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宮島の牡蠣屋定食

2018-05-18 14:05:58 | グルメ

広島の宮島へ牡蠣を食べに行った。

広島の目の前に広がる瀬戸内海は、牡蠣の養殖が盛んです。

広島の牡蠣は大粒なのが特徴です。

観光案内所でいただいたパンフレットを片手に、突撃ひるの牡蠣y屋定食です。

お店は色々あるが、ここ「牡蠣屋」と「はやし」に絞った。

宮島っだったら、どこでもそんな間違いはないだろう。

ぶらぶら歩いていたら、牡蠣が焼けるいい匂いがしてきた。

おぉ「牡蠣屋」さんじゃないか。

さっそく1人でもいいかと聞く。

お昼時だったので、一人じゃ申し訳なかったのだ。

私が入って、ものの10分ぐらいで満席になった。

オーダーは牡蠣屋定食!

いろんな牡蠣料理で出してくれます。

最初にお通しのように、おおぶりな2つの焼牡蠣。

この焼牡蠣でお店の職人のうでがわかります。

味付けはない。

瀬戸内海の海の味、そのままで食べてくれと、、、!

ほんのり塩っぽいだけですが、これがプリプリでふんわりして甘味さえ感じられる絶品だった。

こんな牡蠣は東京では食べられない。

生牡蠣も好きだが、、、焼牡蠣はまた格別です。

定食が出てくる前に焼牡蠣2個は食べたので、見栄えが、、、ちょっと。

カキフライが3個、牡蠣の炊き込みご飯の牡蠣が3個、赤味噌汁に小ぶりな牡蠣が1個、牡蠣の佃煮が1個、牡蠣のオイル漬けが1個、、、全部で11個の牡蠣をランチでいただいた。

カキフライにしても、都内のカキフライよりも一回り大きい。炊き込みご飯の上に載っている3つの牡蠣も大振りでえ~~~と思うほどです。牡蠣の佃煮はもったいないの一言ですが、、、。オイル漬けは何だかわからないのでもったいない。

牡蠣ご飯のごはんはちょびですが、牡蠣がプリプリで実に大きい。

普通は反対で、牡蠣ご飯のごはんは多いけど、牡蠣はすごく小さくしぼんだものがちょびです。

牡蠣ってこんなにふっくらしてたっけ、、、というくらいプックリしていた。

色は醤油なのかな―――。

牡蠣は一番おいしいのが生牡蠣で、次に焼牡蠣、フライと続きます。

うま味が全部閉じ込められるフライが一番という方もいます。

佃煮は、、、しじみと変わらなくなっちゃうじゃないかーーー。

もったいない!

宮島のどこのお店も店頭で牡蠣を焼いていたり、アナゴをさばいていたり、、、もみじ饅頭の制作工程を見せている。演出というかパフォーマンスです。

牡蠣を焼くと、口がぴったり合わさっていたのが、バチンとはじけるように口が開きます。結構危険だそうで離れてくださいと言われた。

ランチで2322円だったが、東京じゃそんな値段では食べられないし、こんな質の良い牡蠣はポピュラーじゃない。すごく高価なものになる。

そこで、宮島でも生産地なんだから、出し方、見せ方、メニュー構成、量を考えて2万円コースから5千円コースがあったっていいと思います。

ここの牡蠣は、、、それくらいの価値はある。

レジャーなんだし世界の方が来ているので、バラエティーが欲しいですね。金額的にも日本の食費、料理は先進国の中ではバカ安だと思います。

食材やお味はいいけど、出し方や、お料理にエンターティメンとがあるといいのにと思います。

独創的なアイデァで生産地も繁盛してほしいでしょ!

日本の観光地は、早く切り替えなきゃーーーつくづく思う。

観光立国するならば、安いだけじゃダメ!

白人20%、中国人10%、韓国人10%、修学旅行40%、日本人観光客20%で感じかな。

コメント
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