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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】MUSEUM RESTAURANT LA CIENEGA [洋食@石狩]

2010年05月27日 22時38分47秒 | 外食記録2010
▲閉店 2011年12月20日石狩美術館の閉館と供に閉店 [2011.12.29記]
MUSEUM RESTAURANT LA CIENEGA(ミュージアム レストラン ラ・シェネガ)[洋食@石狩][HomePage][食べログ]
2010.4.5(月)12:入店(初)
注文 ランチ・フレンチ会席 イカールコース 3000円

  
・フランスのガラス工芸品やルイ・イカールの銅版画を展示する石狩美術館内に併設されたラストラン。
  
・こちらの店はなんと全室個室。部屋には靴を脱いで上がり、掘りごたつ式のテーブルになっています。壁には美術品が飾られ、また写真を撮るのを忘れてしまったのですが、部屋の奥の窓にはガラス工芸品が次から次へと現れる仕組みになっています。そしてその窓の下には料理が流れてくる水路が。何とも異様な雰囲気に少々落ち着かない気持に。

・一口のお遊び:ランチコースに付属の前菜。
  
・生ハムと菜の花(?)、ワサビ抜きの "たこわさ" のようなタコのカルパッチョ、おやつのような味のミニキッシュ。
  
・ほどなくして、水流を作るための動力のスイッチが入ったと思ったら、小船に乗ったお重が流れてきました。どっこいしょ、とお重ほかを引き上げる。緑色のポタージュスープはグリンピースのような味がしました。

・色とりどりのお重を広げるとなんとも豪華。
   
・お重その1 『海の幸のタルタル仕立て シェネガ風』、『南仏野菜のトマト煮 ホタルイカを添えて』、『春ニシンのマリネ クスクス添え サワークリームと供に』、『鴨胸肉と長ねぎの柚子胡椒風味』 全体的に熱が無く、冷めた仕出し料理またはお弁当という雰囲気です。味の方はいかにも「マニュアル通り作っています」という味で、どこかつっけんどん。丁寧に味を見ながら作っているというわけではなさそうです。
 
・お重その2 『若鶏のクリーム煮 有機野菜とサフランライスと供に』 "クリーム煮" を名乗っているわりには、ゆでた鶏肉にクリームが上からかけてあるだけだったりします。もっとホクホクと温かいとよかったのですが。

・お重その3 『コンビネーションサラダ』 花の散りばめられたサラダ。中央の白いドレッシングのかかった物は何物かとハシを入れてみると、中から出てきたのは半熟卵でした。

・パンは二種類。既製品のようですが、丸い方のパンは美味しい味のするパンでした。
  
・デザートのアイスクリーム。白いバニラの方には粒の胡椒が入っていてびっくり。赤い方は濃厚なイチゴ味。

・食後のコーヒー。
 
・1プレートランチ(1500円):同席の某氏注文の品。こちらは船ではなく、店員さんによって手で運ばれてきます。日によって内容が変るようですが、この日はトマトソースのスパゲティでした。「昔のデパート屋上のレストランの味」とは某氏の評。二人で上のコース料理と供につついて食べていましたが、こちらのスパゲティを食べきることはできませんでした。もしも二人してコース料理を注文していたら、かなりの量を残してしまう更に悲惨なことになっていたでしょう。
  
・コース料理と同じグリンピース(?)のポタージュとサラダ。この他にパンと食後のコーヒーも付きます。
・ド平日だったせいか、他の客の気配はほとんど無く、店内には寒々とした空気が流れていました。「こんな客の入りでやっていけるのか??」と、ちょっと心配になってしまいましたが、週末には賑わっているのでしょうか。趣向を凝らしたせっかくの店なので今後も末永く続いてほしいところですが、この料理の内容ではちょっと危ういかもしれません。

  
[Ricoh GX200]
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【写】仁川市街散策(韓国・仁川)

2010年05月27日 08時07分03秒 | 撮影記録2009
仁川市街散策(韓国・仁川) 撮影日 2009.10.29(木) [Googleマップ]
・フランスへ向かう途中、韓国の仁川(インチョン)国際空港そばの街で一泊。朝早くに起き出して、ホテル周辺の散策に出ました。
 
・ホテルはビル街の一角にたっています。こちらの都市は、仁川国際空港より車で10分ほど、ソウルのそばの海上の小島にあります。空港と供に発展した、まだ新しい街という雰囲気です。
 
・日本の都市の風景に似た眺めですが、よく見るとやはりあちこち違っています。韓国の道路は日本とは逆で右側通行。
  
・ビル街から道路を一本渡ると木々の植えられた細長い公園になっており、その向こうには団地が立ち並んでいます。

・大きな通りにかかった陸橋を渡って向こう岸に行ってみる。
 
・陸橋からの眺め。左は住宅地、右は商業地区とはっきり分かれています。片側四車線の広い道路ではありますが、その両脇には路上駐車の車両がびっちり並んでいます。
 
・陸橋の向こうに公園が見えてきました。

・陸橋を下りる。

・公園入口にあった石碑。右は "顕彰碑" 的なものでしょうか。碑文がハングルだと全くダメですが、漢字だと何となく内容の想像がつきます。
 
・おそらく公園名が刻まれていると思われる大きな石が立っています。

・公園内にはなにやら運動器具が並んでいました。それぞれ微妙に形状が違い、機能が異なるようです。
 
・公園の真ん中には立派なサッカー場が。地面は人工芝です。
 
・霞んだ空に顔を出した朝日。

・公園内ではカササギの姿を多く見かけました。これは中国でも多く見かけた鳥
 
・白黒で見た目はかわいらしいですが、鳴き声はやかましく、あまり気持のよいものではありません。

・公園の片隅にあった記念碑らしきもの。

・運動器具の並ぶ小路を通って、商業地区の方へ戻る。
 
・途中見かけた小鳥(カワラヒワ)。すばしっこく動き回り、写すのがなかなか大変でした。
 
・公園そばの一軒家の宅地。家庭菜園のような小さな畑もありましたが、やはり土地柄か赤い唐辛子の実がたくさんなっていました。

・大通りに沿った歩道を歩く。

・ビル街の上に突き出た教会の尖塔。韓国では意外なほどたくさんの教会を見かけました。
 
・韓国の信号は電球が横に4つ並んでいたり、残り秒数表示があったり。
 
・繁華街の中心部。こちらの店はほとんどが飲食店です。基本的にホテルには食事がついていないので、外で食べることになります。店を外から覗くと、地元民らしき人たちは皆、朝から鍋料理をつついていました。

前夜に食事をした居酒屋前を通ってホテルに無事帰着。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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