな会話が交わされる我が家。
指令は、意外なところから来ましたよ。つい先日ヽ(^o^)丿


さて。

2学期末のテストの成績も思わしくなく、1年間塾に通ったけど、成績はたいして上がりませんでした。
母としては、すっごく落胆。
高い塾代を払って、現状維持とは、、、、
転塾を考えなくてはと思いつつも、本人は変わりたくないというし、私も、忙しくて資料を集める時間やパワーもないし、
それよりなにより、私、なんだか考え方ちょっと変わってきたかも。

以前からず~~~っと思ってることなんだけど、
親がどんなに勉強してほしいと思っても、本人が目標を持ってやろうという意志がなければ、
たぶん、塾を変わっても、わが子の場合、あまり現状は変わらないのではという気がする、、、
本当に目標ができて、それに向かって頑張ろうと思ったのは私も高校に入ってからだった。
「いい高校に入っていい大学に行って、優良な企業に就職する」
っていう路線、正直いって、私としては憧れも魅力もそれほど感じない。
自分がそんな人生を歩んでいないから、「私には関係ない」世界だからかも。

「御託をならべなくても、お金はないよりあったほうがいい」
…ってことで、世の中の教育ママは、子どもに勉強させて、なるべく偏差値の高い高校、大学に行って、仕事を選ぶのに多くの選択肢を持てるように育てたい。

しかし。

天変地異があるかもしれない。
南海大地震があるかもしれない。

そんな時、生き抜く力と魂を持ってほしい。
それが、人として、いちばん根本的で、大切で尊いことなんじゃないだろうか?
天変地異は、Takの生きてる間、ないかもしれない。
しかしそれでもやっぱり人として、「生き抜く」魂と、智恵と技を身につけてほしい。それがいちばん大切なことなのでは…
震災後、「愛」とか「絆」とか、本当に大切なものについて誰もが考えたと思う。
しかし、本当に切羽詰ったとき、震災でなくても、環境の激変、家族の突然の死、自分の病気、倒産…などなど、人生には、本当にこれを乗り越えられるのか…というほどの災難もあるかもしれない。
そんなときに、「生き抜く」魂を持っていてほしい。
「生き抜く」とは、どんな逆境にも屈せず、静かに時を待ったり、深く根をおろしつつしなやかに流れに沿ったり、時には拳を握りしめて進んだり、そんな「精神」と「すべ」です。

ほんとは、心の奥底では私はそう思っています。本当に息子に伝えたいことは、そんなことなのだと…
それでもやっぱり目先の学校の成績に左右されまくります。

もうすぐクリスマスだし、「ほんとうに大切なもの」について考えよう。





…とかいいながら、お蕎麦をいただきました(^_^;)

久々のお蕎麦屋さん「杉亭」のあたたかい天ぷら蕎麦と、麦とろ。
なんだかものすごくホッとする味だったなあ~
やっぱりお蕎麦が好き♪

今日は、「スーパー」のあと三者面談、美容室、レッスン、そしてこれから最終リハにいってきます。

「三者面談」については、また別途某所にアップします。


明日のストリートライヴ、お近くにお出での際はぜひお立ち寄りください。
せっかく明日のために美容室いってきたもん、見にきて~~! またミニスカで歌うか熟考中(^_^;)







Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする