ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

今週の細々したこと 2009.1.18(日)~1.24(土)

2009年01月24日 22時35分27秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。オケが全員全曲暗譜で演奏会を行う「楽譜を見ないオーケストラ」なんてあったら面白いのではないかとフト妄想するぴかりんです。プロだったらどこでも当たり前に出来るのかな??

●1/18(日)
【演】北広島弦楽合奏団 定期演奏会
 クラシックからポピュラーまで、今年も三部構成、内容てんこ盛りの演奏会でした。2部が終わってグッタリしたところで、最後に控えたるはチャイコフスキーの弦楽セレナーデ(全楽章)。これは効きます。死に物狂いで完奏。


【練】大入り満員@ノルト・シンフォニカー
 北広演奏会後、ノルト練習参加のため札幌へ。練習会場のドアを開けてみるとスゴイ数の人々が。普段の練習は全部で10名ちょっといるかいないかくらいですが、本番一週間前とあり、全管、ハープまで揃ったフルオーケストラです。曲は、クルミ割り人形(第2幕)。次から次へと情景が目まぐるしく変わり、一つ演奏会をこなしていた身体にはチト厳しいものがありました。やはり弦セレのダメージは大きかった。練習後は、雪の降る中、支笏湖経由で帰蘭。帰宅後にはグッタリ。

・ぴかりんの発明コーナー ~三穴手袋
 
 「穴あき手袋じゃ冷たくてやってられない……」 冬場の野外での写真撮影中のひとコマ。そんな思いから、左写真のような手袋を開発してみました。その名も『三穴手袋』(さんけつてぶくろ)。100円ショップ製のノビノビ手袋(マジック手袋?)の中指・人差指・親指の先っちょを切り取ったものです。カメラ操作において薬指と小指はほとんど支え役しかこなしていないことに気づき、閃きました。実際これを装着してみると、全然違和感無くカメラの操作ができることに驚きます。さらには、携帯でメールを打ったり、財布から小銭を出したり、ペンで字を書いたり、靴紐を結んだりなどなども違和感無し。試作品では、ほんの先のみ切ったつもりだったのですが、写真の場合でも切りすぎでした。はじめに切るのは指先5mm(イボイボより先)程度にとどめ、様子を見てから調節したほうが良いようです。切り口のほつれが気になるところですが、一週間ほど使用した時点では、多少めくれてくる程度で実用に支障ありません。しかし、氷点下ではむき出しの指はやはり冷たく、保温力はあくまでも「通常の穴あき手袋(右写真)よりはマシ」という程度です。特に穴あき手袋を常用している方には是非一度試していただきたい一品。
 これを100円ショップで売り出せば、流行らないかなぁ……このアイディアいかがでしょう??
びっくり! 違和感無し! カメラが趣味のお父さん、新聞の集金で働くお母さん、携帯が手放せないお子様などへのプレゼントに最適!【三 穴 手 袋】」 

●1/19(月)
・雪どけ
 気温がゆるみ、歩道の雪がとけてベチャベチャ。歩きにくい。

【練】定期総会@室蘭市民オケ
 前半は通常の練習を行い、後半に定期総会。事業報告・計画、予算・決算承認、役員選出、特に異議無し。その他の意見の一つとして「団内発表会や合宿など、もっと団員内の交流を図る催しを行ってはどうか」という話が出ました。そう言われてみて、ここ10年ほどはそういう企画を行う雰囲気はなかったことに気づく。そのような企画を自ら立ち上げるだけの気力はありませんが、まずは小さなところから、要望の出ていた『2nd Vn パート練習』を、パートリーダーとして今年中に一度は開催する事を目標にしようと思います。他に「定期演奏会の曲目にはもっとメジャーな曲も混ぜてほしい」、「ホームページの整備を」など。

●1/20(火)

●1/21(水)

●1/22(木)

