ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

日本人は何処で死ぬか

2007-11-20 20:28:23 | うんちく・小ネタ

今日、とある所へ行ったら面白い本がずらーリ。

「死にカタログ」と題名だけ見ると物騒なんですが、日本人の06年の死亡した場所、原因の統計です。

いちばんが病院で8割の方が亡くなっている。これは納得だと思います。

街中、自然中で

交差点      2650人

バイク・原付   1313人

自動車事故   2918人

歩行者交通事故2250人

高速道路事故  329人

踏切事故     139人

ホーム転落     20人

線路の立ち入り 152人

スキューバー    27人

シュノーケル    10人

ボート        11人

水泳中溺死    123人

高温自然気候    29人

航空機事故     12人

家庭内      11290人

自転車        854人

学校(交通事故以外)1588人

火災         2004人

医療事故     26000人

過労死        150人

魚釣         270人

蜂            8人

落雷事故        3人

パラグライダー     7人

犬などのかまれ    3人

低温死        426人

山の遭難       267人 

家中で 

スリップつまづき  969人 

農薬          73人

食料不足       63人

管理されていない火1123人

ガス中毒        107人

窒息          2432人

高温暖房         12人

階段           425人

布団などの窒息    218人

建物から転落     415人

ベットでの窒息     60人

着衣への着火     73人

熱湯           91人

浴槽での溺死    3002人

これが、どういう意味があるかはわかりませんが、ランナーやゴルフ中は統計に入っていないようだ。自殺はこの中に含まれているかも不明です。統計がイマイチわかりにくいので正確とかを問うものではありません。

「死にカタログ」

著者、寄藤文平 

項目はだいたい

1,死のカタチ
2,死のタイミング
3,死の場所
4,死の理由
5,死のものがたり

各国の死のイメージが違うのが面白いですよー。

輪廻転生はわかりやすいが、北欧バイキングでは死の世界は、毎日が戦いの世界らしい。戦いこそ美しく楽しいものなのだそう。

あるところでは、死んだら「いなかったことに」というのもあった。

教会系の養護ホームの本棚にあったんです。こんな本がズラーリ、、、。

 

コメント (2)
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