WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

熱中症対策!

2016-08-03 | よしなしごと




先日、熱中症になりかかる体験をしました。

少し前に記事に上げた、「numar→木と暮らす」の、同じコースを、今回は「なべさん」とSYOさんと3人で巡ったときのこと。


numarランチもほぼ同じような内容だったので、画像はかなり省略します。





大事には至りませんでしたが、車内のあまりの暑さに、往路からすでにだんだんぐったりとしてきました。
エアコンを最大にしているのですが、あまりの外気温の暑さで、エアコンが後部座席まで届かないのです。
これ、私の勤務しているコールセンターでも、連日のことです。
オペレーターは、場所によって、風が直撃ですごく寒い人と、全然風が届かずすごく暑い人…どうしてここまで…という状態。
車内という狭い環境でもこんなに凄い気温差なんだ。

この夏休み、お子さん連れでご家族で車でお出かけの方、車内の温度にはほんっっと~~~に気をつけてあげてください。

熱中症って、自分では自覚のないままで、じわじわと身体の水分バランスが崩れていって、自覚したときにはもう症状が相当進んでしまっています。

私の従弟は、10年前に熱中症で亡くなりました。
42歳で、健康な人でした。大変ショックでした。
熱中症は、乳幼児や高齢者だけの病気ではないのです。
なので私は、ものすご~~~~く、熱中症には過敏なほど気をつけているのです。
…にもかかわらず、、、






今回の私自身についての詳細を書きます。

今回のゲストなべさんに助手席に乗っていただき、私は後部シートに。
出かける前にSYOさんちのウォーターサーバーで、水分補給をこれでもかとじゅうぶんにして、さらに、目的地まで1時間少々なので、水500mlペットボトルは持ち込みましたが、甘かった。
汗がとめどなく流れ、1時間も経たないうちに、水、切れました。
かなり暑くて、もぉ~暑さを紛らわすには寝るしかない…と、まどろみに突入。
(これ、とっても危ないです)

numarでは、何杯もお水をおかわりしまくり、バランスのよい食事で塩分も補ったつもり。
さらに次の目的地までの間に自販機で水のペットボトル追加。

これだけ水分補給してるんだから、大丈夫だろうと思っていたのが甘かった。

後ろのシートの気温はず~~っとずっと、軽く40度を超えていたと思われます。いやもう、そんなもんじゃないかも。45度以上だったかも。
そんな状態で、私は、「ポカリ」や「アクエリアス」の類は甘ったるく好きじゃないので、水しか飲まず、体内水分バランス崩れていったんだと思う。


水分補給はじゅうぶんにしていたつもりなのに、それでも家に辿り着く直前に、喉はからからで、ついに吐き気もしてきて、ヤバッ…と思いました。
…が、吐くにはいたらず、家に帰ったときには吐き気はおさまりました。

…というわけです。

私は、熱中症で亡くなった従弟からの教訓で、それ以来、本当に本当に熱中症には細心の注意を払っています。
それでもこんなことが起きます。
今回は、梅干などで、塩分も摂っていたらよかったのだろうなと思います。

たった往復2時間半の車中で、体調に異変をきたします。

先にも書きましたように、熱中症は自覚のないままで身体の中で進行していくし、健康な成人でも死に至る病気なのです。

後部座席の子どもたち、ほんとうに気をつけてあげてください。
自分でこの体験をしなければ、わからないことでした。






閑話休題。

冒頭の画像はTAKAMI家の「夏鍋」

つい先日、Takもまた、夏休み、コンクールやら文化祭の準備やらで体調を崩し、頭が痛いといって帰ってきて、「夕飯は鍋がたべたい」と言ってて撃沈。
彼も恐らく熱中症寸前だったと思われる。

おぅ!「鍋」いいね~~~

ってことで、「夏鍋」

具材は、豚肉、鶏肉のほかに、レタス、もやし、九条ネギ、トマト、ピーマン、豆腐、マロニー
スープは中華系に生姜、ブラックペッパー、タカノツメ

タレはお好みで

Tak→ ポン酢、激辛ラー油、刻みネギ(スープで割る)
TAKAMI→ ナンプラー、レモン汁、パクチー チリパウダー(スープで割る)

素材は同じでも、親子で違うものを食べている。








ここでとっても言いたいのは、トマトが美味しかった!!
みなさん、トマト、鍋に入れますか~~?
あんまり入れないよね。スープやお味噌汁には入れても、、、
ゼヒお試しください。特に夏鍋にはオススメです。

熱中症になりそうになっても、これで解消です。
夏バテの予防、解消には、肉ではなく、野菜と感じます。


さあ!

明日は瀬戸芸「犬島」に行きます\(^o^)/
レポートお楽しみに♪♪♪






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