ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【論】Chen,2007,Gene selection with multiple orderin~

2008年08月22日 08時03分24秒 | 論文記録
James J Chen, Chen-An Tsai, ShengLi Tzeng, and Chun-Houh Chen
Gene selection with multiple ordering criteria
BMC Bioinformatics. 2007; 8: 74.
[PDF][WebSite]

・遺伝子抽出法として Layer ranking algorithm を提案する。これは複数の(既存の)ランキング法の結果を重ね合わせ(layer)て独自のランキングを行う。
・データ
1.Colon Data set [Alon]
2.Ionizing Radiation Data set [Tusher]
3.Dilution Data set
・提案法:Layer ranking algorithm の三種の設定
1.Point-admissible
2.Line-admissible (convex)
3.Pareto
・使用するランキング法
1.Fold-change
2.p-value
3.Frequency of selections by the SVM-RFE

・Wrapperとは「The wrapper approach is an alternative gene selection method; the wrapper approach finds a subset of genes and evaluates its relevance while building the prediction model.
・概要「This paper proposes three layer ranking algorithms for gene ranking with multiple ranking criteria, where each individual criterion constitutes its ordering of preference for selection.
・注意点「Note that cross-validation performed after gene selection process is known as internal cross-validation (e.g., the SVM classifier), whereas cross-validation prior to gene selection is known the external cross-validation [8].
・「Recently, the MicroArray Quality Control consortium suggested: "Fold-change ranking plus a non-stringent P-value cutoff can be used as a baseline practice for generating more reproducible signature gene lists" [18].
・課題「We are currently investigating different univariate selection criteria in conjunction with layer ranking algorithms to improve predictive accuracy.

・肝心の、ランキング結果の重ね合わせ方法がさっぱり理解できず。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】函館麺や 一文字 七飯町峠下店 [ラーメン@七飯]

2008年08月21日 22時14分04秒 | 外食記録2008
▲閉店『つけ蕎麦 匠』と業態を変えて営業 [2015.7.14記]
函館麺や 一文字 七飯町峠下店(はこだてめんや いちもんじ ななえちょうとうげしたてん)[ラーメン@七飯][HomePage][Yahoo!グルメ]
2008.8.3(日)14:25入店(初)
注文 地鶏えびわんたん麺(塩) 930円

 
・国道5号線で函館に入る手前、大沼そばの長いトンネルを抜けて最初に目につく飲食店です。
 
・店内はイス席2卓、座敷1卓、カウンター10席。ご飯時は外れていましたが、そこそこ席は埋まっていました。

・メニューの『えびわんたん』に目がいき、こちらのラーメンを注文。函館なのでやはり『塩』で。
  
・麺は縮れが少ない細めの麺。スープは麺や具を引き立てるためか、その味が表に出てくる一歩手前ギリギリの、控え目な味加減。何度も味見をして味を整えつつ丁寧に作ったスープという印象。
 
・エビワンタンは3個入り。肉団子の中にはエビがごろんと入っています。中華風の味付け。
 
・その他の具は、チャーシュー、半熟たまご、ほうれん草、メンマ、ノリ、長ネギなど。チャーシューは豚肉のようだけど、地鶏はどこに使われてるのかと思ったら、後から判明したところワンタンの中でした。『えびわんたん』ではなく『地鶏とえびのわんたん』だったのですね。

・スープまで完食。すると、丼の底には『たかがラーメン されどラーメン 店主』の文字が。多少チェーン店くささはありますが、麺・スープ・具材、いずれも卒なく高いレベルでまとまっているラーメンだと思います。函館の玄関口で手っ取り早く『函館ラーメン』を味わうにはうってつけのお店。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】樽前ガロー(苫小牧)

2008年08月21日 08時01分54秒 | 撮影記録2008
●樽前ガロー(苫小牧) 撮影日 2008.7.12(土) [Yahoo!地図]

・『樽前ガロー』この名称だけでは何があるのかさっぱり想像がつきませんが、前々から気になっていた看板です。国道36号線、白老と苫小牧の境目付近。ネットで調べてみると、写真の撮れそうな場所だったので早速探検。
 
・国道を折れて内陸方向に進み、老人ホームやらゴルフ場やら遊園地(?)跡を通り過ぎた奥に『樽前ガロー』のバス停と看板があります。その距離、国道から約4km。
 
・樽前ガロー案内図。図を見ると、見学ポイントとして橋が三つかかっています。まずは一番下流の橋から。10mもないような小さな橋なので、一度は気付かずに通り過ぎてしまいました。
 
・木の葉や草に隠れて見えづらいのですが、橋の上から覗きこむと苔むした岩肌とその谷間を流れる渓流が見えます。橋の高さは3mほどでしょうか。
 
・これまでに見たことの無い独特の眺めです。不思議な景観。

・次に第2の橋へ移動。『クマ注意』の看板が怖い。
 
・草ぼうぼうの階段を下りる。
 
・森の中を少し進むとあずま屋が。他の見物客は誰もおらず、一人きりだと少々不気味。

・その下の川へ続く道にはベニヤ板が立てられ『通行禁止』の看板が。どうも第2の橋は落ちてしまったようです。残念。
 
・目の前の割れ目の下からは水の音がしますが、それを覗き込むことはできません。柵を乗り越えるのも危ないので、その場は引き返しました。

・第3の橋。図を見ると更に奥には『展望広場』なるものがあるらしいのですが、それへ続く道は、写真の看板の左側……といってもいきなり木が倒れていてどこが道やら分かりません。この道を行くにはそれなりの装備と、クマと闘う覚悟が必要です。
 
・うっそうとした森の中に架かる小さな橋。ここまでは自動車で移動可能。

・他のブログのレポートなどを見ると、川まで降りて写真を撮ったりしていますが、とても降りる気にはなれない雰囲気でした。
  
・なかなかこれぞと思う写真が撮れませんでした。谷の内外の明暗差が激しく、カメラの設定に一苦労。
 
・明るさを変えてテスト。肉眼では右の暗い写真に近い見え方です。

・かなりすごい観光資源になる可能性がある場所だと思うのですが、自治体はなぜかそれほど整備に力を入れてはいないようです。しかし、自然のためにはこれくらいで丁度いいのかもしれません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】田舎手打そば より道 [和食@豊浦]

2008年08月20日 22時02分13秒 | 外食記録2008
▲閉店 先日その前を通りかかると敷地は草ぼうぼうで人の気配は無くなっていました。[2010.8.17記]
田舎手打そば より道(いなかてうちそば よりみち)[和食@豊浦]
2008.8.3(日)12:15入店(初)
注文 ざるそば 600円


・函館へ向かう途中の礼文華付近(豊浦)の田舎道(国道37号線)を走行中、飲食店などとても無さそうな場所で突如として『そば』のノボリが。「この辺にそば屋なんてあったっけ??」とちょっと進むと、豊浦町のでかい看板の下にそれらしき掘っ立て小屋(失礼)を発見。
 
・去年通ったときにはこんな店無かったような。なんともそそられる怪しい外観です。入口に貼られた紙によると、営業時間は午前11時~午後2時、午後4時~6時で売り切れしだい閉店とのこと。
  
・店内は座敷(?)2卓にイス席1卓とカウンター(長テーブル)3席。お祭り会場なんかにある仮設のお店のような雰囲気です。「メニューは? どこだ??」と店内をキョロキョロ見回していると、麦茶を持ってきてくれた店主らしきおじさんより「うちは "そば屋" だから "ざる" と "かけ" しかないよ」と、納得できるようなできないような説明を受け、それならばとざるそばを選択。こちらは老夫婦でやっているお店のようです。
 
