WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

あなたと別れてから

2008-02-05 | 詞(うた)

あなたと別れてから

髪を伸ばしはじめた

肩までとどく頃は

もう忘れられるかな

ショートカットが似合うよっていってた

あなたと過ごしてた頃は

あなただけしか見えなくて

それもまた しあわせだった



あなたと別れてから

いろんなものが見える

風のいろ 雲のうた

囁く木漏れ日たち

風を切って歩く街の

ざわめきさえも 懐かしくて

わたしは帰ってきたよ

わたしの住むところに



1年が過ぎて

髪をなびかせて歩くわたしに出会っても

あなたはきっと

私のことには 気づかないでしょう

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3 Comments

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Unknown (macoto)
2008-02-06 13:57:46
いつも、更新楽しみに見ています。
TAKAMIさんの詩には、私が忘れかけていた、胸が
キュッとなるような、切ない恋愛を思い出しました。
いつまでも人を想う心、大事にして行きたいと思います。
ぜひ メロディーに乗せて聞いてみたい曲ばかりですね。
返信する
素晴らしい視点 (hawk)
2008-02-06 16:46:11
この特異な失恋観はいったいなんなのだろう?
ぼくがこのお作を最初に拝見したときに最初に感じたことは
それでした

これはまごう方なき失恋のうたですが
普通失恋の歌にある悲しみ 切なさ お先真っ暗感は目立たず
むしろ 見ようによっては希望に溢れているかのようにさえ思える

普通失恋の歌は
今度出会っても振り返ってもくれないだろう…
なんて悲嘆にくれるのだが
この歌はなんと

一年後に出会っても
「髪をなびかせて歩く私を」
あなたはきっと気づかないだろう と なっている
挑戦的と言ってもいいくらいだ

希望という視点から失恋を歌っている
その観点の非凡さにおどろかされる一編でした
返信する
 (TAKAMI)
2008-02-07 17:23:48
♪macotoさん
ありがとうございます。
私の詞だけ先にじっくりインプットしていただいて、
その後に曲をお聴きいただいて、どんな感想を持たれるのか、私としても、とっても興味津々です。
ぜひ、忌憚のないご意見、ご感想をお聞かせくださいね♪
「切ない恋愛を思い出しました」…
ではなく、私は、まだこれからも、恋愛も現役でいきたいところなのですが、、、(;^_^A
だって独身なんだもーーーん!!
そして、いつまでも、ファン?の皆様が許してくださる限り、キュートで切ない恋のうたを歌い続けたいのです(*^_^*)

♪hawkさん
だから私は、「強い女」などといわれてしまうのです(T_T)
私も失恋すれば、どんより落ち込むし、いや、尋常じゃないですから、私の落ち込みは。
ただ、どんよりしているだけじゃなく、食欲もなくなり、眠れない、食べれない…で、体調を崩し、いつまでも悲嘆にくれていたら、そのうち死んじゃうよ状態ですから。
なんとか、死なずに生きていかなくちゃいけない、
前向きにならなくっちゃ…というのが、私の失恋状態です。
自分のことを振ったカレを「あんなヤツ!」って、
「キレイになって見返してやる!」
っていうのもアリでしょう?これぞ「挑戦的」かも。
でも私のは、それとはちょっと違うような気がします。
う~~ん、うまくいえませんが、とにかく、このうたの通り、そのまんまです。
ちなみに私は去年から髪を伸ばしていますが、もうすぐ1年になります(^_^;)
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