ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

映画ベストテン

2007年12月28日 | 映画


良くある企画ものの、今年の映画ベストテンというも
のをやってみたいと思ったが、映画館で見た今年の作
品は、後にも先にも一本だけなので今年見た映画でいっ
てみたい。
因みに、去年も、映画館で見たのはたったの一本だっ
た。
「父親達の星条旗」だと思ったが。
どうも、一年に一本が基本的なペースのようだ。

で、今年の映画を思い出してみるのだが、去年だったか
今年だったかはっきり思い出せないのも多い。
よって、かなり適当なベストテンということになる。
とりあえず列挙してみる。

ジャ.ジャンクー「プラットホーム」
同じく「長江哀歌」(唯一映画館で見たもの)
同じく「青の稲妻」
ストローブ=ユイレ「アメリカ階級関係」
鈴木清順「殺しの烙印」
イーストウッド「ミスティックリバー」
ウェス.アンダーソン「ライフアクアティック」
黒沢清「アカルイミライ」
そして娯楽物としては、韓国の「グエムル」。

グエムルをいれても9本。
後何かあったか。
「カミユなんか知らない」は、そこそこだったがベスト
テンに入れるほどでもないという気がするし、うーん。
なにか掘り出し物がほしいところだ。

何か忘れてるとは思うが。
思い出せないので、最後はカウリスマキの「過去のない
男」にしよう。
これでベストテンは揃った。
そうなると順番だが、これは難しい。
娯楽映画も混じると、順位など付けようがない。
ということで、今年見て良かったと思った映画ベスト
テンということで、お茶を濁すことにしよう。
全く参考にならないベストテンだと思うが、個人的な
記録としての意味だけは辛うじてある、かな。
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