ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】アルテピアッツァ美唄(美唄)前編

2011年04月22日 08時00分01秒 | 撮影記録2010
アルテピアッツァ美唄(美唄)前編 撮影日 2010.6.12(土) [HomePage][Yahoo!地図]

・こちらは美唄の山間部のかつての学校跡地を、安田侃氏の作品を展示する彫刻公園として改装した施設です。こちらでの演奏会の合間にカメラ片手に園内を散歩。当日はとても良い天気の散歩日和でした。
 
・こちらは坂の上の広場。新たな彫刻作品が設置されるとかで、重機用の道がついていました。
  
・『真無(MAMU)』 ホームページに現時点で記載されていないところをみると、これが新しい彫刻でしょうか。
 
・笹の生い茂る斜面の上にもニョッキリと彫刻が頭を覗かせています。また斜面下の笹の中にも彫刻を発見。
 
・『天秘(TENPI)』 こんなところにも彫刻があったとは初めて気がつきました。まるで碁石のような質感。
 
・彫刻の上には、何やら草のお供え物が。
 
・『妙夢(MYOMU)』
 
・札幌駅ビルの構内にも同じ形の彫刻がありますが、それを倒して展示しただけで全く別の作品に見えてくるから不思議です。
  
・周囲をひと回りし、あれこれ撮影。
  
・初夏でも真っ赤な葉の紅葉と『意心帰(ISHINKI)』。
 
・次に場所を移して旧校舎内のギャラリーへ。廊下の真ん中に佇むのは『めばえ(MEBAE)』。
 
・教室内に点在するオブジェ。手前より『相響(SOKYO)』、『妙夢(MYOMU)』、『風(KAZE)』。
 
・床に近い視点より。
 
・『妙夢(MYOMU)』
 
・じっと見ていると何かの機械の部品のようにも見えてきます。
 
・『風(KAZE)』
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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▲閉店【食】つけ麺 工藤 [ラーメン@札幌]

2011年04月21日 22時04分44秒 | 外食記録2011
▲閉店 現在 "担担麺 麺匠 利休" が営業 [2012.7.13記]
つけ麺 工藤(つけめん くどう)[ラーメン@札幌][食べログ]
2011.3.6(日)17:30入店(初)
注文 特製つけ麺(200g)750円

 
・こちらは札幌の円山周辺を通る北一通沿い。北海道神宮の大鳥居より200mほど東側、大きなスーパー『東光ストア』の向かい側の小さな青いビルにラーメン店があります。最近出現した店で、以前は若鶏の半身揚げを売る店が入っていたような。
 
・店内はL字型のカウンターのみ10席強。評判の店なのか、後から客が続々とやってきました。

・メニューはつけ麺のほかには通常のラーメンなど。わざわざ店名に『つけ麺』とあるほどなので、これを頼まないわけにはいきません。麺の量は各種選べ、今回は少な目の200gで様子見。
  
・麺は冷水でしめる "ひやもり" と温かい "あつもり" から選べ、今回は通常の "ひやもり" で。麺の器には煮卵半個とノリとカツオ節(サンマ節?)が乗っています。
  
・カネジン食品製の、やや緑がかって斑点の見える麺は、結構な太さがありますがのど越しがよく、ズルズルといけます。そして風味も豊か。私にとっては200gで程よい量でした。
  
・無化調という、ややドロリとした感触のスープはかなり濃い口の醤油味。具はトロトロの厚みあるチャーシュー1枚、巨大なメンマ、ネギ、なるとなど。食べ終わる頃にはすっかりぬるくなってしまいますが、"つけ麺" である以上仕方のないことでしょうか。

  
[Canon PowerShot S90]
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【本】光触媒とはなにか