●1/23(金)
・雨
 一年で最も寒い時期のはずなのに、一日雨降りだった。

●1/24(土)
【練】ハープ運搬@ノルト・シンフォニカー
 力のある若手(?)男性の一員として、ハープを運搬車両から練習部屋まで、えっちらおっちら四名で運搬。その道すがら、某アマオケが借りたチェンバロを運搬中に修復不能なほど損傷させてしまい裁判沙汰になった末、数百万円弁償しなければならなくなったという、以前のニュースが話題に上り、ハープを持つ手がじっとり汗ばむ。楽器運搬はちょっと油断をするととんでもないことになってしまいます。練習は夜中の9時まであると思い込みはりきっていたところ、実は夕方5時までで、拍子抜け。他のオケの練習に出ようかとも思ったが、おとなしく実家に帰り、特訓。楽譜の密度が薄いとはいえ、全曲通しで60ページ近くの分量です。果たして間に合うか!?

・本日の実家の夕食
 珍しい早めの帰宅で、久々の家族三人揃っての夕食。手前からご飯、鶏肉・しらたき・たけのこ他野菜の煮物、肉じゃがのようなもの、ホウレンソウのおひたしとなめこ、味噌汁、刺身二品(ハマチとマグロ)、ちなみに刺身のつま(大根の千切り)は手製です。

・あとちょっと
 しんどい日々も、1/26(月)の論文公開発表を乗り越えられれば楽になれる。極限状態が続き、もうギリギリ。なんとかもちこたえられますように。

~~~~~~~
↓ランキング参加中です。応援の1日1クリックをお願いします♪
●人気ブログランキング投票
上の文字列または画像をクリックすることで、当ブログに得点が入ります。1日につき1回のみ有効です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】十勝岳火山砂防情報センター(美瑛)

2009年01月24日 08時01分59秒 | 撮影記録2008
●十勝岳火山砂防情報センター(美瑛) 撮影日 2008.9.20(土) [HomePage][Yahoo!地図]
 
・前出のしらひげの滝の上にかかる『ブルーリバー橋』を渡った先には、写真のような屋根つきの階段が斜面についています。この先にはいったい何があるのか? 探検してみることに。
 
・入口付近の草むらでは、キリギリスがギーギーうるさく鳴いていました。

・登り始めてすぐに後悔。なんだ、この長さは…… 途中で足が重~~くなり、息が上がってしまいました。後から調べてみるとこちらの階段は286段あるそうです。試みに職場の階段を数えてみると1階につき20段。ということは私の職場換算では14階の高さということになります(!!)。因みに屋根は、十勝岳が噴火したときにこの階段が避難路になることを想定して、噴石避けのために設置されているようです。

・どうにか階段の上までたどり着く。もう足はガタガタ。目の前には広い駐車場が。

・駐車場のふちはちょっとした展望スペースになっています。
 
・正面に見えるのが十勝岳。

・『十勝岳火山砂防情報センター』なる立派な建物があるので、行ってみることに。

・一般人も無料で入場可能な施設です。3階建てで、1階と2階に展示スペースがあります。
 
・2階の展示室に足を踏み入れた瞬間、「誰かいる!?」とギョっとしてしまいましたが、人形でした。十勝岳の模型、噴石、写真などの展示があります。他の入館者の姿は無く閑散としています。
 
・2階のバルコニー。
 
・1階の展示室。十勝岳についての映像が上映されている小さなシアターと、その脇には『SABO Adventure』なる、自動車学校にあるシミュレーターのようなゲーム機が。これは相当お金がかかっているような。ドカンと予算がついたのでそれを使い切るために無理矢理設置したような雰囲気です。

・わけも分からず覗いてみたのですが、普段は十勝岳の監視と付近に防災の啓蒙を行い、有事には避難所や対策本部として使われる施設でした。1階をウロウロしていると事務所から職員さんがでてきて、「どちらからいらしたんですか~?」と声をかけてきました。どうもかなり暇を持て余している様子。しばしの立ち話の後、施設を後に。またあの階段を下るのかぁ。。。もしこちらの施設を訪れる際は、かなり遠回りになりますが車で行くことをオススメします。体力に自信のある方だけ階段でどうぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする