【食】むかでや 黒兵衛 [和食＠京都]

むかでや 黒兵衛（ムカデヤ くろべえ）[和食＠京都][HomePage][食べログ]
2010.3.31(水)19:30入店（初）
注文 黒兵衛 2415円 ＋ ビール中瓶 630円

・京都の有名観光地である、嵐山の渡月橋そばの宿にチェックインし、さて晩飯でも食べに行くか、とホテルのフロントにどこかいい店がないかと尋ねてみると、「嵐山近辺は店じまいが早く、遠く離れた繁華街まで出るしかない」とのこと。外へ出てみると、その言葉の通り、周辺の飲食店はどこもかしこも閉まっており、まだ7時過ぎだというのに通りはまっ暗。たくさんの宿が立ち並んで観光客はたくさんいそうなのに、皆いったいどこで食べるのやら？？ コンビニすら見あたらず、「もしかして今夜は晩飯抜きか！？」とあきらめかけたそのとき、灯りの点いた飲食店を発見！
　　　
・渡月橋へ通じる嵐山のメインストリート沿いの大きなみやげ店の二階に入った和食店。夜中だと暗くて気づきませんでしたが、翌日その前を通ってみると、京福電鉄の嵐山駅に直結したいわゆる駅ビルでした。

・建物は出来てからまだそれほど経っていない雰囲気で、店内は少なくとも20卓以上のテーブルが並び結構な広さがあります。しかし、客は私一人のみの貸し切り状態。結局店を出るまでに、後から入ってきた客は一組のみでした。
　
・ビール中瓶 キリン ラガー（630円）：とにもかくにもまずはビール！ 無事ビールにありつけた喜びをかみしめつつ、一人で乾杯。
　　
・造り：先に出てきた刺身の盛り合わせ。ハマチとサーモンと、白いのは何だろう？ と思ったらイカでした。イカは普段口にするものとは異なる妙な歯応えで、どうもイカの種類そのものが北海道とは違っているような感じです。刺身のツマは大根ではなく白くて細い謎の物体。

・メニューを見ると品数はそれほど多くはありません。とりあえずいろいろおかずのついたセットを注文。
　
・黒胡麻とうふ 白胡麻とうふ 天盛り生雲丹：いろいろなおかずがついてなかなか豪華です。なかでも白黒の豆腐には驚いてしまいました。まるでプリンのような滑らかな口当たり。上にウニが乗ってますが、風味もなにもないお飾り的な加工ウニでした。
　　　
・おばんざい小鉢三器盛り：各種野菜やエビの煮物。
　
・甘鯛の若狭焼き：普段あまり食べる機会のない鯛。骨が多くて食べるのに難儀してしまいました。
　
・黒米ごはん（ちりめん山椒付き）：初めてお目にかかる "ちりめん山椒" に興味津々。ご飯の伴のようですが、味の方はあまり印象に残らず。
・一時はどうなることかと思った晩御飯ですが、手頃な値段でいろいろな味が楽しめ、京都での夕食として大満足でした。

　　
[Ricoh GX200]

【写】オロフレ駐車公園（壮瞥）

オロフレ駐車公園（壮瞥） 撮影日 2009.9.25(金) [Yahoo!地図]
　
・こちらはオロフレ峠の頂上付近、オロフレトンネルを抜けた直後にある駐車場です。
　
・『オロフレ峠 道路史碑』　道路開通までにかなりの苦労があったようです。
　
・山の木々は茶色くなりはじめています。
　
・靄がかかって、あまり遠くの方までは視界がききませんでした。
　
・森の木々。まるで "骨" を思わせる白い樹皮をしています。
　
・一部崩れている山の斜面。
　
・道路の下には鉄の屋根が敷設されていますが、これは雪崩防止用でしょうか。
　
・西方向の眺め。

・うっすらと靄の中に羊蹄山の頭が浮かんでいます。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]

【写】オロフレ峠 黄渓駐車場（壮瞥）

オロフレ峠 黄渓駐車場（壮瞥） 撮影日 2009.9.25(金) [Yahoo!地図]
　
・こちらはオロフレ峠の峠道を山頂付近から2～3km壮瞥側へ下った途中にある駐車場です。
　
・駐車場からの眺望。
　
・西方向には洞爺湖がうっすらと見えます。こちらの駐車場からこんな風に洞爺湖が見えるとは知りませんでした。
　
・洞爺湖のアップ。よ～く見ると、島の間に遊覧船らしき影がポツンと見えます。
　
・遠くの景色は靄がかかって水墨画のような風景に。湖の上の小高い丘の上にはウインザーホテルのシルエットも。
　
・望遠レンズで覗いてみと、太陽の光を受けて輝く太平洋もうっすら見えます。

・南側の山の斜面。

・風が強いせいかグネグネとねじ曲がった木の枝。
　
・北西の方角には羊蹄山まで見えました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]