雪月花廊(せつげつかろう)[いろいろ@喜茂別][HomePage][食べログ]
2010.9.4(土)11:40入店(初)
注文 ルスツ豚丼 800円
・美笛峠や北湯沢方面から喜茂別中心部に抜ける国道276号線を走行中、道路脇に食事のノボリが立っているのが目に入り、ちょうど食事時だったので寄ってみることに。敷地の入口の看板には、「お食事」の文字のほか「史料室」、「キャンプ」、「ライダーハウス」などの文字もあり、一見どういう施設なのかよく分かりません。車を降りると広い駐車場からは、建物の合間に羊蹄山が顔を覗かせているのが見えました。
・広場の奥に古そうな長屋がたっていますが、こちらは『双葉小学校』という旧小学校を改装した施設でした。あまりに強烈なオーラを放つ建物のため、引き返そうかとも思いましたが、勇気を振り絞って恐る恐る中へ。玄関へ一歩足を踏み入れると、既にそこは異世界でした。玄関でくたびれはてたスリッパに履き替えて校舎内に入る。
・いったい食事処はどこなのか? 入っていきなり迷ってしまいましたが、玄関から左手へ進むとそれらしき部屋が。中へ入ってみると店員さんより「いらっしゃいませ~」と声がかかったので一安心。とりあえず手近なテーブルにつき、改めて店内を見回してみると、いろいろな "モノ" が所狭しと並び、まさにそこは異空間。
・食事ができるまでの間、廊下にちょっと出てみました。廊下の向こうには『旧双葉小学校資料館』などもあったようですが、そちらは見逃してしまいました。
・今どきの洋楽がかかる店内の座席は約6卓。この異空間っぷりは前出『空想工房 OZのライオン』以来の衝撃かもしれません。
・店の雰囲気にのまれつつも、「さて、何を食べようか」とメニューを眺めていると、「いらっしゃいませ~」と店の主要スタッフらしきノリの軽いおじさんが通りかかり、「もしかして "豚丼" 食べに来たのかい??」とニヤリと笑うので、「じゃあそれお願いします」と豚丼を注文。
・ほどなくして登場した豚丼は中央に卵黄が乗り、いかにも美味しそう。上に乗った厚さ約5mmの豚肉は約5切れで、これまで経験したことの無いような質の良さを感じる肉でした。肉の味、ほどよい甘さのタレの味、卵黄の味が絡み合い、まさに無我夢中で一気に完食。これまでそれほど多くの豚丼を食べてきたわけではありませんが、間違いなく『今まででNo.1』と言える豚丼でしょう。一般の店で同等レベルのものを作るなら2000円はくだらないのではないでしょうか。しかもたとえその価格だとしても行列が出来てしまいそうな、そんな気すらする衝撃の豚丼でした。
・豆腐とインゲンと海草の味噌汁、既製品風味のキムチ、マカロニサラダ。
・なんとコーヒーまで付いています。暑い日だったのでアイスコーヒーを注文。
・ハエがたくさんブンブン飛び回っていたり、飼い犬が足元をウロウロしたりとそんな環境なので、衛生的に神経質な人にはあまりオススメできない雰囲気です。
[Canon PowerShot S90]
2010.9.4(土)11:40入店(初)
注文 ルスツ豚丼 800円
・美笛峠や北湯沢方面から喜茂別中心部に抜ける国道276号線を走行中、道路脇に食事のノボリが立っているのが目に入り、ちょうど食事時だったので寄ってみることに。敷地の入口の看板には、「お食事」の文字のほか「史料室」、「キャンプ」、「ライダーハウス」などの文字もあり、一見どういう施設なのかよく分かりません。車を降りると広い駐車場からは、建物の合間に羊蹄山が顔を覗かせているのが見えました。
・広場の奥に古そうな長屋がたっていますが、こちらは『双葉小学校』という旧小学校を改装した施設でした。あまりに強烈なオーラを放つ建物のため、引き返そうかとも思いましたが、勇気を振り絞って恐る恐る中へ。玄関へ一歩足を踏み入れると、既にそこは異世界でした。玄関でくたびれはてたスリッパに履き替えて校舎内に入る。
・いったい食事処はどこなのか? 入っていきなり迷ってしまいましたが、玄関から左手へ進むとそれらしき部屋が。中へ入ってみると店員さんより「いらっしゃいませ~」と声がかかったので一安心。とりあえず手近なテーブルにつき、改めて店内を見回してみると、いろいろな "モノ" が所狭しと並び、まさにそこは異空間。
・食事ができるまでの間、廊下にちょっと出てみました。廊下の向こうには『旧双葉小学校資料館』などもあったようですが、そちらは見逃してしまいました。
・今どきの洋楽がかかる店内の座席は約6卓。この異空間っぷりは前出『空想工房 OZのライオン』以来の衝撃かもしれません。
・店の雰囲気にのまれつつも、「さて、何を食べようか」とメニューを眺めていると、「いらっしゃいませ~」と店の主要スタッフらしきノリの軽いおじさんが通りかかり、「もしかして "豚丼" 食べに来たのかい??」とニヤリと笑うので、「じゃあそれお願いします」と豚丼を注文。
・ほどなくして登場した豚丼は中央に卵黄が乗り、いかにも美味しそう。上に乗った厚さ約5mmの豚肉は約5切れで、これまで経験したことの無いような質の良さを感じる肉でした。肉の味、ほどよい甘さのタレの味、卵黄の味が絡み合い、まさに無我夢中で一気に完食。これまでそれほど多くの豚丼を食べてきたわけではありませんが、間違いなく『今まででNo.1』と言える豚丼でしょう。一般の店で同等レベルのものを作るなら2000円はくだらないのではないでしょうか。しかもたとえその価格だとしても行列が出来てしまいそうな、そんな気すらする衝撃の豚丼でした。
・豆腐とインゲンと海草の味噌汁、既製品風味のキムチ、マカロニサラダ。
・なんとコーヒーまで付いています。暑い日だったのでアイスコーヒーを注文。
・ハエがたくさんブンブン飛び回っていたり、飼い犬が足元をウロウロしたりとそんな環境なので、衛生的に神経質な人にはあまりオススメできない雰囲気です。
[Canon PowerShot S90]