2011年04月21日 19時00分17秒 | 読書記録
光触媒とはなにか 21世紀のキーテクノロジーを基本から理解する, 佐藤しんり, 講談社ブルーバックス B-1456, 2004年
・特別強い興味があったわけではないが、『光触媒』のキーワードにどこかひかれるところがあり、手に取った書。その道の専門化が一般向けに書き下ろした光触媒入門書。おそらくは高校程度の物理と化学の知識があれば読みこなせるレベルと思われるが、特に化学分野の知識が薄弱な私にとっては、よく分からないままに読み飛ばしてしまう部分がチラホラ。結果としては、光触媒について分かったような分からないような……という何とも心もとない読後感しか得られなかった。しかし、時間をかけてしっかり読み込めばきちんと理解できるだけの内容を含んだ本であり、また光触媒という最新技術を扱う学問分野について批判的な視点から問題点を明示するなど、内容のオリジナリティの高さを感じさせる点に好感が持てる。
・「近年、光触媒が日本発の新技術として世界中で注目されている。光触媒とは、光があたると化学反応を促進する物質だ。現在、実用化されている光触媒は酸化チタンで、水や空気の浄化、抗菌・殺菌、ガラス窓や鏡の曇り防止、建物外壁の汚れ防止などに広く応用されている。さらにガンの光化学療法も研究されている。」p.3
・「ふつうの触媒がおもに工業用に使われるのと違って、光触媒は一般消費者が使うことが多い。そのため、一般向けの光触媒の解説書がたくさん出版されている。どれもたいへんわかりやすく書かれているのだが、触媒研究者から見ると、いくつか気にかかることがある。」p.4
・「そういうわけで本書には、光触媒をあれにも使える、これにも使える、といった応用の話はほとんどない。その代わり化学反応と触媒、固体物性、光と物質など、基礎的な話からはじめて、光触媒反応のメカニズムに力を入れて書いた。そして実用化されている酸化チタン単独の光酸化の仕組みだけでなく、白金などをつけた時におきる光電気化学反応についても詳しく解説した。  光触媒の基本的なメカニズムについて、本書で正しく理解していただければ幸いである。」p.5
・「光触媒とは、光があたると触媒となる物質のことだ。触媒は化学反応を促進する物質だから、光触媒は「光を使って化学反応を促進する物質」ということになる。」p.14
・「「光のいらない光触媒」というものが市販されているらしい。光がいらないのなら通常の触媒で、なぜそれをわざわざ「光触媒」と断るのかよくわからない。」p.22
・「この総説は1950年代以降の光触媒に関する文献を網羅している。そこには酸化亜鉛や酸化チタンが光触媒となること、光触媒による光酸化反応は活性炭素の生成によるものであること、酸化酵素として原子状酸素もできること、などが書かれている。  この総説を読む限り、管(孝男)先生のグループの光触媒研究は、当時、諸外国のレベルをこえていたと感じられる。今日、われわれが持っている光触媒に関する知識とさして変りがないほど、当時の光触媒の研究は進んでいた。光触媒に関する研究は昔からわが国のお家芸だったのだ。」p.27
・「酸化チタンは昔から白色ペンキや化粧品の材料として使われている。食品添加物(おもに白色の着色料)としても認可されており、安全な物質である。  ただし光触媒用の酸化チタンを直に体に塗りつけてもよいというわけではない。」p.33
・「化学反応とは、一つまたは複数の物質が、原子を組み換えてより安定な他の物質に変化することである。そして触媒とは「それ自身は変化することなく化学反応を促進する物質」である。  身の回りにあるプラスチック、化学繊維、医薬品等の化学製品は、ほとんど触媒を使った化学反応でつくられている。」p.38
・「じつは化学反応は逆方向(生成物から反応物への方向)にもおこっている。たとえば酸素(O2)と水素(H2)を化合して水(H2O)をつくる反応でも、水ができる一方で、できた水が再び酸素と水素に分解しているのだ。ただし水ができる反応が圧倒的なので、酸素と水素への分解は見えないのである。」p.40
・「触媒反応には、(1)反応物の吸着、(2)触媒表面上の反応、(3)生成物の脱離、の少なくとも三つの過程がある。」p.43
・「触媒が化学反応を促進するのは「反応の活性化エネルギーを低くするから」と、たいていの化学の教科書には書いてある。では、触媒がどのようにして活性化エネルギーを低くするのか。」p.47
・「酸素分子は、酸化されたり還元されたりすると活性酵素になる。触媒でも光触媒でも、酸化反応はまず酸素分子や水から活性酸素ができ、それが他の物質と反応しておこる。」p.56
・「酸素分子は、他の分子と比べてちょっと変わった分子だ。酸素原子は不対電子を二つ持っているから、二つの酸素原子が共有結合して酸素分子になっても、あいかわらず不対電子を二つ持つ。そのため、酸素分子は他の分子に比べると反応性に富んでいる。」p.26
