日本海を望む「道の駅温海(あつみ)」でヘリコプターの遊覧飛行!
新潟県と山形県の県境近くです。
道の駅の建物は右手にあります。
海側の広場に小さなヘリコプターが止まっていた。
拡声器で遊覧飛行の宣伝しているので、けっこう大勢の人が見ていた。
楽しそうでしょー。
こんな機会はめったにありませんから、私も財布の中を見て一大決心!
テントには椅子があって遊覧飛行の順番待ち。
すぐに番が回ってきてカメラをセットしていたら、、、「ヘリコプターに乗ったらカメラや電子機器のスイッチは切ってください!」
なんだ―――楽しみの半分がなくなちゃうじゃないか!
航空法で決められているのだそうです。
しかたない。
カメラとスマホの電源は落としました。
せっかくのチャンスなのにーーー。
客室は軽自動車よりも狭い。
ぎゅうぎゅうと言っていいほどだ。
昔の軽自動車で、360cc時代のスバル・テントウムシぐらいの感じかな。
座席に座りシートベルトを締めたら、あっという間に飛び立ちました。
最初は地上がよく見える、、、なんて言っていたら300mも上がると、地上の営みが消えジオラマのように見えてきます。
もっと高度を上げていくと、、、地上の様子がわからなくなって、地形だけが見えてきます。
高度計が1000mも指すようになると、月山と朝日連峰だけじゃなくて、さらに鳥海山まで遠望できました。
ヘリコプターのエンジン音は小さいけど、バタバタという振動はある。
バタバタが激しくなると上がっていき、バタバタが小さく感じられると高度が下がっていった。
高さの感覚は、、、まったくわからない。
100mなのか300mなのか500mなのか、、、1000m近くなると下界の人の営みが、全く見えなくなる。
遊覧飛行のお値段は高度によって違います。300m、600m、1000mとあった。
料金は4000円ぐらいから12000円ぐらいだったが、定かじゃない。
上がる高さで料金が決められていて、遊覧飛行時間は書いてなかった。
ヘリコプターが飛び上がると、1000mも上がると、下からは肉眼では見えません。
下から見上げて機体が見える高度は、せいぜい500mぐらいまでじゃないか、普通は、、、。
遊覧飛行を案内していた呼び込みのおっちゃんはヘリコプターと飛行機の免許を持っているそうだ。
その方も、横浜でヘリコプターの遊覧飛行を体験して、子供の頃だったそうですが、それがきっかけでパイロットを目指すようになったそうです。
子供ちゃんに体験飛行させると、、、パイロットになるかもしれませんぞーーー。
高給取りですからねーーー。
日が暮れると飛行は終わりで、日没を待つ人たちがでてきます。
温海は夕日で有名なのだ!
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/914987dbd5cfb9e26a0166efdb3739cd
日本海沈む夕日(温海)
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123
鶴岡城址
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec092001169c876a5fe1cc7b33a367ef
山居倉庫(酒田の米蔵)
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/187a7dee96f9fde63e006585425e4c2b