ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】博多 ぶあいそ別邸 [居酒屋@札幌]

2011年04月18日 22時00分49秒 | 外食記録2011
博多 ぶあいそ別邸(はかた ぶあいそべってい)[居酒屋@札幌][食べログ]
2011.3.5(土)17:35入店(初)
注文 飲み物食べ物いろいろ(クーポン使用)7138円

・"ホワイトデー" 今年もこの楽しい(恐怖の?)時期がやってきました。知人女性を片っ端から食事に誘って、普段は出来ないゆっくり会話する機会を設けると同時に、ブログのネタも収集するという『ホワイトデー企画』。2011年はA様と供に訪れた札幌のもつ鍋屋からスタート。
   
・こちらはJR札幌駅北口の繁華街からやや外れた、北海道大学南門そば。人通りもまばらな静かな場所に古い一軒家が残っており、それを改築したのが今回のお店。『ぶあいそ』は札幌駅のガード下に本店を持つチェーン店です。
   
・実はこちらを訪れるのは二度目の事で、前回は満席のためフラれてしまったのですが、今回は早めの時間に行ったため無事入店。ただし「2時間まで」の時間制限つきです。店の内装もその外観に合わせて落ち着いたレトロ調で、ステキな雰囲気です。この家は築100年ほどで、もともとは北大の "昆虫博士" として高名な松村松年氏という方の邸宅だったのだそうです。
 
・プレミアムモルツ(生)(580円)、お通し(390円):まずはビールで乾杯。お通しは写真を見ると鳥肉の和え物のようですが、詳細は忘れてしまいました。
     
・まだ開店間際で客の姿もほとんど無く、A様の「どんな建物か見てみたい!」との希望で、スタッフに断ってステキな店内をいろいろと覗かせてもらいました。席は個室のイス席や掘りごたつ席などいろいろなタイプがあり、大小合わせて20卓ほどはありそうです。いろいろな紋様のガラスをはめ込んだ凝った造りのガラス窓などありましたが、昔のままの物なのか、新たに設えた物なのかよく分からない部分も。
  
・愛媛産 釣さばの刺身(980円):「本日のあすすめ」メニューより。さばといえば普段口にするのはシメサバばかりで生のさばは珍しく、注文してみた品。風味が生臭くて「まあ、こんなものか……」と、比較対象も無くどの程度の品質なのかは不明ですが、値段の割にはいまいちピンとこない刺身でした。
  
・博多らーめんサラダ(680円):麺を一部つまんでみると、まるごとひと玉「ゴボッ!」と持ち上がるような状態で出てきます。麺を小分けに引き剥がすのに一苦労。メニューによると『絶品』というタラコソースも不発で、後に残るのはタマネギの辛味のみというサラダでした。

・ほどなくして卓上ではメインのもつ鍋の準備が着々と進行。
  
・博多もつ鍋【塩】(二人前・2400円):もつ鍋の注文は二人前からで、スープは各種あり、今回はあっさりな塩味を注文。店の看板メニューだけあって、プルプルのもつは美味しく、スープも期待通りの程よい味加減でした。

・瓶ビール プレミアムモルツ 650円:二杯目からは瓶ビールで。メニューには焼酎や果実酒なども豊富に取り揃えていましたが、今回もビールを飲み通してしまいました。
・食事中、後から入ってきたお客さんより突然「こんにちはー!」と声をかけられ、驚いて振り返ってみると某オケで顔見知りの方々四名の一団の御来店。狭い室蘭ならまだしも札幌でも知人に鉢合わせるとはびっくりです(過去何度か経験はありますが)。「それにしても何故こんな場面で……」と気まずさ倍増。

・あれこれくっちゃべっているうちに、鍋のスープが蒸発して無くなってしまったので追加のスープを頼むと、有無を言わさず醤油味のスープが投入されました。追加のスープは醤油味のみなのか、単なる手違いなのかは不明ですが、一度に二味味わえたということでよしとすることに。以上の料理でお腹がいっぱいになってしまったので、しめの雑炊セットなどは注文せずに終了。
 
・サービス兼「そろそろ時間ですよ」の合図となるシャーベット。味については失念。結局店を出るまでに予定の時間を20分ほどオーバーしてしまい申し訳なかったのですが、雰囲気のよい店内で楽しい時間を過ごすことができ満足でした。

   

[Canon PowerShot S90]
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【社】小野幌神社(札幌・厚別東)

2011年04月18日 19時00分30秒 | 参拝記録
小野幌神社(札幌・厚別東) 参拝日 2010.6.6(日) [Yahoo!地図]
 
・こちらは札幌の厚別から江別方面へ向かう国道12号線沿い。江別との境界より1kmほど手前に、国道に面して鳥居がたっています。
 
・境内入口の様子。階段を上って境内へ。
 
・由緒書きと『わたしのあつべつ100 小野幌神社・小野幌開基百年之碑』のパネル。明治38年(1905年)創建。祭神は『誉田別命(ほんだわけのみこと)』、『倉稲魂尊(うがのみたまのみこと)』。

・鳥居の下より国道を見下ろす。

・行く手の参道にきれいなアゲハチョウが羽を休めていました。
 
・参道脇にあった『小野幌開基百年之碑』。昭和63年(1988年)建立。
 
・授与所や、木に紐を張った御籤掛けなど。
 
・石灯籠。

・社の正面より。昭和63年(1988年)造営。
 
・絵馬掛けと提灯台。
 
・拝殿前の様子と社名額。
  
・鈴や賽銭箱。賽銭箱はアルミニウムの箱でやたらとガッチリと保護されています。
 
・壁に掛けられた獅子の木造。とても立派な造りですがこのような形で飾るために造られたものとも思えず、以前の社の装飾の転用なのか、それともどこか余所から払い下げてもらったものか。

・社前からの眺め。

・社の裏側より。
 
・帰り道は参道脇の小さな三角屋根の通路を通ってみる。
 
・階段の下は駐車場になっています。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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▲閉店【食】そば順 月浦店 [和食@洞爺湖]

2011年04月17日 22時03分11秒 | 外食記録2011
▲閉店 売り物件の看板あり [2014.12.31記]
そば順 月浦店(そばじゅん つきうらてん)[和食@洞爺湖][食べログ]
2011.3.5(土)12:05入店(初)
注文 たこ天丼ざるそばセット 1000円

   
・洞爺湖の湖畔際を温泉街に向かって下りていく、国道230号線の坂道の途中でポツンと営業しているお店。伊達に本店があり、周辺では名の通ったそば屋です。ネット上では「月浦店」表記ですが、メニューでは「洞爺湖支店」の表記も見られ、どちらが正式なのかはっきりしません。昔から札幌の実家から虻田(洞爺湖)の祖母宅まで行く途中にいつもその前を通りかかり、かれこれ30年ほど(?)ずっと気になっていた店でしたが、今回ようやくの初訪問となりました。
  
・和風の内装の広々とした店内は、カウンター代わりの8人掛けの大テーブルが一つとこあがり6卓に加え奥に個室もありそうです。後からやってきた高齢な客の一団の様子を見ていると、やはり座敷よりもイス席が楽なようで皆イス席にかたまって座り、座敷席は空いたままでした。
 
・メニューは各種そばの他に天丼の種類が充実しています。こちらの店が元祖という "たこ天" の乗った丼とそばのセットを注文。
   
・かなり長くて四角い断面のそばは、細打ちながらモッチリした歯ごたえ。風味については特に感じず。同様につゆについても特徴は感じられません。
  
・つゆ、ネギとワサビ、そば湯。
  
・天丼の具はぶつ切りのタコのほか、カボチャやピーマンなどの野菜が数点。衣はからりと揚がっており、タレの味はほどほどの加減。
 
・漬物と味噌汁。

  
 
[Canon PowerShot S90]
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【社】澄丘神社(札幌・下野幌テクノパーク)

2011年04月17日 08時01分48秒 | 参拝記録
澄丘神社(札幌・下野幌テクノパーク) 参拝日 2010.6.6(日) [Yahoo!地図]
 
