ハーフを1時間39分。高低差のある登ったり下りたりの大変なコースでした。最初の10kがなんと52分。後半の11kが47分。いかにヒーリーかわかります。ちゃんと南蛮連合のランシャツを着て気合いを入れて走りました。小鹿野10kは調子がイマイチだったんで、こっそりシャツだったもの。
たまには違った大会を走りたかったんで、甲州勝沼へやってきた。
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正面がぶどうの丘で上に温泉がある、走るコースは左下にある中学校から、ここの後ろの山並みを登っていきます。
大会列車は気楽なのがいい。朝早くても駅弁を買い込み、むしゃむしゃとご気楽ツアー。
勝沼駅に到着。団体列車が満員に近かった。JRはランナーさまさまですね。コノ大会は弁当が出るのと、ワインかブドウジュースが走り終わったら飲み放題!
完走証を持って赤い顔したランナーがズラーり。
コースはとにかくヒーリーで、5kmぐらい延々と登り(天空の湯が眼下に見えたような)、どこまで登るのかーーーと思うと、急勾配で下り、マタ同じ所を登り、マタ下る。それがもう一回ぐらいあったような、、、、。とにかく、前半は登り一辺倒でペースを押さえて行きました。いまいち調子がわからないし、こんな登りでムキニなって走っていたら前半で潰れてしまう。10kを通過したとき52分08で、こりゃ1時間50分でもしかたないかなと一瞬思った。
しかし、後半に入るとペースを上げたわけじゃないのに、どんどん抜いてった。幸いにも全く疲れていなかったので、下りを利用してロングスパート。後半だけで言えばベストのスピードだったかも。11,1kmを47分01だったら今の私には十分です。
トータルで1時間39分11秒はコースを考えれば、良かったんだと思う。
フラットだったらねー、それは来年の神奈川ハーフへ持越しです。
終わってから、JR勝沼駅の正面に見える、ブドウの丘へのぼり、天空の湯へ。良い温泉なんですが、ランナーで溢れていて、着替えもママならないぐらいだった。
むろんお土産はブドウとワイン!