「私たち、聴衆にとってこそ、あるいはベートーヴェンやシューベルトはすぎ去った音楽であるかもしれないのであるが、演奏家にとっては、それはあくまで、今この瞬間の音楽として、私たちに提供してくる。それは古くて、しかも新しい音楽である。 音楽は、こういう演奏家という生産労働に従事する中間物のあるおかげで、すぎ去ったもの、すぎ去るもののすべてが、すぎ去りっぱなしになるわけではなく、過去と現在は分かちよう . . . 本文を読む
クラシック音楽をやりながら、多くの方が悩むところ、
その一つが
「和声をちゃんと分かりたい」
けれど、
「どのように勉強したらよいか分からない」
このような問題を抱えていらっしゃる方々は、
少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
ここに、
クラシック音楽「和声」道場といたしまして、
●3か月コース
●5か月コース
の中長期の期間に渡って、集中的に「和声」 . . . 本文を読む
J.S.バッハ作曲《3声のシンフォニア 第1番 C-Durハ長調》についての、和声解析Youtube動画となっております。
ピアノ学習者にとって重要な楽曲、そしてバッハの対位法Kontrapunktの✨音楽芸術✨に触れられる素晴らしい機会!!
ピアノ・音楽のお勉強のお役に立てましたら、お楽しみいただけましたら、幸いです♪
(動画の途中に . . . 本文を読む
J.S.バッハ作曲の曲集《インヴェンション》は、我々ピアノ学習者にとって、対位法(コントラプンクト)の音楽に触れる大事な一歩として、およそ300年の年月(制作は1720年頃)を越えて、21世紀の今日なお、重要な音楽とされています。
《インヴェンション 第1番 C-Dur ハ長調》
この最初の1曲を、
実に多くの人が(子が!?)取り組むことになるでしょう . . . 本文を読む
♪
クラシック音楽を演奏するにあたって、
●「和声のことをちゃんと分かって演奏したい」
と思い・悩んでいる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、こちらのページをご覧の方には、私のYoutubeチャンネル「音楽家ピアニスト瀬川玄」「クラシック音楽道場」における「和声解析」の動画より、いらして下さった方々も少なからずいらっしゃるでしょう . . . 本文を読む
モーツァルト🥳🤩(😱)1756年現在のオーストリアという国のザルツブルクという街に生まれる。お姉さん(ナンネル)がいて、彼女の練習を真似していたらいつの間にか🎹ピアノも🎻ヴァイオリンも上手になっていた。5才で作曲。息子の天才を発見した父レオポルトが英才教育する(←お父さんの教育が凄く⤴️上手だった)。イタ . . . 本文を読む
(Twitterより書き足し↓)あぁ!?😭今日もまた良くない指使いを発見😭譜例にある「31指」で弾くと、次の三和音への指レガートは不可能❌です😔こういう場合は🤚5本指をフル活用する「42→531」がバッチリ当てはまります🤗(ないし41→532)この指使い…Henle版Hans-Martin Theopol . . . 本文を読む
作曲家ドビュッシーの書いた名曲《月の光》について、その真相に迫らんと!?!?カメラを回してYouTubeにて撮影した内容となっております。すなわちそれは、我々の常識「印象派ドビュッシー」を覆す内容に!?!?その真の姿とは??(こちら以下の記事の大元はYouTube動画の「目次キャプション」より引用したもので、文章としてはあまりまとまり無く読みにくいかもしれませんが…ご興味ありそうなところの時間をタ . . . 本文を読む
エディット・ピアフを讃えて【弾き方和声解説】プーランク作曲《即興曲15番》
0:00 Poulenc, XVeme Improvisation en ut mineur "Hommage a Edith Piaf" プーランク作曲《即興曲 15番 ハ短調「エディット・ピアフを讃えて」》
1:43 徹底的に(自分が)勉強したりていない、「和声」 . . . 本文を読む
(Twitterよりまとめ)ふと、明治って西暦でいうといつから始まるんだろう??と疑問に思い、調べてみたら1868年が明治元年とのことふむ🤔なるほど…クラシック音楽界に関連させて覚えようとしたら…どこを・誰を思い出そう??ドビュッシー…6歳!?😅
ちなみに、今日の2022年は…明治154年といふことに😅なりましょうか!?ちょっと、どれく . . . 本文を読む
今は2021年10月21日の午前、ヨーロッパ時間では真夜中になっている頃、毎回深夜にまで及ぶと言われ有名!?な審査会議が終わったそうで、つい先程!クラシック業界、そしてきっとマンガ『ピアノの森』や『のだめカンタービレ』のファンの方々も大注目のショパン国際ピアノコンクール第18回、全ての演奏が終了し、その結果が発表されたようです。日本時間で午前、テレビを付けながらいつ「速報」のアラームが鳴るかもしれ . . . 本文を読む
先日、某小学校における音楽の授業を参観させていただく機会に恵まれました♪音楽の先生は子供達に、楽曲の抑揚をつけて歌ったり身振りをさせたりと、子供達も楽しそうに音楽していました♪ところで今ここに掲げたい問題があり…先生が黒板に書いた楽語の説明について、ひとつ文章にしてみたく思います。それは、fフォルテは「強く」pピアノは「弱く」と説明されていたこと。子供達も我先に!!「pピア . . . 本文を読む
どうか!!この記事を恐がらないでください…我々人間は、いつか必ず死にます。その事実にしっかりと向かい合い、そして、今生きていることを一所懸命・一生懸命意識することは、有意義なことと思われます!クラシック音楽をしていると、手掛けている楽曲その作曲家達は、既に彼の世の人達ばかりです♪天才作曲家達は、多かれ少なかれ、この問題【死生観】を音楽作品にしています。小生の思いつく限り、ここに、そんな . . . 本文を読む
「ピアノの詩人」とも呼ばれ名高い作曲家ショパン。
その、
最も有名な曲の一つと言えましょう
《ノクターン(夜想曲)第2番》についての
解説を作りました♪
研究の行届いた原典版ナショナル・エディション(エキエル版)を使って、
詳細に書かれた楽譜の隅々まで注意しながら、
実際に、
どのように弾いてゆくとよいのか、
私なりに、考え演奏しながらお話しさせていた . . . 本文を読む
クラシック音楽において、いや、クラシックに限らず!?その曲の「形式」について奏者や、あるいは聴く人が知っておく必要性について、ふと、思いました。要するに、全体像を知っていると音楽を追いながら、今、どれくらいの部分だな、あ、中間部、真ん中らへんだな、あ、再現部、戻ってきたな、いよいよ、終わりが近いかな?お、コーダ?終わるか!?…といった具合に。これ、当たり前のことのようではありますが、音楽の形式や全 . . . 本文を読む