WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

お財布が帰ってきたよ♪

2016-12-15 | よしなしごと







先日投稿した、ファスナーの取っ手の壊れたお財布、今日帰ってきました。

前回も書きましたが、高級なお財布じゃないのです。
なんといっても、中国製ファスナーが使われていて、しかもメーカー自体が倒産しているのですから…
でも、私、このデザインが大好きで、使い勝手もとてもよく、なるべく長く使いたいのです。


先日、店長からTELがありました。
「お預かりしている財布、自社修理工場に出して、直ってきたのですが、実は、ちょっと、見ていただきたくて。
もともとのファスナーは白だったのですが、YKKの新しいファスナーはネイビーになっているんです。
この財布はデザインがトリコロールなので、私が見たところは、違和感なく、いい感じかなと思えるのですが、お客さまにご納得いただけるものか、一度、見ていただいて、ご相談させていただきたいんです。」







それがコレ。

ネイビーのファスナーは、とってもアクセントになっていて、前より全然いい!


それより、この修理技術がすごい!

ファスナーごと交換なんて、どうやってやるんだろう…
ミシンの目をほどいて、取り替えるなんて、この立体的な財布のどこをどうやったらできるんだろう??
…と、素人には全く想像ができないのですが、
見事にきれいに直っていて、ほんとにびっくり(@_@;)

財布って、どうやって作るんだろう…って、改めて興味が涌きまくりました。
まあ、安物だし(しつこい)機械でどんどん仕上げていくのではあろうが、帰ってきた私の財布、このファスナー部分だけは、手作りだもんね!
これでこのお財布の価値もかなり上がったってもんだ\(^o^)/

すごく嬉しい。


しかし、お店にいったとき、店長はいなくて、スタッフの女の子が対応してくれたんだけど、
その人、全く同じデザインの別の財布を出してきて、「これですよね」といって私に確認したのだ。
箱を開けて中を確認したら、ファスナーが白。
「あのう、ファスナーはネイビーになったと伺ったんですけど…」
「あっ、少々お待ちください」


失礼しましたともなんとも言わず、悪びれもせず、次に私の財布を持ってきてくれたんだけど、
この対応はないだろう。
この方、財布を持ってったときに預かってくださったスタッフ。
店長とは電話でしか話していなくて、財布を預かって返してくれるスタッフは、
もう少し繊細にお客の気持を汲み取って対応するべきではないのでしょうか?
それにしても、私と同じ財布が修理に出されていたとは。
それも、内側のファスナーでなく、外側のファスナーだと聞いている。
(同じようなクレームはこれまでになかったんですかと、修理の相談をするときに聞いてみたのよねん。)
そのお財布、そのうち内側もダメになりますよーと言ってあげたいよ(^_^;)

まあ、とにかく財布がきれいに直っているので、これ以上文句はないのだけど、、、

いろいろと心を砕いてくださった店長に一度もお会いできなかったのは残念。
今度また「ゆめタウン」に行くときには、ゼヒ店長にお会いして、いろいろありがとうって言いたいな。




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