母が時々、煮物系のおかずを届けてくれます。
実際に届けてくれるのは殆ど父だけど。
お正月も、実家のおせちをおすそ分けしてもらったし、おでんや肉じゃがなどの時は必ずおすそ分けを持ってきてくれる。
美味しいんだこれが。
やっぱり、「おふくろの味」って、私の原味覚…だなあ。
まず、だしは天然だし。
たまには私も実家に差し入れしようと思って、山形の芋煮を作ってみました。
私1人で食べるのに作る気には全くなれないけど、実家に差し入れするとなると、ちょっと張り切るもんね。
里芋、蒟蒻、牛蒡、白ネギ、…
野菜の下ごしらえにものすごく時間がかかった。これぞ料理だな…
最近は、調理の手間を省くためのカット野菜を売っている。
私も、キャベツの千切りなどはありがたく使わせていただいておりますけど。
大量の芋煮を作りながらときめいていたら、SYOさんのスタジオで、いろんなパーティーたくさんやったこと思い出しました。
おでん、猪鍋、餃子、BBQ、焼き鳥… 飲んで食べて、それからセッション…と、深夜まで繰り広げられる宴、、、
楽しかったなあ。
SYOさんは生前、自分が天国にいっても、TAKAMIがこのスタジオを引き継ぐと思って疑ってなかっただろうなー。
ごめんなさいSYOさん。
でも、彼は天国で「TAKAMIの好きにしていいんだよ」と言ってくれてる。そういう人なのですSYOさんは。
でもまたパーティーやりたいな。
しかし、うちでは音出し20:00までなのだ。
でもやりたい。さあどうずる??
それではまず、LDKと無駄に広い息子の部屋をブチ抜く。
ここは、1間半ぶんの大きな押し入れで仕切られているので、それは、別の壁面に移動する。これ、以前建築家macotoさんも提案されました。
息子の荷物とベッドは入口横の部屋に移動し、エアコンも入れよう。
年に1度帰ってくる息子だけでなく、大切なおともだちをお泊り飲み会にお誘いする。
これでパーティーできる。
TAKAMI家では、まずセッションをやって、20:00から宴だ。
セッション中ももちろん飲みあり。私は時々歌いつつ料理作る。
セッションスペースと飲食スペースをかろうじで確保できるので、こーなったら、やっぱり、イサム・ノグチのコーヒーテーブルを買いなおそうかなあ、、、
あれはアームがかなり傷ついたので惜しげもなく処分してしまったのだ。
うちのLDKは、4人用だけどかなり広めのテーブルと、どっしりと重いラウンドチェアーなのです。
生徒さんがレッスンのときにワークをやったり、息子がダイニングテーブルで、宿題やったりしたらいいなあと…
しかし、重い椅子は動かすたびに床が傷ついて、子供がぐるぐる回すたびに椅子とテーブルが傷ついて気を使いまくり、ダメダメだったな~~
座り心地は大変よいのですけど、、、
これからの人生用に改装したいなあ…SYOさんのパーティー魂も引き継ぐ。
みなさん、いらしていただけますでしょうか?