・「ちなみに、酸化チタン光触媒は触媒毒を強く吸着しないので、失活することなく室温で有機物を酸化できる点が優れている。」p.61
・「光触媒の研究の現段階は、触媒研究の初期に似ている。さまざまな手法を駆使して、反応や表面の情報を集めるより先に、推定で反応のメカニズムが書かれる。推定で書かれた論文が引用され、推定が事実であるような顔をして一人歩きをはじめる。酸化チタン光触媒上の光酸化反応や活性酸素がその例だ。」p.64
・「光触媒の研究には実証主義が欠如しているように見える。活性酸素の反応性にしても、簡単な実験でわかることなのに実験をしない傾向がある。」p.65
・「光触媒を基本から理解するためには、少し回り道でも、半導体と光の性質を知っておく必要があるのだ。  現在、実用化されている光触媒は、酸化チタンを絶縁体のまま単独で使っている。その酸化チタンに光があたると、電子が励起して正孔ができる。そのため吸着した酸素が活性酸素になって有機物を酸化・分解するのである。  ただしこれは「はじめに」でも述べた「古いタイプ」の光触媒の仕組みだ。これに対して「新しいタイプ」の光触媒では、酸化チタンに白金をつけてある。水中で光があたると、酸化チタンからは酸素が、白金からは水素が発生する。その仕組みも励起電子や正孔の働きによる。」p.68
・「このように、真性半導体と絶縁体の違いは、バンドギャップの大きさだけで決まるが、その境界値がはっきり決められているわけではない。」p.73
・「どんなにエネルギーの高い光で活性酸素をつくっても、それに対応した高いエネルギーの酸化反応がおこるわけではない。活性酸素の反応性は、活性酸素の種類とそれをつくった触媒の吸着力によって決まるのである。」p.80
・「「光触媒」などつい最近まで聞いたこともなかったという人が多いだろう。しかし、じつは大昔から身近なものである。  たとえば、緑色植物が水と炭酸ガスと光から炭水化物と酸素をつくる光合成がそうだ。光合成は、植物体がもつクロロフィル(葉緑素)の働きによる。クロロフィルはまさに光触媒なのである。」p.84
・「先に書いたように、広い意味では光触媒反応も光化学反応に含まれる。しかし光化学反応というと、ふつうは反応物が直接光を吸収しておこる反応を指す。一方、光触媒反応とは、触媒が光を吸収して反応を促進する反応をいう。」p.89
・「ホフマン教授らが提唱する光触媒反応の仕組みでもっとも問題となるのは、光化学増感と固体の光触媒反応をまったく混同していることである。」p.109
・「ホフマン教授らの論文を根拠とする光触媒=光化学増感剤説は、いまや世界中に蔓延している。レーザーを使って行う水溶液中の光触媒反応の研究はほとんど彼らと同じ手法を使っている。そして、彼らの書いた光触媒の仕組みは世界中の通説になった。筆者らの原子状酸素説は多勢に無勢だ。科学の真実は多数決で決めるものではないが、ある時点では多数決なのである。  学生たちにはよくいっていることだが、本や論文に書いてあることを鵜呑みにしてはいけない。どんなに著名な学者が書いた論文でも、引用数が非常に多い論文に書いてあることでも、すべて正しいわけではない。内容を批判的に読むことが大切だ。  もちろん、本書に書いてあることも批判的に読んでいただきたい。」p.111
・「触媒によって化学量論が成り立たない反応がおこったと学会に発表すれば、物笑いになるだろうし、その論文が学術誌に受理されるはずもない。ところが不思議なことに、光触媒ではこれがまかり通るのだ。光触媒がなにか魔力を持ち、ふつうにはおこらないことがおこると思わせるらしい。」p.124
・「植物の光合成は光触媒の究極の目標ではあるが、光触媒によって水から水素をつくり、後は触媒にまかせればよいのではないだろうか。」p.125
・「ホンダ・フジシマ効果は光による水の電気分解だ。このように電気が関わる化学反応を電気化学反応という。」p.138
・「ほとんどの光電気化学型光触媒反応において、ルチル型酸化チタンの活性は、アナタース型より低い。これは、ルチル型酸化チタンの伝導帯下端の電位がアナタースのそれよりもプラス側にあるため、電子の還元力が弱いからである」p.180
・「室内の光は野外より格段に弱い。室内の写真を撮るには、昼間の明るい時でも野外の写真よりシャッター速度で約四倍、さらにレンズの絞りで三~四段、露出を増やさなければならない。すなわち室内の光量は野外の三〇分の一以下ということである。  夜間の照明下では、昼間の室内光強度のさらに一〇分の一以下になる。」p.188
・「いろいろな物質を混ぜれば新しい光触媒ができるだろいうという安易な開発指針は、時間と経費の無駄になるだけだ。混合物と化合物は違う。新しい光触媒の開発は新しい光伝導物質の合成が必要だろう。酸化チタンを越える性能の光触媒が開発できるかどうかは、現在の科学ではまだ予測できないというのが本当のところなのである。」p.200
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【写】札幌市資料館(札幌)後編

2011年04月21日 08時00分24秒 | 撮影記録2010
札幌市資料館(札幌)後編 撮影日 2010.6.6(日) [HomePage][Yahoo!地図]
・大通公園の西の端の史跡散策の後編。
 
・玄関を入って右手の突き当たりは『刑事法廷展示室』になっています。
 
・『札幌控訴院』説明書きと『札幌控訴院刑事法廷復元』のパネル。

・ドア周りの装飾もなかなか凝っています。

・『法廷』に一歩足を踏み入れると、別世界のような部屋になっています。
 
・「この法廷は、大正15年(1926年)」、この建物が札幌控訴院として落成した頃の刑事法廷を復元しています。」上掲のパネルより。
 
・部屋の窓の様子。
 
・法壇上に並ぶ椅子。椅子はそれほど豪華ではなくシンプルな造りです。

・次にやってきたのは玄関を入ってすぐ左手にある『街づくりの歴史展示室』。
 
・展示室内の様子。様々なパネルが展示されており、最近新調されたような雰囲気です。
  
・次に、建物中央のらせん階段を上って二階へ。壁面にはシンプルなステンドグラスの窓が。
 
・二階のホールの様子。
 
・こちらは二階中央の『大通交流ギャラリー』。休憩用の椅子が設置されています。

・窓からは東にまっすぐのびる大通り公園を眺めることができます。ただ、高さはそれほど無いので東端のテレビ塔は見えるか見えないかといったところ。

・二階のギャラリーを覗いてみる。
 
・ギャラリー内の様子。この時は絵と詩を書いた色紙の展示でした。

・ドアを通り抜けるとき、その壁の厚みにふと気づく。
 
・二階の突き当たりは研修室になっています。
 
・こちらは『情報室』。いくらかの書籍と椅子が並んでおり、奥にはこちらの建物の模型が。その材料はなんとタバコの空き箱2200個。
 
・二階の南端のギャラリーでは写真展が開催中。

・展示室の様子。一応写真を趣味にしているので興味深く拝見。
 
・建物端の階段を下りて一階へ。
 
・一階の南端のギャラリーは『おおば比呂司記念室』になっていました。その名を聞いてもピンときませんでしたが、展示室の作品を見ると「あ、見たことある」という作品がいくつかありました。尚、展示室内は撮影禁止です。

・館内の見学を終え、外へ。『札幌市資料館』という漠然とした名がつき、その実態は半分がギャラリーとして利用されているという、なんとも正体不明な不思議な施設という印象を持ちました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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▲閉店【食】青い空 流れる雲 [いろいろ@札幌]

2011年04月20日 22時04分59秒 | 外食記録2011
▲閉店 2023年5月閉店 [2025.1.4記]
青い空 流れる雲(あおいそら ながれるくも)[いろいろ@札幌][Blog][食べログ]
2011.3.6(日)12:00入店(初)
注文 青い空ベジご飯(ハーフデザート&ドリンクSet)1785円

・『ホワイトデー企画』第2弾はB様の「あっさりしたものが食べたい」とのリクエストにより、札幌の "オーガニックカフェ" なるお店に行ってみました。
  
・こちらは札幌の中心部の西22丁目の裏参道沿い。「たぶんお店はこの辺なのだけど……」としばしウロウロして、裏参道よりも一本北側ひっこんだ細い道沿いのビルの一階で、ひっそりと営業する店を発見。古い記憶の片隅に、裏参道沿いの交差点角で以前この店の看板を見かけたような記憶があったのですが、単なる記憶違いか、実際に店が移転したのかは不明です。
  
・店にはランチの始まる12時ちょうどに入店。店内はこぢんまりとしており、イス席が大小合わせて4卓。席について少しすると「メニューが書きあがりましたのでどうぞ~」と店員さんより声がかかり、メニューの黒板の前にドヤドヤと集合し、それを見ながら注文。