・こちらは札幌市郊外にある札幌テクノパーク内にある神社の境内。

・周囲にはIT系企業の近代的な社屋が軒を連ねています。
  
・第一鳥居をくぐってコンクリートの階段を上る。その昔、このそばのもみじ台に住んでいながら、こちらの神社に参拝するのはおそらく初めてのことです。

・階段上から見た第二鳥居と社。
 
・境内にあった灯籠と絵馬掛け。
 
・社の正面より。昭和51年(1977年)造営とまだ比較的新しい社です。

・社に隣接する社務所の建物。
 
・拝殿前の様子と社名額。
 
・賽銭箱など。

・拝殿内の様子。祭神は『天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)』、『天照皇大御神荒御魂(あまてらすおおみかみあらみたま)』、『豊受大神(とようけのおおみかみ)』。

・拝殿前より振り返った図。
  
・社の周囲をぐるりと回ってみる。
 
・帰り道。子供の頃のイメージでは参道の階段は川の方向にのびていてうっそうとした森に覆われ、もっとみすぼらしい社だったような気がするのですが、昭和51年(当時3歳)には既にこの社だったというのが、なんだか腑に落ちない気分です。

・帰り道に見つけた土俵。斜面途中にかなり無理矢理に作っているような感じですが、実用性はあるのでしょうか。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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今週の細々したこと 2011.4.10(日)~4.16(土)

2011年04月16日 22時04分07秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。最近目立って腹の出てきたぴかりんです。

●4/10(日)

●4/11(月)

●4/12(火)

●4/13(水)

●4/14(木)
・コーラ、おやつ禁止
 最近お腹の出っ張りが気になりだしたので、職場でよく飲むコーラやチョコなどのお菓子を禁止することに。現在、家の体重計が壊れているので体重は定かではないが、70kg(生涯最高値)を超えている可能性も…… "オヤジ化" にまた一歩前進。

・賞味期限切れ
 カップラーメンを食べようと台所を漁るも買い置きが無く、更に漁ってみるとその最奥部よりインスタントラーメンを一個発見。"賞味期限" の日付を見ると2006年に既にその期限を終えていた。「問題ないだろう」との判断で野菜やソーセージなどを加え食べてみたが、特に異臭がするでもなく通常と変わらぬ味。後になって「もうちょっと寝かせておくべきだったか……」などと、ワケの分からぬ考えがふと浮かぶ。

・第20回ぴかりん会(仮)
 室蘭の繁華街である中島町の居酒屋『笑いや』にてぴかりん会を開催。メンバーはぴかりん、K氏、A氏の三名。奇しくも工大オケのドクター(大学院博士課程)出た人・入った人・この先入る人、の三名という面子に。話題は主にA氏の短期ドイツ留学の土産話。その留学先が(知る人ぞ知る)『マックス・プランク研究所』と聞いてのけぞり、ドイツの "三流" オケの演奏会を聴いて涙が出そうなほど感動したと聞いて夢見心地になり、ビールの消費量がやはりハンパではないと聞き悶絶し羨ましがる、その話はいちいち刺激的。加えて一年間のブランクがあり久々復帰のK氏による静岡~九州間のドライブ話など話題は尽きず。二次会は当然のように『EST!EST!!EST!!!』へなだれ込み、最近アルバイトを始めた、同じく工大オケ後輩であるY氏の仕事ぶりを視察に。結局、6時から11時過ぎまで約6時間飲んでいたがほとんど一瞬にしか感じられない有意義な会になった。また、今回の様子を見て、会の参加人数としては三名が一番バランスがよいという思いを強くした。

●4/15(金)
・ああ勘違い ~『みすぼらしい(身窄らしい)』
 辞書で「みずぼらしい」と引いてみると見当たらず、「みづぼらしい」かと思い更に探すも見つからず、正解は「みすぼらしい」だった。これには唖然。Googleで『みずぼらしい』と検索をかけるとかなりの件数がヒットし、勘違いしている人は多いようだ。ブログ読者の中にも相当数いるはず??

●4/16(土)
・見舞い
 室蘭から札幌へ向かう途中、病院へ入院した親戚のおばさんを見舞った。前日の母親からの「△おばちゃんが○○病院に入院したから見舞に行け」というメールの情報しかなく、いったいどういう状況かもよく分からずに心配しつつ行ってみたところ、大事をとっての検査入院とのことで本人もいたって元気でひと安心。しかし普段親戚と顔を合わせるのは年に一度のお盆の墓参りくらいで、このような時にしか顔を合わせる機会がないというのも考え物。

・本日の実家のツマミ
 手前よりキャベツや糸コンニャク他の煮物、ピクルスのサラダ、刺身盛り合わせ。

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【食】ラーメン だるま亭 [ラーメン@室蘭]

2011年04月16日 15時06分17秒 | 外食記録2011
ラーメン だるま亭(らーめん ダルマてい)[ラーメン@室蘭][Yahoo!グルメ]
2011.3.3(金)19:25入店(初)
注文 しょうゆラーメン 700円 +野菜 150円

  
・こちらは室蘭市中島町の飲み屋街の真っ只中。夜になりこれから出勤と思しき派手な格好をしたお姉さんたちがウロウロしているような場所でひっそりと営業しているラーメン店があります。バスの通る中島通からみて『ホームライフ丸石』の裏側、『室蘭やきとり 今昔 本店』などが入った小さな雑居ビルの一階です。時折『出前中』の札がかかっていたりするので来店には注意が必要です。
   
・店の外見から、カウンターのみで10席も無いような狭い店舗を想像していたのですが、実際はイス席3卓にカウンター2席とそこそこの広さがありました。

・メニューはラーメン、定食、餃子など。壁のボードの『ラーメンランキング』でNo.1のしょうゆラーメンに野菜を追加して注文。
  
・ラーメンのスープを一口すすって「おっ!?これは!」という手応えがあり、それと同時に「どこかで食べたような……」という感覚も。これはニボシダシでしょうか。しっかり火が通りシャキッとして、なおかつ甘味の感じられるたっぷりの野菜をからめて食べるうちに、スープまで無理なく完食してしまいました。具材はチャーシュー1枚、白菜、もやし、タマネギ、長ネギ、キャベツ、メンマ、ノリ、煮卵半個と結構なボリュームでお腹いっぱいに。
 
・縮れの少ない中細麺と、食べ応えあるチャーシュー。
・昔ながらのいわゆる『室蘭ラーメン』とは別系統の味ですが、かなりレベルの高いラーメンで、「これはよい店を見つけた」とお得な気分になりました。味に既視感(既食感?)が感じられるのが唯一の難点で、それさえ無ければ文句無しの『また行きたい店』入りなのが惜しいところ。


[Canon PowerShot S90]
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【写】ポンノッポロ橋(札幌)

2011年04月16日 08時00分39秒 | 撮影記録2010
ポンノッポロ橋(札幌) 撮影日 2010.6.6(日) [Yahoo!地図]
 
・こちらは札幌の江別との境界際にある札幌テクノパークともみじ台の住宅地を結ぶ『ポンノッポロ橋』です。
 
・テクノパーク側から住宅地へ向けて渡ってみる。けっこう規模の大きな橋です。
 
・橋の下の眺め。緑に覆われていて分かりづらいですが、下にはポンノッポロ川が流れており、橋の名はこの川の名前に由来するようです。

・橋の下をくぐるサイクリングロード。この先、札幌の街の中心部に向かってかなり長く続いている道です。
 
・住宅地側からの眺め。その欄干のプレートには『昭和61年11月しゅん功』と刻まれています。実は私は子供の頃この近所に住んでおり、この辺りでよく遊んでいたのですが、小学生の頃はまだ橋はありませんでした。

・川っぷちへ向かって下りていくサイクリングロード。子供の頃、この道で自転車でコケて顔面からアスファルトに着地し、顔中血まみれになるという荒業を為し遂げた、思い出深い場所です。病院にも行かずにバンソウコウだけで治る程度の傷でしたが、その傷跡は今でも顔に残っています。

・優雅なアーチを描く橋の支柱。
 
・橋からの川の下流側の眺め。広場には重機が置かれ工事現場のような雰囲気ですが、こちらは雪捨て場で、黒い泥のように見えるものは、実は6月に入るというのにしぶとく溶け残った雪です。

・森の向こうには野幌百年記念塔がニョッキリ頭を突き出しています。

・橋を一巡して散策終了。下から橋を見あげた図なども撮っておくべきだったと後から反省。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【食】レコレクト [カレー@室蘭]

2011年04月15日 22時04分26秒 | 外食記録2011
レコレクト(recollect)[カレー@室蘭][Yahoo!地図]
2011.3.2(水)18:20入店(初)
注文 スペシャルスープカレー(辛さレベル2[辛さ少しだけ])1080円

    
・室蘭工業大学の敷地に隣接する建物の地階に、最近新しくスープカレーの店ができたので様子を見に行ってみました。大学正門そばの交差点をセブンイレブンの前を横切って50mほど進んだ右手の、ちょっと引っ込んだ場所です。以前には『きっちん さくら』、その前には『日高』という居酒屋の入っていた場所で、隣には『おぶりがぁど』があります。一度、昼間に行ってみたところ閉まっていたので、翌日の夜に再チャレンジしてみると店は無事営業中でした。営業時間は平日夜のみ、土日祝は昼~夜で不定休。ネットの情報によると札幌からわざわざこちらへ移転してきたようです。
  
・店内に入ると先客が二組ほど。そして「あ!? ぴかりん(仮名)さん!」の声があがったのでそちらを見ると、大学オケの後輩が。食べ歩きの場面を目撃されるとはなんだかとっても恥かしく気まずいので引き返したくなりましたが、ガマンして着席。店内は以前の雰囲気を残しつつ、とってもおしゃれな空間に様変わりしていて驚きました。座席はイス席が約5卓。カウンターには何故か太宰治の文庫本が並び、BGMにはバッハのチェロ無伴奏が流れています。
 
・まずはじめに出てくるのは陶製の小さなコップとレモン水。
 
・メニューは手のひらサイズのクリアファイルにぎっしりと詰まっています。料理の絵も文字も総手書きの凝った造りのメニューです。

・各種カレーは概ね1000円前後の価格帯。『悪魔のレコレクトカレー』が気になるものの、辛味にはあまり強くないので、いろいろな具材を味わえる『スペシャルスープカレー』を注文。辛さは五段階あり、"ふつう" より一段下で様子見。
  
・カレーの具材は大きなチキンレッグ、ソーセージ、ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーなどで、なかなかボリュームがあります。
 
・タマネギやトマトが溶け込んでいそうなスープは粒状感のある口当たりで、こなれた出来です。後からピリリとくるタイプの辛さで、私にとっては程よい加減でした。何も考えずに食べ進んでいるとスープが先に無くなってしまいましたが、これは具が多いのか、それともそれだけ魅力的なスープということなのか。
 
・ご飯は通常の白米です。
 
・後輩二名の注文したカレー。どちらも『チキンスープカレー』ですがスープの見た目が微妙に異なります。これは二種類の味『あっさりさわやか味(バジル仕上げ)』、『コクまろやか味(ココナツミルク仕上げ)』の違いではないかと思いますが詳細不明。

・『祝!ブログ出演』 偶然その場に居合わせたということで、二人のカレーはぴかりんの奢り!
・とても気になったので、会計時に「何でまたこんな辺鄙な所に移転してきたのですか?」と店をまかなうご夫婦に聞いてみると、実に意外な答えが返ってきました。その答えとは、昨年10月に室工大で行われた『蘭岳コンサート』を、店の奥様がたまたま聴きに来ており、そこでの工大オケの演奏がきっかけで、「移転するならこの場所だ!」と直観し、こちらへオープンの運びになったとのこと。その演奏会の演奏メンバーが三人居るところでそんな事実が判明したことに、摩訶不思議な "縁" を感じずにはいられない一件でした。
・因みに店の内装は、ご主人がコツコツと一人で自前で改装したのだそうです。

  
  
[Canon PowerShot S90]
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【社】三里塚神社(札幌・美しが丘)

2011年04月15日 08時00分58秒 | 参拝記録
三里塚神社(札幌・美しが丘) 参拝日 2010.6.5(土) [Yahoo!地図]
 
・札幌の美しが丘を通る国道36号線と羊ヶ丘通を結ぶ幹線道路『厚別東通』から見て、巨大スーパー『コストコ』の裏手にあたる住宅街に、ひっそりと神社の境内があります。境内前から国道36号線に向かって100mほど住宅地のなかを参道が続いており、国道沿いにわりと大きな鳥居がたっているのですが、車通りは多いもののその存在に気づいていない人は意外と多いかもしれません。
  
・境内入口の社号標や鳥居。石段を上がって境内へ。
 
・鳥居のそばからの参道前後の眺め。

・『三里塚神社 略記』。明治23年(1890年)創建。祭神は『誉田別命(ほんだわけのみこと)』、『大山祇神(おおやまつみのかみ)』、『倉穂魂神(うがのみたまのかみ)』。
 
・結構古そうな石灯籠。
 
・馬頭観世音碑。

・水盤の小ささの割には大きな屋根がついた手水舎。

・社の正面より。平成九年(1997年)造営とまだ新しい社です。
   
・よく見かけるタイプの機会彫りらしき狛犬。
  
・拝殿前とその中の様子。社名額の下にかかった装飾の額が特徴的です。

・拝殿前より振り返った図。
 
・社の脇にあった『里塚小唄』の石碑。
 
・社の横へ回りこんでみる。
 
・社の裏手まで行こうとすると、行く手に何やらガラスケースがポツンと置かれていました。恐る恐る中を覗いてみると、雨水でカブトムシたちが水没。。。近所の子供が棄てていったものでしょうか。
 
・社の反対側のサイドには、その地下へと通じる扉がついていました。

・境内の広場の隅には物置小屋が。
 
・境内では遅咲きのヤエザクラがたくさんの花をつけていました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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▲閉店【食】洋食Dining 7丁目Cafe [洋食@札幌]

2011年04月14日 22時01分12秒 | 外食記録2011
▲閉店 なかなかいい雰囲気だったのに、いつの間にか閉店 [2012.7.13記]
洋食Dining 7丁目Cafe(ようしょくダイニング ななちょうめカフェ)[洋食@札幌][食べログ]
2011.2.27(日)18:00入店(初)
注文 クリームチーズソースハンバーグ セット 1200円

   
・札幌コンサートホールKitaraでのオケ練習の合間、食事休憩にどこかよい場所はないかと周辺をウロウロし、たまたま見つけた店に入ってみました。初めて目にする店なので、わりと最近オープンしたようです。住所は南11条西7丁目の電車通沿いで、市電停留所『中島公園通』のそばです。この日は荒れ模様で、店先のメニューボードはすっかり雪をかぶっていました。
 
・こぎれいな店内はイス席が約7卓。店は空いており、私の他に客の姿は無し。
  
・先に出してもらったセットのコーヒー。しっかりとした飲みごたえがあり、後味すっきり。
 
・先に出てきたセットのサラダ。レタス、大根、キュウリ、ニンジンなど野菜いろいろ。

・メニューはパスタ、ハンバーグ、オムライス、カレーなど洋食各種。今回はクリームチーズソースハンバーグ(ライス付き・850円)にコーヒーとサラダの付いたセットを注文。料理が出揃うまでに20分強と、やや待たされるので、練習中の1時間程度の休憩時間に食べに来るには時間がギリギリです。
  
・目測約180gのハンバーグは厚みがあり、割ってみると中はほんのりピンク色の焼き加減。ホワイトソースがでしゃばることも無く、手作り感濃厚な風味で、なかなか好感の持てる味です。

・ライスは白米または雑穀米より選択。写真は白米。

  
[Canon PowerShot S90]
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