広島の宮島へ牡蠣を食べに行った。
広島の目の前に広がる瀬戸内海は、牡蠣の養殖が盛んです。
広島の牡蠣は大粒なのが特徴です。
観光案内所でいただいたパンフレットを片手に、突撃ひるの牡蠣y屋定食です。
お店は色々あるが、ここ「牡蠣屋」と「はやし」に絞った。
宮島っだったら、どこでもそんな間違いはないだろう。
ぶらぶら歩いていたら、牡蠣が焼けるいい匂いがしてきた。
おぉ「牡蠣屋」さんじゃないか。
さっそく1人でもいいかと聞く。
お昼時だったので、一人じゃ申し訳なかったのだ。
私が入って、ものの10分ぐらいで満席になった。
オーダーは牡蠣屋定食!
いろんな牡蠣料理で出してくれます。
最初にお通しのように、おおぶりな2つの焼牡蠣。
この焼牡蠣でお店の職人のうでがわかります。
味付けはない。
瀬戸内海の海の味、そのままで食べてくれと、、、!
ほんのり塩っぽいだけですが、これがプリプリでふんわりして甘味さえ感じられる絶品だった。
こんな牡蠣は東京では食べられない。
生牡蠣も好きだが、、、焼牡蠣はまた格別です。
定食が出てくる前に焼牡蠣2個は食べたので、見栄えが、、、ちょっと。
カキフライが3個、牡蠣の炊き込みご飯の牡蠣が3個、赤味噌汁に小ぶりな牡蠣が1個、牡蠣の佃煮が1個、牡蠣のオイル漬けが1個、、、全部で11個の牡蠣をランチでいただいた。
カキフライにしても、都内のカキフライよりも一回り大きい。炊き込みご飯の上に載っている3つの牡蠣も大振りでえ~~~と思うほどです。牡蠣の佃煮はもったいないの一言ですが、、、。オイル漬けは何だかわからないのでもったいない。
牡蠣ご飯のごはんはちょびですが、牡蠣がプリプリで実に大きい。
普通は反対で、牡蠣ご飯のごはんは多いけど、牡蠣はすごく小さくしぼんだものがちょびです。
牡蠣ってこんなにふっくらしてたっけ、、、というくらいプックリしていた。
色は醤油なのかな―――。
牡蠣は一番おいしいのが生牡蠣で、次に焼牡蠣、フライと続きます。
うま味が全部閉じ込められるフライが一番という方もいます。
佃煮は、、、しじみと変わらなくなっちゃうじゃないかーーー。
もったいない!
宮島のどこのお店も店頭で牡蠣を焼いていたり、アナゴをさばいていたり、、、もみじ饅頭の制作工程を見せている。演出というかパフォーマンスです。
牡蠣を焼くと、口がぴったり合わさっていたのが、バチンとはじけるように口が開きます。結構危険だそうで離れてくださいと言われた。
ランチで2322円だったが、東京じゃそんな値段では食べられないし、こんな質の良い牡蠣はポピュラーじゃない。すごく高価なものになる。
そこで、宮島でも生産地なんだから、出し方、見せ方、メニュー構成、量を考えて2万円コースから5千円コースがあったっていいと思います。
ここの牡蠣は、、、それくらいの価値はある。
レジャーなんだし、世界の方が来ているので、バラエティーが欲しいですね。金額的にも日本の食費、料理は先進国の中ではバカ安だと思います。
食材やお味はいいけど、出し方や、お料理にエンターティメンとがあるといいのにと思います。
独創的なアイデァで生産地も繁盛してほしいでしょ!
日本の観光地は、早く切り替えなきゃーーーつくづく思う。
観光立国するならば、安いだけじゃダメ!
白人20%、中国人10%、韓国人10%、修学旅行40%、日本人観光客20%で感じかな。