さて、私の崇拝する諸葛亮さまは、志を果たせずに亡くなりました。ショボン、、、
仇敵司馬懿(しばい)を焼き殺す完璧な策略が、突然の豪雨によって大火は消されてしまいました、、、、(史実かは不明)
これぞ「天命」
私にとっては、この場面がめっちゃクライマックスなのですが、
これを熱く語っても、世間一般の方には大変なご迷惑かと思いますので、
諸葛亮死後についてご紹介させていただきます。
この策が失敗に終わり、諸葛亮は病に伏し、復活することなく、亡くなります。
しかし彼は亡くなる前に自分の木像を作らせ、馬車に乗せて戦の軍の中に配置して、
司馬懿に、諸葛亮は生きていると思い込ませるという策略。
「死せる孔明(諸葛亮)生ける仲達(司馬懿)を走らす」
司馬懿は、これにも地団駄を踏んで悔しがりますが、諸葛亮の木像をなんとしても手に入れよと命じます。
司馬懿は、諸葛亮の木像の前に、自分が座る椅子を持ってきて、ゆっくりと座って、対面します。
そして、諸葛亮の木像に向かって語るのです。
これが冒頭の画像。
「孔明よ、なにゆえ死んだのだ。
そなたがこの世を去っては寂しいではないか。
我らは百年に一度まみえるかの天敵。
されど同時に千載一遇の知音(ちいん)であった。」
ここで、じょわ~~~~~~っっっと涙が、、、
「知音」って知ってる? 恥ずかしながら私この歳まで知りませんでした。
ひらたく言えば、「親友」
三国志出演者のみなさん、天国で仲良く心ゆくまで仲良く語ってください。
私もいずれ参ります、、、、
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