・「そばにコショー??」パッと見、コショーに見える一味唐辛子の缶。

・出てきたそばは、見た目は普通のそばです。量はやや少なめ。
  
・食べてみると、アゴが疲れてくるほどのコシの強さ。余計なことをせずに基本に忠実に真面目に作っているという印象。老後の楽しみで利益度外視で作るとこんな風になるのかなと思わせるおそばです。「美味しい!」と言えるかビミョーなところですが、もしも、高級店でこのそばが出てきたとしても、「まぁこんなものかな」と違和感無く食べてしまいそうな気もします。キャラクターの強い麺に対して、既製品らしきツユが少々物足りなく感じます。また、メニューがあまりにも寂しいので、地元で捕れた新鮮な海産物または山菜の天ぷら(かき揚げ)のオプションがプラス200円ぐらいでつけば、雰囲気はかなり違ってくるのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【本】ぼくのマンガ人生

2008年08月20日 08時01分54秒 | 読書記録2008
ぼくのマンガ人生, 手塚治虫, 岩波新書(新赤版)509, 1997年
・著者が亡くなったのは1989(平成元)年。もう20年も経つのですね。それは本書が出版されるよりも前の話というわけで、本書は著者が直接書き下ろしたものではなく、過去の講演録などを元に編み直し一冊の本にまとめたものです。自身の半生記や読者へのメッセージなどを平易な言葉で語っています。この他、著者と関係の深かった人たちからの文章や、巻末にはマンガ『ゴッドファーザーの息子』を収録。
・『マンガの神様』とも呼べるほどの大マンガ家ではありますが、意外にも、その作品を読んだことがあるのは『ブラック・ジャック』ぐらいです。手塚氏が一時期医者だったとは初耳でしたが、その経験があってのその作品だったかと大いに納得。本書のおかげで、他の作品も無性に読みたくなってしまいました。
・「家へ帰ると母が待っていて、「お帰り」と言うかわりに「今日は何回泣かされたの?」と聞く。ぼくは指を折って一回二回と数えて、「今日は八回だあ」なんてベソをかいて答える。それが日常だったのです。  そんなときに母が過保護なら、ぼくも甘えてしまって、負け犬のまま終わってしまったのでしょうが、母は決まって「堪忍なさい」と言いました。」p.4
・「ぼくは生来、父の血を継いで、いたってかんしゃく持ちな性格ですから、すぐカッとなります。(中略)しかし、そのつど、いまいましいとは思っても、なんとか腹の虫を抑えることができたのです。それはやはり、母から教わった「忍耐」が大きく作用しているのかもしれません。」p.5
・「ぼくはこんなに優越感を覚えたことはありません。おかげで学校でも、しだいにぼくに対してはいじめもなくなって、仲良しがふえてきました。これはマンガの功徳です。」p.12
・「なにしろ小学校三年生のとき図画の教師に、「君の描く人間はみんなマンガみたいになってしまうので、もうすこし、ちゃんとした人間を描いてごらん」と注意されたくらいです。」p.20
・「札幌を空襲するのに、B29は昭和新山の明りをめがけて行って、そこから角度を変えて札幌へ行くらしい。そこで、北海道の司令部のお偉方が、「あの昭和新山の火口の火を暗くしろ。大きな布をつくってあの上にかぶせろ」というようなことを言ったらしいのです。」p.63
・「「ああ、生きていてよかった」と、そのときはじめて思いました。ひじょうにひもじかったり、空襲などで何回か、「ああ、もうだめだ」と思ったことがありました。しかし、八月一五日の大阪の町を見て、あと数十年は生きられるという実感がわいてきたのです。ほんとうにうれしかった。ぼくのそれまでの人生の中で最高の体験でした。  そしてその体験をいまもありありと覚えています。それがこの四〇年間、ぼくのマンガを描く支えになっています。(中略)つまり、生きていたという感慨、生命のありがたさというようなものが、意識しなくても自然に出てしまうのです。」p.64
・「ぼくは、戦争中はまさかマンガ家になるとは思っていませんでした。ぼくは軍医になることになっていました。」p.68
・「ところが、ぼくは白衣を着て聴診器を持っているので、人前ではちょっとマンガを描けません。それで阪大病院の宿直室を借りて、夜になると宿直室へ入って、中から鍵を締めてマンガを描くのです。翌日、雑誌の編集者が患者みたいな顔をして玄関へ来ると、ぼくは医者みたいな顔をして行ってパッと原稿を渡すわけです。」p.72
・「人間がまだ動物に近かった頃、アフリカや東南アジアのジャングルの中で生活していた頃の人間には、そういう煩悩はあまりなかったと思うのです。(中略)しょうがないだろうというような、どちらかというとひじょうにさっぱりした素朴な考えで生命というものをとらえていたと思うのです。」p.82
