WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

Merry Christmas!

2016-12-25 | 人生妙なり




クリスマスイヴは、所属のシオン教会でキャンドルサービスのあと、お友達のSJこさんとTAKAMI家でクリスマスパーティー。
彼女がディナーのすべてをご用意くださいました。
画像はナシです。
チキンのワイン煮、絶品でした。

そのほかにも、
各種ベビーリーフとカラフルなミディトマトのサラダ
徳島あわ農場のロマネスコ
干し大根とホタテのサラダ
ミネストローネ
クリスマスケーキ

こんな素敵なディナーなのに、我が家は荒れ放題で、ムードなし!!
大変申し訳ありませんでした。
だけど、久々にゆっくりじっくり2人で語って、いい夜でした。

このイヴの晩餐、定例化したいなあ~~~


さて。
TAKAMI家では、毎年、クリスマスが近づくと、サンタクロースから母に「今年のプレゼントはコレじゃ!」という指令がくるのであります。
絵本や、自転車や、いろいろ、、、
これマジ、母は信じとります。
私のインスピレーションを越えてるので。

去年は楽器のケースだった。
ミュージシャン「タダセイ」(多田誠司)に相談したよ。
そして、よっしゃ!これでOK…とゲットしたブツを、当日まで車のトランクに隠しておいた。
昨年のサンタクロースのプレゼントの記事は上げてますが、
さて、これは、当時書かなかった裏話。

クリスマスイヴの夜、Takはなかなか寝ない。
はよ寝ろ!!
…深夜、2時過ぎ。やっと寝たのをみはからい、車に取りにいったが、ヨッパの私は、駐車場の縁石に躓いて転んでしまい、アゴが裂けてしまった!!
プレゼントを抱えながら、ぽたぽたと血を滴らせつつ部屋にもどってきた、、、、
バンドエイドで傷口を塞いで寝て、翌朝仕事(コールセンター)に行ったら、支店長に、「血が滲んでますからすぐ病院に行ってください」と言われた。
近くの形成外科は予約制だったのだけど、急患扱いですぐに縫っていただきました。

Takにはもちろん、このことはナイショであります。今でもです。
…まあ、たまたま彼がこれを読んだら、仕方なし。



もう高校生のTakに、ここまでするか!?と思うでしょうが、
私は、真面目にサンタクロースを信じる母なので、まだやります。
殆ど趣味!?!?
いや、マジでサンタクロースは来るんだってば!私のところに。





今年はコレ。
昨年のように、深夜に駐車場まで行って怪我したくないので、今年は玄関ポーチの、今は使われていない「ヨシケイ」のボックスに隠しました。

そして、今しがた、出してきてリビングの床に、無造作に置いたゼ。


先日Takが言った。
「おかーん、俺に誕生日(12/28)プレゼントとかくれたことってあったっけ?」
母「あるじゃん。でも、母は貧乏だから…まあ、正直いって、あげなかったこともあったような気がする、、、」
「そうだよね~~ しかし、コンスタントじゃなく、ランダムに子供に誕生日プレゼントする親って、あまりいないと思うんだけど。」


母のホンネは、クリスマスに精魂使い果たし、誕生日はショボくなるのよ。コレ、勘弁してほしいっす。でもそれはTakには言いたくない。
あくまでも、サンタクロースと母は別。

クリスマスが2万円、誕生日は500円~1000円…みたいな。
実際、今年も、クリスマスは2万円、誕生日は千円ですから。

でもこれをお読みのみなさん、マジで、こんななことをTakには決してチクらないでくださいね。


先日Takとラーメン食べにいった。
Tak「俺も息子ができたら、こーゆうふうにラーメン屋に連れてってやりたいなあ…」
母  「じゃっ、娘だったらどぉ? やっぱこーゆうラーメン屋なワケ?」
Tak「女の子は、反抗期になる前に、我儘をいっぱい聞いてやりたいな」

そして、ラーメン屋を出たら、雨が降っていました。

Takは「雨雨降れ降れかあさんが~~」と歌い始めたのだけれど、途中から歌詞がわからなくなった。
「蛇の目でお迎えうれしいな ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」
続きを私が歌って、「ジャノメって何?」から始まって、YouTubeで検索する流れに…
そしてこの曲のタイトルは「あめふり」
作詞 北原白秋 作曲 中山晋平 の、黄金コンビであることが判明。 私、知らなかった。

Takと2人で、車の中でフルコーラス聴いた。

「これ、めっちゃいいストーリー展開じゃん!!!」と、Takは興奮しまくる。

2番の歌詞は

かけましょ かばんを かあさんの あとから ゆこゆこ かねがなる

ここが意味不明で最初難解だった。「かねがなるってなんだよ?」「ただの字合わせじゃないの」とか失礼なことをいいつつ、
ランドセルを背負って、お母さんのあとについていく、放課後の鐘が鳴るなかを…というところに至り、さらに、その後のドラマが素敵。

あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている

かあさん ぼくのを かしましょか きみきみ このかさ さしたまえ

ぼくなら いいんだ かあさんの おおきな じゃのめに はいってく

傘がなくて、木の下で泣いている子に、自分の傘を差し出す前に「おかあさん、この傘、貸してもいいよね?って了承を求めるものごとの順序がすごい…とか、、、

Takは、「雨ふり」のフルコーラスを聴いて、登場人物の心情をめっちゃ繊細に感じる心を養ってきたんだなあ…と、
なんだか母バカですが、車の中でTakとの会話が楽しかった\(^o^)/

「この曲、アンタ、お友達とカラオケに行ったとき、歌いなよ~」
「オカンもLIVEで歌うべきだよ」

そうか。新しい課題だな。

私は、次のLIVEはかなり先になるけど来年のクリスマス前ごろにやろうと思っていて、
その際、ぜひとも歌いたい賛美歌があるのです。
一年で一番慌しいクリスマスの季節ですが、恵みに満ちています。
今から、1年後のその時に向かって、準備を進めていくつもり♪






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