ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】和風レストラン かなや [いろいろ@長万部]

2010年10月20日 22時01分26秒 | 外食記録2010
和風レストラン かなや(わふうれすとらん カナヤ)[いろいろ@長万部][HomePage][食べログ]
2010.9.16(木)18:35入店(初)
注文 カツカレー 800円

 
・今回は長万部の名物駅弁『かにめし』を製造する店の本拠地に寄ってみました。国道より内陸側に入った繁華街の中心部、JR長万部駅そばの古いビルの一階に店舗が入っています。またこちらの他にも、団体旅行客向けの大きな店舗が国道沿いにもあります。
   
・有名店だけあって店に入ると店内は賑わっており、イス席は大方埋まっていたので奥の座敷席へ。座席はイス席約5卓に座敷6卓以上に加え、二階にも宴会場などがありそうです。

・『かにめし』のポスター。これは父親の好物で、自分が子供の頃には、虻田(現洞爺湖町)の祖母宅から札幌に汽車に乗って帰るときには必ず買って食べていました。当時、子供の舌には「いったいどこが美味しいのか分からない」というのが本音でしたが、大人になってからは口にする機会も無く、今食べると感じ方がどう変わっているか、興味あるところです。

・水を持ってきた店員さんより、開口一番「"かにめし" メニューはもう終わりました!」の言葉。そして閉店間際らしく天ぷら関係も終了とのことでカツカレーを注文。『かにめし』はまたの機会に持ち越し。
   
・カツカレーは予想を上回る大きな皿で登場。トンカツのヘビーな衣で覆われた肉は固くて脂身が多く上等とは言えませんが、ガツガツ食べているとそれほど気になりません。オリジナルらしきルーは苦味すら感じる味の濃さで、辛さは甘口~中辛程度と程々の具合。カツカレーにもかかわらず具に牛肉がゴロゴロ入っている点がうれしいです。付け合わせのサラダを含めて、完食するとかなりお腹いっぱいになりました。
  
・カレーだけれども有無を言わさず付いてくる、ワカメとふ入りの味噌汁と、たっぷり量のサラダ。
・名物料理は抜きにして、通常の食堂と考えても味と量と価格のバランスがとれている点が、その人気の秘密のようです。

 
[Canon PowerShot S90]
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【写】オホーツクタワー(紋別)前編

2010年10月20日 19時00分55秒 | 撮影記録2010
オホーツクタワー(紋別)前編 撮影日 2010.3.6(土) [HomePage][Yahoo!地図]
 
・こちらはオホーツク海沿岸の紋別市の港にある観光施設『オホーツクタワー』へのゲート前です。タワーまで直接車を乗り入れることはできず、手前の駐車場に車を置いて無料の電気自動車を利用するか、歩くかしなければなりません。
 
・『クリオネプロムナード&オホーツクタワー』の案内板とその営業案内。タワー入口まで515mとのことで、徒歩で行ってみることに。
 
・向こうに赤い船が停泊しているのが見えます。これが有名な『ガリンコ号』。目にするのも初めてで、もちろん乗ったこともありません。これから出航するらしく、乗船客の姿がいくらか見られました。
 
・行く手には防波堤のコンクリートの柱が無数に並んでいます。
 
・途中にあった『トッカリの笛』。"トッカリ" とは "アザラシ" のアイヌ語で、これの鳴き声のするモニュメントらしいのですが……この日は風が強くビュウビュウ鳴っていて、何が何だか分かりませんでした。
 
・堤防の上にあがる階段があったので、これを登ってみる。
 
・堤防上からの眺め。風が強くて海はやや荒れ模様。海の色は何とも言えない寒々とした色をしています。

・行く手に見えるオホーツクタワー。もう半分ほどは歩いたでしょうか。天気が悪くて寒いので、さすがに外を歩く奇特な人は見あたらず。
 
・下を覗き込むと、一階部分に何やら看板が。床部分にタイルが貼ってあるらしいのですが、雪に埋もれてしまっています。

・途中の広場。足跡がいくらか残っています。タワーまでもう少し。
 
・もと来た道を振り返る。
 
・ほどなくしてタワーに到着。強風の屋外から室内に入ってホッとする。
 
・タワーへ続く通路。壁には写真が掛けられ、ちょっとしたギャラリーになっています。
 
・通路からの眺め。まっすぐのびる堤防が見渡せます。

・タワーのロビー。入場者は左へ。
 
・ロビーの片隅にあるのはクリオネ神社?? クリオネ像とその折り紙が無数に並んでいました。
(中編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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【社】湧別神社(湧別・緑町)

2010年10月20日 08時01分56秒 | 参拝記録
湧別神社(湧別・緑町) 参拝日 2010.3.6(土) [Yahoo!地図]
 
・こちらはオホーツク海に面した田舎町の湧別にある神社です。国道を外れ、港に向かって街のメインストリートを進むとその鳥居がたっています。神社の駐車場は社のすぐそばにあったので、散策はいきなり社のそばからスタート。社には一般住宅のような社務所が直結しています。
  
・社の正面より。壁や柱の木肌はまだ白っぽく、建てられてからまだそれほど年月は経っていないようです。

・拝殿内の様子。

・拝殿前から参道を振り返った図。雪の上には足跡がいくつか残り、参拝者がいくらかいるようです。
  
・社の横に回って撮影。
  
・境内にたつ『御大禮記念』、『義勇奉公』の石碑や石灯籠。
 
・境内には立派な木が何本もたっていましたが、これらは神社創建当時からの天然林なのだそうです。

・手水舎。雪が深いせいか、土台のコンクリートを高くしてあります。
 
・参道を外に向かって歩く。参道は、途中道路を一本またいで続いています。
 
・狛犬。台座には『大正十四年』の文字が。

・"異形" と言っていいような、かなり個性的な顔つきをしています。
 
・第一の鳥居と、「村社」の文字が消された社号標。
 
・由緒書き。明治27年(1894年)創建。祭神は『大国主命(おおくにぬしのみこと)』、『言代主命(ことしろぬしのみこと)』。

・街の幹線道路沿いの境内正面より。
 
・再び鳥居をくぐり、社務所脇の駐車場へ向かう。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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