12:45福岡空港到着。
天候は小雨。
気温不明。
空港より地下鉄で移動。
お腹が空いたところで博多駅ホームで立ち食いラーメン店を見つけて入店。
『まるうま』にて『ラーメン(520円)』をいただく。
電車の出発まで10分も無かったので、一気に早食い。
13:24博多発の電車に乗車。
客が多かったが座れてよかった。
14:30小倉駅にて乗り換え。
この辺りは自分にとっては全く未知の土地。
「小倉」→「おぐら」だと思っていたら「こくら」だった。
その隣の「門司」→「もんつかさ」だと思っていたら「もじ」だった。
14:55本日の目的地である下関に到着。
天候は生憎の雨。
駅のそばで自転車を借りた。
合羽などの装備はなく、雨でずぶ濡れになりながらの走行。
移動中、海際に立つ巨大観覧車を見つけてフラフラと引き寄せられた。
ゴンドラ内で雨を避け、雨に煙る関門海峡を眺めつつ一休み。
天気が悪いので客の姿は皆無で、観覧車貸切だった。
『日清講和記念館』見学。
見て回るのに10分もかからない程度の規模で拍子抜け。
雨中の神社巡りはツラいので、水族館『海響館』に逃げ込んだ。
イルカとアシカが共演するショーを観覧。
あちこちの水族館でイルカショーを見てきたが、ひねりを入れたイルカのジャンプや、アシカとイルカの小魚の口移し、アシカの合図によるイルカのジャンプなど、見たことのない技が多数。
ショーは楽しかったが、観覧は野外なので体が冷えた。
会場は空いていて、観客30名程度。
他の水族館ではあまり見かけぬ巨大マンボウがいた。
また、多種多様なフグが展示。
ペンギンの飼育にも力を入れており、『ペンギン村』なる一大展示が。
出口にあるシロナガスクジラの巨大な骨格標本は圧巻。
入場料は二千円と高めだが、それに十分見合う内容の展示で満足度は高かった。
腰を落ち着けて、もっとゆっくり見たかったところ。
唐津市場に入った回転寿司『からと市場寿司』で夕食。
注文したのは、とらふく、ふく白子、ふく唐揚げ、とらふく皮、と『ふく』尽くし。
これで約1500円。
手っ取り早く、ふくをあれこれ味わうにはいいかも。
下関では街のあちこちで "ふく" を見かける。
下関では自転車用道路の整備に力を入れているらしいが、その使用感は今一つ。
下関駅そばのホテルにチェックイン。
事前の調べができていないので、どこへ飲みに出るか缶ビールを飲みながら一人作戦会議。
向かったのは海際にそびえ立つ『海峡ゆめタワー』。
その展望台に入った店で、夜景を眺めながらビールでしばし一服。
二軒目は道すがら目について気になっていた『たこまる 総本店』へ。
ビールその他の飲料は置いておらず、しかし持ち込み可とのことですぐ隣のコンビニで、見たことないデザインの缶ビールを買ってきた。
やっと出てきたたこ焼きは焦げ臭くて(以下自粛
次なる店を探して、下関の夜の街を徘徊。
いわゆる『黒服』があちこちに目につき、何かと声をかけてくる。
行き着いたのは『BAR FAITH』という店。
最初はひとりでおとなしく飲んでいたが、マスターの
「下関の方ですか??」
の言葉をきっかけに、たまたま居あわせた常連客1名とマスターの三名での会話に突入。
「ガツンとくるやつお願いします!」
の注文に、マスターが腕によりをかけてグリーンアラスカを作ってくれた。
しかし、そんなことそっちのけで、後からやってきた常連の『あかねちゃん』と話し込んでしまった。
ふんわりとした雰囲気のカワイイ女の子。
ヘタに情が移ってしまうのも恐ろしく、適当なところで話を打ち切って、後ろ髪ひかれつつ店を後に。
「明日、下関を案内して~」
などと話を振るべきだったか。。。
旅先でバーに飲みに行っただけなのに、なんでこんなに切ない思いをせにゃならんのか、意味不明。
やはり、まだまだ修行が足りない。
ホテルへの帰り際、ふと目に付いたラーメン屋『まる龍』に入店。
メニューには無かったが、『半麺』の注文に百円引きで対応してくれた。
02:30就寝。
寝る時間が遅くなりすぎて反省。