・「どんなに科学万能になっても、人間は自分が神様のようになれると思ったら大まちがいで、やはり愚かしい一介の生物にすぎないのです。(中略)人間は生きているあいだにせめて十分に生きがいのある仕事を見つけて、そして死ぬときがきたら満足して死んでいく、それが人生ではないかというようなことを、ぼくはとっかえひっかえテーマを変えながらマンガに描いているのです。」p.89
・「ヒットラーにはじつはユダヤ人の血が混じっている。ヒットラーの母親の父親の母親がユダヤ人と結婚していた。それをヒットラーは戦争中、隠しに隠していた。知っている人間はごくわずかの側近だけで、戦争が終わるまではほとんど秘密にされていたのだが、そういう証拠が発見されている。」p.92
・「友達にしてみればいじめたつもりではなくても、兄にとってははじめての経験で「いじめられた」と被害妄想になっていたと思うのです。」p.97
・「兄にとってマンガを描くことは、ただ単に「好きだから」という一言につきます。「描かなくてはいられない」のだと思います。」p.107
・「たとえば、鉄腕アトムはミッキーマウスによく似ています。ミッキーには耳が二つあるでしょう。鉄腕アトムもかならず角が二つある。」p.111
・「ところが、ディズニーのアニメづくりには大きな欠点があったのです。  まず、ものすごく膨大なお金をかけているということです。(中略)もう一つ、人をとにかくやたらに使ったということです。」p.114
・「最近は、東映などでもだんだん枚数を使うようになってきました。『AKIRA』は、やはり4万5000枚ぐらいかけてつくっているので、動いているのです。それにくらべると、『鉄腕アトム』はまったく動いていません。」p.120
・「アニメーションのよさは、マンガとくらべてみると明らかです。マンガにはいろいろなものがありますが、どのマンガにも言葉が書いてあります。これは外国人には読めません。(中略)インターナショナルなものをつくれば、日本のアニメーションは海外に通用するのです。同時に、ぼくはアニメーションの手法はいま国際語ではないかという気がするのです。」p.121
・「父親という存在のなかで子供にもっとも尊敬されていい点は、勤労でしょう。働いている父親を見せることは、子供たちの人間形成にもっともよい薬です。」p.129
・「「手塚さんは、なぜいつも子供に受けるものが描けるのですか」とよく聞かれますが、とんでもない。仕事の一〇に一つが、子供に認められるかどうかといったところです。ことに、ぼくぐらいのキャリアになりますと、どうしても現代っ子の心情や話題がつかめないので、うんと若いマンガ家の作品を読んだり、子供たちと実際に接して、言葉づかいや流行を調べます。  だが、なかなか子供たちの本音を聞くことはむずかしい。」p.130
・「ぼくはテレビの一番大きな欠点は、とくに民放で、場面がどんどんかわることだと思います。つまり、たいへん深刻でほんとうに深く考えなければならない、あるいはクライマックスで非常に感激しなければならない場面になって、こちらがグッと心を入れたとたんに、コマーシャルがポッと出る。そこで感情が消されてしまうのです。(中略)そういう子供たちは、何を考えるにも、自分と距離をおいて考えるくせがついています。」p.135
・「子供にとって、自分にとって大事件である発見とか発明、あるいは創作を親に持って行ったときに、親が通りいっぺんの生返事をしたり、無視したりせず、そこでちょっと励ましてやるとか、かかわってやることが、いかに力添えになるかということをぜひともお話しておきたいのです。子供は結局、そういうことから親の隠れた人生観を受け取ってくれるのです。」p.138
・「いまの子供をめぐる状況のなかで、大きく欠けているものがあります。それは冒険です。(中略)冒険というのは何でしょう。それは言うまでもなく未知のものへの挑戦です。」p.146
・「そういうぼくの体験から言えることは、好きなことで、ぜったいにあきないものを一つ、つづけてほしいということです。(中略)大きくなってからは、少なくとも二つの希望を持ち、二つのことをつづけることです。いろいろな条件で一つが挫折することになっても、もう一つは残ります。」p.164
・「この「一期一会」という言葉はぼくの座右銘なのですけれども、みなさんの座右銘にもしてほしい。ある席で、ある場所でわずか一回だけ会った人たちが、自分の人生にとって重要な人かもわからないということです。」p.172
・「みなさんが海外に行くと、どうしてもその国の文明だけを見てしまうのです。文化のほうを見ないのです。」p.179
・「「おまえをいじめるやつがあったら みんなおれにいえ!」「おれがおまえを守ってやる!!」「いらんよそんなこと」「ぼくはだれの子分にもなれへんで」」p.195
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】食事処 はせ川 [和食@室蘭]

2008年08月19日 22時07分28秒 | 外食記録2008
▲閉店 [2009.6.11記]
食事処 はせ川(しょくじどころ はせがわ)[和食@室蘭][室蘭タウン]
2008.8.2(土)19:00入店(初)
注文 天丼セット(そば) 900円

 
・室蘭の八丁平の中心を走るメインストリート沿い、室蘭大谷高寄りの場所です。お店に入ろうとすると、『売物件』の看板が目に飛び込んできました。近いうちに店じまいしてしまうのでしょうか。
 
・店内はカウンター6席に、イス席3卓。奥に座敷もあるようですが、入口に物を置いて入れないようにしていました。店内にも『売物件』の貼り紙があり、どことなく寂しい雰囲気。店はおばさんが一人で賄っているようです。

・メニューは定食、丼物、うどん、そばなど。フル手書きのすごいメニュー表です。ボリュームのありそうな天丼とそばのセットを注文。
 
・そばから立ち上る湯気からは、甘~いにおいがしてきます。食べてみるとやっぱり甘いツユ。そばはもっちりした食感。自家製の手打麺ではないようですが、悪くないそばです。

・天丼。具は小エビ4匹。そばツユの甘さを吹き飛ばす激甘のタレ。これはクセになりそう。

・味噌汁。既製品風味。
・料理と価格の釣り合いがとれていて、特に問題は無い店だと思うのですが、もし店を閉めてしまうのならちょっと惜しい気がします。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】夕月庵 高砂店 [和食@室蘭]

2008年08月18日 22時00分13秒 | 外食記録2008
夕月庵 高砂店(ゆうづきあん たかさごてん)[和食@室蘭][室蘭タウン]
2008.8.2(土)12:55入店(5回目くらい)
注文 細切冷しうどん 700円
・工大付近で "そば" といえばこのお店。といっても、実質そば店は周辺にこの店しかありませんが。
 
・工大そばの郵便局を向いて右側の路地を入り、ちょっと入ったところにあります。表通りからは見えづらく目立たない立地。『夕月庵』といえば、昔は他にも数店あった気がするのですが、今ではここと、幸町(文化センターそば)しかないようです。
 
・写真は一瞬ビールに見えますが、麦茶です。お店の人手が足りていないので、お茶の補給は実質セルフサービス。数組先客がいましたが、「お茶くださーい!」などと呼ぶ客はおらず、皆黙々とカウンターのお茶のタンクまで自分で注ぎに来ます。
 
・店内はイス席3卓に座敷が4卓。料理を待つ間、たまたま同じ研究室のS君が入店し、同じテーブルで食事。

・予想以上にデカい器(鮨桶?)で出てきてびっくり。たくさんの氷の上に麺を乗せ、さらにその上にたくさんの具。
  
・こちらの店では初めて食べる細切うどん。とても良い食感です。麺の強めのコシと細さのバランスが絶妙。見た目はそうめんのようですが、食べてみるとまぎれもないうどんです。過去に食べた印象では、失礼ながら、それほど『美味しい店』という印象は持っていなかったのですが、このうどんを食べてちょっと認識が変わりました。
 
・具は卵焼き、山菜、ワカメ、カマボコ、天カス、長ネギ。けっこうボリュームがあり、お腹いっぱいになります。この日は生憎の雨降りでしたが、もっと天気が良くて暑い日だといっそう美味しく食べれたと思います。
  
・同席のS君が注文した天丼(780円)。こちらも結構な量あります。安くて盛りがよい、大学周辺店の典型。
・以前は、会計時に「工大生です」と名乗れば50円引きだった気がするのですが、今でも学割制度はあるのでしょうか。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】敷生橋(白老)

2008年08月18日 08時02分55秒 | 撮影記録2008
●敷生橋(白老) 撮影日 2008.7.12(土) [Yahoo!地図]
・いつもの国道ではなく、そこから一本外れた裏道を走っていてたまたま目にとまった風景。
 
・北吉原(白老)の日本製紙の巨大な工場の、国道から見て斜め裏側。
 
・敷生川にかかる敷生橋(しきうはし)です。歩道が無いうえ、工事用のダンプカーなど大型車両がよく通るので注意が必要。
 
・下流側の眺め。なんだかアマゾン川を連想させる両岸の森と川。アマゾン川の実物は見たことありませんが。
 
 
・上流側の眺め。上流には堤防が見えます。

・川に浮かぶカモメ。目が怖い。

・カモメが橋の下近くまでスイスイ泳いで来たので、それを追って写真を撮っていると、なにやら水中が?? 妙な感じ。よ~~く、目を凝らしてみると、何かが蠢いて……な、なんだ??
 
・ギョエーーー!!("魚影" にかけているわけではない) ナンジャコリャー!! 
 
・橋の日陰に隠れていたのは大量の魚の群れ。いったい何匹いるのやら見当もつきません。橋の欄干から身を乗り出して夢中でシャッターを切る。橋は結構な高さがあり、しかも欄干が腰の高さ程度なので落ちそうで怖いです。
 
・何という魚かは分かりませんが、体長40~50cmはありそうなかなり大きな魚でした。やはり鮭なのでしょうか。でも鮭が川に登るのは秋では?? 川を遡上中、堤防に阻まれてこの橋の下に溜まっているようです。

・通るのはほとんど自動車だけの橋なので、この魚に気づく人は少ないのではないでしょうか。ひょんなことがきっかけで北海道の底知れぬ大自然の一端に触れた思いです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】手打生そば 藤 [和食@苫小牧]

2008年08月17日 23時36分19秒 | 外食記録2008
手打生そば 藤(てうちきそば ふじ)[和食@苫小牧][食べログ.com]
2008.7.30(水)17:30入店(初)
注文 かに天そば 870円

 
・国道36号線をジャスコ方面から苫小牧中心部に向かって走り、途中左折して線路をまたぐ陸橋を越えるところを左折せずに直進。最初の信号を左に入り、幹線道路より一本線路側の住宅街の中にあるお店。近くに『てっ平』(とんかつ屋)があります。

・店内はイス席3卓と座敷に2卓、そしてカウンター8席。時間が早かったせいか空いていて客は私一人。壁にかけられたメニュー表が達筆すぎて、読解にしばし手間取る。

・具は、かにの入ったかき揚げが一つ乗っているだけでシンプルです。
  
・麺はモッチリした歯ごたえの太麺。ツユは「薄い」と感じる一歩手前のギリギリの濃度。前出『そば畑』(札幌)のそばと似た系統です。悪くはないそばだと思うのですが、どこか何かが物足りない感じ。いったい何だろう? オマケの小丼が無いせい?

