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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】らーめん Ji元 [ラーメン@札幌]

2010年05月25日 22時07分37秒 | 外食記録2010
▲閉店 [2010.7.30記] 同じく札幌の平岸に移転したらしい
らーめん Ji元(ラーメン じげん)[ラーメン@札幌][食べログ]
2010.4.4(日)13:00入店(初)
注文 とんこつ白醤油 通常650円のところ特別価格500円

 
・札幌の地下鉄『北24条』駅そば、札幌サンプラザの東隣のブロック、ケンタッキーフライドチキンの裏側にひっそりとある小さなラーメン店。古くからある建物を最近改装したような雰囲気です。それにしてもこの店名はどこから??
 
・こぢんまりとした店内はカウンターのみ約10席。店は店主が一人でまかなっているようです。黒い帽子を着用してるとか、そういうことはありませんでした。

・基本のラーメンはシンプルに『白醤油』と『黒醤油』の二種のみ。今回は何となく『白』で。
   
・味噌ラーメンのような見た目ですが、目をつぶって食べると紛れもなく醤油ラーメンの味。スープの表面には背油が浮いています。具はチャーシュー1枚、長ネギ、ノリ、高菜にゴマがたっぷり。卒なくまとまったラーメンという印象で、スープまで完食。


[Ricoh GX200]
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【本】空間が人をつくる 人が空間をつくる 空間学のすすめ

2010年05月25日 18時07分47秒 | 読書記録
空間が人をつくる 人が空間をつくる 空間学のすすめ, 穐山貞登, 講談社ブルーバックス B-427, 1980年
・人と空間との関係を考える『空間学』入門の書。予想と異なり、哲学的・観念的な言い回しが多く、本書を参考に「よし、部屋の模様替えをしよう!」とはとてもならない、実用性の乏しい内容でした。後から著者略歴の『教育学博士』、『社会心理学』の文字を見て納得。
・「一人ひとりが空間をつくっていること、つくろうとしていること、つくることができることに気づくことからはじまって、人間の生活のあり方を、より明らかにすることが、この本で述べようとする関心の焦点である。物理的空間が、わたしたちの気づかないところで、いかに大きな働きかけをわたしたちの行動にしているか、また、わたしたちの行動が、その置かれた生活空間によって、いかに規制され、形成されているかについて明らかにしていくつもりである。」p.7
・「小さな個室が数多くあっても、どれもが同じようなものであっては意味がなく、変化に富んだ空間があることが住居の本質であるといってよい。」p.19
・「今日の都市生活の欠陥は、ただ人数が多過ぎることにあるのではなくて、多様な空間を知ろうとする態度を失った自己満足にあるといってもよい。」p.20
・「二人が手を伸ばしあって、触れるか触れないかといった距離が、二人の間の親しさを分ける境目になる。  その境目となる距離はおよそ二メートルである。これより近くなると、頼まれごとをされたり、断りにくい気分になったりする。また、これより遠くなると、対話をしにくくなり、相手にあらたまった言葉遣いで大声でいわないと通じない。この二メートル足らずの距離を、二人の適当な距離と呼んでおきたい。」p.52
・「個人空間は、ふつう自分の身の回り一メートルくらいのものである。「自分の手の届くところは自分でしなさい」と、子どもがしつけられる空間である。」p.54
・「はっきりいえば、定着した個人空間、たとえば個人用の机の周囲よりも、通路のほうが広くあるべきだ。これが逆になってしまうのは、通路はごく一時的に使われるだけなので、身体が通り抜けられればよいと考えられるからである。通路は大ぜいの人びとが使いはするが、通り抜けるだけでしかないところに、通路を切りつめてしまうきっかけがある。」p.73
・「キャンパスは大ぜいがぞろぞろと移動するためでしかなく、食堂は食事のためでしかなく、ロビーのような空間は申しわけ程度であり、授業時間は誰もがどこかの教室に入っているスケジュールになっているから、空間的にも時間的にも、機会的コミュニケーションの余地はないといってよいくらいである。それがあるとすれば、教室内での私語である。」p.89
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【写】登別温泉 源泉公園(登別)

2010年05月25日 08時07分15秒 | 撮影記録2009
登別温泉 源泉公園(登別) 撮影日 2009.10.25(日) [Yahoo!地図]
 
・数年前の登別温泉街の道路整備に伴って、『第一滝本館』の前にちょっとした公園が造成されました。写真がその公園です。右は源泉の噴出し口の真上より見下ろした図。
 
・階段を降りて公園内へ。日暮れ時で行き交う人の姿はまばら。
 
・公園の奥にはコンクリートで囲われた間欠泉の口が。説明板の文字は日本語・中国語(2種)・英語・韓国語と五段になっています。
 
・噴出し口。公園にいる間には、残念ながら温泉の噴出を見ることが出来ず。

・柵のすぐそばには温泉らしき水が溜まっています。

・日は沈み、周囲は急速に暗くなっていきます。

・公園下から流れ出る小川。おそらく地獄谷から続いているものです。

・階段の上から見た公園の全景。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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