・セットにつくケーキは、ガラスケースの中の三種より一品選択。

・注文したのは『青い空ベジご飯』なる、あれこれいろいろな料理が味わえるプレートです。このお盆が登場するまでに入店してから約30分。あとから客が続々とやってきたせいもあるのでしょうが、調理には結構時間がかかるようです。
   
・メインの皿の料理は左より『ソイミート竜田揚げ 柚子おろし添え』、『もっちり玄米ごはん』、『ごぼうとねぎのトマト煮』、『南瓜とトーフのスクランブル&グリル南瓜』、『菜の花と粒マスタード添え』。いずれの料理も肉、魚、卵、乳製品、砂糖を一切使用いないとのことで、そう聞くと味気無い料理を想像していましたが、普段口にする料理とそれほど大きな差を感じることもなく、違和感無く食べられます。"ソイミート" が何物なのかよく分かっていなかったのですが、大豆原料の食材でした。
 
・『グリーンサラダ』、『大根としめじのみそスープ』。味噌汁もこうして白いボウルに注ぐと "スープ" らしくなってしまいます。味は至って普通の味噌汁なのですが。

・『玄米とトーフのベジタブルキッシュプレート』(1155円):B様注文の品。
 
・大きく切り分けられたキッシュはいかにも美味しそうです。
  
・付け合せの野菜いろいろ。

・『みそスープ』
・途中、席が一杯になり、4人がけの席に座っていたところを2人がけの小さなテーブルに移動することに。
 
・『ハーフデザート』:このケーキが出てくるまでに、なんと入店してから約70分経過。イチゴのムースのようですが名称不明。こちらも砂糖不使用なのに、ちゃんとケーキの味がしてくるという不思議味。
 
・『穀物コーヒー』:ケーキより遅れて出てくること約10分。コーヒー豆を使っていない "コーヒー" という不思議な飲み物です。メチャクチャ濃く淹れた番茶、といった風味で、コーヒーと言われればそんな気もしてくる、これまた不思議味。
・料理の雰囲気はなかなかよいのですが、人手が足りていないのかコース料理でもないのに食事に1時間半近くもかかってしまいました。今回はゆっくりと会話するのが目的なのでそう気にはなりませんでしたが、ある程度待たされることを覚悟しなければならないようです。
・「食べたかった料理にちょうどぴったり!」とB様には喜んでいただける内容の料理でした。

 
[Canon PowerShot S90]
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【写】札幌市資料館(札幌)中編

2011年04月20日 19時06分10秒 | 撮影記録2010
札幌市資料館(札幌)中編 撮影日 2010.6.6(日) [HomePage][Yahoo!地図]
・大通公園の西の突き当たりにたつ歴史的建造物のまわりを一周し、次はいよいよ建物内へ。

・敷地入口の石造りの門。
 
・堂々とした威容を誇る建物です。
 
・『札幌景観資産 第17号』の案内板と『昭和初期の鳥瞰図』。こちらの建物は大正15年(1926年)に『札幌控訴院』として建てられたものです。
  
・建物正面の庇部分には目隠しをした女神像が彫り込まれています。また、「札幌控訴院」のフォントがとても斬新です。

・壁に刻まれた公平を表す天秤と正義を示す剣。
 
・正面玄関。その昔、入ったような記憶はありますが、その中の様子については全然記憶がありません。
 
・玄関ホールの様子。壁や柱の装飾が凝っています。
  
・国の有形文化財の登録証、札幌市資料館の案内書き、『札幌市資料館 総合案内のパネル』。館内の入館は無料です。
 
・『法の女神像』
 
・ロビーや廊下の様子。

・『札幌市資料館 オリジナル商品』のガラスケース。絵葉書、Tシャツ、キーホルダーなど。

・まずは一階の玄関に近い『法と司法の展示室』を覗いてみる。
 
・展示室の全景。パネルなどがいろいろと並んでいます。
 
・壁にはめ込まれたテレビ画面には「チャレンジ 裁判員」の文字。裁判員を疑似体験できるアトラクションでしょうか。
 
・『弁護士の法服』の展示と、『法廷をのぞいてみよう』のコーナー。展示は子供を意識したものが目立ちます。

・廊下には古い写真が展示されています。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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【写】札幌市資料館(札幌)前編

2011年04月20日 08時10分08秒 | 撮影記録2010
札幌市資料館(札幌)前編 撮影日 2010.6.6(日) [HomePage][Yahoo!地図]

・こちらは札幌市の中心部に位置する有名な大通公園の西の端、住所で言うと西12丁目になります。
 
・公園の向こう側に立派な建物がたっているのが見えますが、そちらが今回の目的地です。
 
・公園の一角は工事中でフェンスで囲われていました。フェンスにかけられた『立入禁止』の看板を見ると、描かれている人物に個性があってなかなか面白いです。
 
・金網越しの札幌の街の風景。
  
・ちょうどこの時は、公園に植えられたライラックがきれいな花を咲かせていました。
  
・そばに寄るとほのかな芳香が漂います。

・園内の散策路を西へ向かう。
 
・大通公園の西の突き当たりにそびえる『札幌市資料館』の建物。

・道路を渡ってより近くより撮影。

・敷地への入口より。
 
・入口そばの掲示板には案内が掲示してありました。
 
・すぐに中には入らず、まずは建物の周りを一周してみることに。
 
・建物側面より。
  
・建物裏手より。重厚で、ヨーロッパの修道院などを思い起こさせるような造りの建物です。
  
・建物の写真あれこれ。
 
・建物裏にはいろいろな木が植えられ、ちょっとした庭園になっています。
 
・園内の草花。
   
・教育文化会館の向かい側をぐるりと周って建物一周終了。

・次はいよいよ建物内へ。
(中編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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▲閉店【食】Bee Miel [居酒屋@札幌]

2011年04月19日 22時02分07秒 | 外食記録2011
▲閉店 2019年7月閉店 [2020.1.7記]
Bee Miel(ビー ミエル)[居酒屋@札幌][Blog][食べログ]
2011.3.5(土)20:35入店(初)
注文 ワインとツマミ 二名で3800円

・『ホワイトデー企画』第1弾は、一軒ではA様との話が尽きずに二次会へ。
 
・こちらは札幌駅北口の合同庁舎ビルの西向かい。その小さなビルの一階で営業しているワインバーが今回のお店。店名の "Miel" はフランス語で "蜂蜜" の意。
 
・客で賑わう店内はカウンター約15席にイス席約3卓で、二階にも席があるようです。厨房前のカウンター席に通されて二次会開始。
 
・『POMEROL RESERVE 2006(ポムロル・レゼルヴ)』(赤、フランス・ボルドー、参考価格約3000円)(880円):ワインバーということでさすがにビールを頼む気にはなれずに、オススメの赤ワインを注文。店のスタッフによると「"樽の香り" のする美味しいワイン」とのことですが、若くて渋くて後味も悪く、"ワイン" というよりも "なんだかよく分からないブドウ飲料" といった代物で思わず眉間にしわが。目測価格ボトル1本700円かというところでしたが、後で調べてみると結構イイ値段がするようです。フランス旅行中に飲んだワインは出るもの出るものハズレがなかったので、「どれを選んでいいか分からない時はとにかくフランスワイン!」と思っていたのですが、その前提がもろくも崩れ去ってしまいました。

・『LA NATURA INZOLIA 2009(ラ・ナトゥーラ・インツォリア)』(白、イタリア・シチリア)(680円):A様注文の品。こちらはビオワイン(自然派ワイン)とのことで興味津々。スッキリしたのみ口ですが、"アルコール" の味が分離して感じられ、口に合わず。

・カウンターの向こうのお兄さんがワインについてあれこれ解説してくれ、好みを伝えるとそれに合ったワインを出してくれます。「ウチで出す酒にハズレはない!」とかなり自信満々の様子。
  
・鶏白レバーのペースト カリカリパン付(480円):もつ鍋を食べた後でお腹がいっぱいだったので、手軽につまめそうなツマミを注文。ワインのお供にピッタリでなかなか美味しかったです。その他いろいろとそそられるメニューが並んでいましたが残念ながら満腹で、これしかお腹に入りませんでした。

・ワインは二杯目に。ワインの種類によって微妙にグラスの種類も変えているようです。
 
・『EASY by ENIRA 2008(イージー・バイ・エニーラ)』(赤、ブルガリア、参考価格2000円)(880円):「とにかく一杯目よりも美味しいワインを……」という必死の要望により出てきたワイン。酸味が強めでクセのある味わい。こちらも満足には程遠い品でした。

・『MONTES ALPHA CHARDONNAY 2008(モンテス・アルファ・シャルドネ)』(白、チリ、参考価格2000円)(880円):A様注文の品。フルーティーでバランスのとれた味わいで、ようやくマトモな "ワイン" にありつけた感じです。
・室蘭のバー『Wine BAR fermata』や『mio bar EST!EST!!EST!!!』など、バーといえば「出てくる酒どれも皆美味い」のが当たり前の感覚でいましたが、世の中そんなに甘くは無いことを思い知りました。しかし以上いろいろ書きましたが、ビールをしこたま飲んだ後のことなので、コンディションがよければまた全く異なる感想を持つ可能性もあります。A様についてはどのワインも「美味しい♪」と十分満足されていました。

  
 
[Canon PowerShot S90]
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【社】上野幌神社(札幌・上野幌)

2011年04月19日 19時31分27秒 | 参拝記録
上野幌神社(札幌・上野幌) 参拝日 2010.6.6(日) [Yahoo!地図]

・こちらは札幌市郊外のJR上野幌駅のそばを走る国道274号線沿い。線路の通る高架橋より200mほど離れた斜面に神社へと続く階段がついています。
 
・国道からの階段を上り、さらに細い道路を一本挟んだ向こう側に境内入口があります。
 
・境内入口の鳥居と社号標。
 
・『わたしのあつべつ100 上野幌神社』の案内板。鳥のフンが邪魔。。。
 
・鳥居の下からの参道の前後の様子。
 
・『拓魂』と刻まれた大きな石碑とその碑文。この地の開基百年を記念して建立された碑です。

・境内には、物置なのか貨物列車のコンテナが置いてありました。
 
・石灯籠。

・階段をもうひとつ上がる。
 
・手水場。

・森の中に境内から裏の住宅街に抜ける小道がついています。
 
・御籤掛けと絵馬掛け。
   
・双方とも大きな玉に乗った狛犬。そばの植木が覆い被さるように繁り、正面から見るとその姿はほとんど見えません。

・社の正面より。

・社手前の授与所とトイレの小屋。

・由緒書きの石板。明治22年(1889年)創建。祭神は『宇佐八幡大神』、『大山祗大神』、『熊野山大神』、『高良玉垂大神』、『西寒多大神』。
 
・拝殿正面の様子。社は平成10年(1998年)造営です。
  
・社名額、鈴、アルミ製の賽銭箱。社にはガラス窓が無いので中の様子は分かりません。
 
・横から見た社。屋根の上には細い鰹木がちょこんと三本だけ乗っています。
 
・社の側面や裏の軒下より。

・帰り道。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【社】下野幌八幡神社(札幌・青葉町)

2011年04月19日 08時00分04秒 | 参拝記録
下野幌八幡神社(札幌・青葉町) 参拝日 2010.6.6(日) [Yahoo!地図]

・こちらは札幌市厚別区の青葉町ともみじ台の境界を流れる野津幌川にかかる『紅青橋』。橋の向こうにはもみじ台西小学校があります。
  
・橋へとつながる交差点の一角に神社の境内入口があります。写真は鳥居や社号標など。子供の頃に近所に住んでいたのでこの付近もうろちょろしていて、神社はもっとうっそうとした森の中にあったイメージなのですが、今訪れてみると全く様子が違っています。
 
・鳥居のそばにたつ案内板『わたしのあつべつ100 下野幌八幡神社』。これによると、当社は明治24年(1891年)創建だそうです。
 
・舗装された坂道の参道を登る。両脇に植えられたツツジがきれいな花を咲かせていました。
 
・坂を上りきり、社の前へ進む。

・社の手前にある授与所らしき小屋。
 
・社の正面より。

・賽銭箱には頑丈そうな鉄の覆いがしてあります。
 
・拝殿前には防犯カメラが設置。明らかなフェイクのカメラがついていることも多いですが、これは本物っぽい造りです。

・拝殿内の様子。余計な物も無く、すっきり整頓されています。

・社の横へ回りこんでみる。
 
・社の脇の広場には神楽殿らしき建物や土俵などがありました。
 
・境内から裏の住宅地へ抜ける道がついています。
 
・帰り道。頭上を見上げると紺碧の空。
 
・西日を受ける参道脇のツツジ。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント
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