・そばをすすっていると、「はい、どうぞ~」と店主さんが持ってきてくれた味のある水差し。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の細々したこと 2008.8.10(日)~8.16(土)

2008年08月16日 23時20分40秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。給油の警告灯が点灯してからドキドキしながら約70km走行したぴかりんです。

●8/10(日)
・遅遅として進まず
 論文英語原稿にようやく手がついた。とっかかってみて想像以上の困難な作業であることが判明。絶望的な道のり。

・久々に洗車
 最近山道を行くことが多くなり、すっかり泥だらけなので久々に洗車に行く。

●8/11(月)
【練】根も葉もない噂
 室蘭オケ練習に向かう途中、楽器ケースを抱えた某団員をバス停に発見。いつもは車のはずなのに? と車を停めると、駈け寄って来た。車に乗せて話を聞くと、帰省中の息子さんが無断で家の車に乗って旅に出てしまったとのこと。それはさておき、その車中の会話にて、「たまたま会った○○さんがこないだ言ってたんだけど……」「ぴかりん君が△△さん(室蘭オケ某団員)と同棲してるって……それは無いわ、って否定しておいたけどね(笑)」 

確かに、 そ れ は 無 い わ 。

人というものは、とんでもない噂話を作り出すものだなぁ、とびっくりしたという話でした。全然練習とは関係ありませんが。

●8/12(火)

●8/13(水)
・大学夏季休業日
 この日より三日間、大学は夏季休業。強制的に休暇。休んでいる場合じゃないと思いつつ、写真を撮りに秘境を歩き、食べて歩き。

●8/14(木)
・ブックオフ巡り
 休業二日目はブックオフ巡り。3店周って、文庫8冊、新書5冊、雑誌1冊ゲット。一時期ほどの情熱は衰え、本に対する反応が鈍い。

●8/15(金)
・遅遅として進まず
 ふと気がついた、論文が進まない理由の一つ。「先のことを考えすぎる」 園芸用のシャベル一本渡されて、「これで土をすくって一人で洞爺湖を埋めろ」と命令されているかのような絶望感。いわゆる『天才』と呼ばれる人たちは苦も無く取りかかるのだろうが、凡人としては躊躇してしまう。後の事は考えずに、まずは取り掛かること。

●8/16(土)
・折りたたみ椅子購入
 以前実家で使っていたパイプ椅子が壊れてしまい、代わりのイスはないかと窺っていたところ、先日某所で見つけたイスに一目惚れし、三千円弱で購入。なかなかいい感じ。座面が色違い(赤)のもあって迷ったけど、一緒に買った方がよかったかな?

・ガソリンの違い?
 室蘭から札幌への移動中、給油を忘れていた事に気づく。いつものオカモトセルフは近所に無いのでとりあえず目についたJOMOで給油。すると、気のせいか車の反応が妙に良い。自分のイメージ通りに操作できる感覚。ガソリンスタンドによってガソリンの組成は多少異なるので、車の挙動も変わるのも無い話ではないとは思いますが、単なる気のせいか? 本当に変わっているとしたら値段をとるか、運動性能をとるか、難しいところ。

・本日の実家のツマミ
 実家に帰宅するも長電話中でしばらく放置された後に出てきたツマミ。手前から、酢豚(のような物)、糸コンニャクとゴボウの煮物、タコと大豆の煮物。後からプチトマトの甘酢漬け追加。更にはシソの葉の煮込み作業を開始。何を作ってるんだか知らないがシソ臭くてたまらん。
~~~~~~~
↓ランキング参加中です。応援の1日1クリックをお願いします♪
●人気ブログランキング投票
上の文字列または画像をクリックすることで、当ブログに得点が入ります。1日につき1回のみ有効です。携帯からは無理かもしれません。
今週はたくさんのクリックありがとうございました。しかし、クリックし続けなければすぐに順位が落ちてしまうところがシンドイところ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする