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ランシモ

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鳥海山に湧き出る胴腹滝、里の名水

2018-05-11 13:56:31 | 旅行記

山形と秋田の県境にそびえる独立峰の鳥海山に登りたかったが、象潟口登山口は除雪がまだで見晴らし台までは開通していなかった。月山の道路も開通していなかった。

最初の道が通行止めだったので、別の月光川登山口にある胴腹滝を見に行くことにした。

鳥海山は真夏でも雪渓が残っているぐらい水の豊富な山です。

小川がコケの間を流れていて、木洩れ日がキレイだった。

湧水が祠のわきにあって、ここいらの1番の名水(地元民いわく)だそうです。

この日は、ご夫婦でポリタンクに水を汲みに来ていた。

鳥海山のブナ森を流れる小川です。

胴原滝はお堂の左右にかかる小さな落差の滝です。

お堂がそこにあるということは、小川の水量が増えても、あの位置は安全ということかな。

山の天気の急変は、ものすごいものがあります。普段は小川だと思っていたのが、怒涛のような唸りをあげて流れるというより、、、怒り狂った自然の姿を現します。

自然の見せる姿は人知を超えています。

都会にいると体験しないことばかり。

木洩れ日がきれいな水をさらに引き立てています。

雪解け水なので、まだカエルなどはいない。

20Lのポリタンクと3Lぐらいのペットボトルに水をくんでいた

土木用&農作業用の1輪車持参で軽トラックで来ていました。

大量で重たい水くみなので、長年の経験か用意周到です。

ここの水は何か月おいても腐らないそうです。

他の湧水は、、、数か月で色が付いたり藻が発生するという。

駐車場までは5分ぐらいですが、これだけ水を汲んだら2往復はしなきゃ。

手で担いだら腰を悪くしそうです。

良い水でも体を壊したら藪蛇ですからねーーー。

胴腹滝の入り口には鳥居がいくつもある。

わかりやすい。

森の中に入ると残雪が出てきます。

この時期の鳥海山には人はほとんど来ない。

しかも、鳥海山への登山者は象潟口から登る人がほとんどで、この月光川をルートにとる人は夏でも少ない。

下りてくる途中で見つけた名も知らぬ花。

蜘蛛の巣が張っているよーーー。

鳥海山の麓にも新緑の季節が到来です。

花が咲いた後の綿なのか、、、これが花なのかーーー?

羽越本線の普通列車です。

「乗り鉄テッチャン」としては、太陽が出て欲しかった!

それに流線型の特急列車を待ちたかったが、そんなに時間をかけられません。

1時間に1本あるかないかの列車でしょ、、、。

「撮り鉄テッチャン」のいい写真を見ると、素晴らしいなーーーといつも感激しています。

ヘリコプターの遊覧飛行(日本海に面した県境の道の駅温海

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c7bef5e6196c32abba3450d20720ff51 

鳥海山の春

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/914987dbd5cfb9e26a0166efdb3739cd

日本海沈む夕日(温海) 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123

鶴岡城址

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec092001169c876a5fe1cc7b33a367ef

山居倉庫(酒田の米蔵)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/187a7dee96f9fde63e006585425e4c2b

コメント (6)
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