紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅・12

2014-10-09 06:53:51 | 3・山の日記
昨日の皆既月食は、調布ではすごくきれいに見えましたね。
カナディアンロッキーの記録も、あと2回になりました。

■8月30日=バンフ2泊目

アシニボインロッジの後は、予備日として2日とっておいたが、何の予定もなかった。
レンタカーも返してしまったので、近場で過ごすことにした。
何をしようかと考えて、温泉に行こうということになった。アッパーホットスプリング。
バンフゴンドラ乗り場の近くにある温泉だ。

時間もあるので、歩いて行くことにした。
行きは車道を歩いた。



1時間くらいで、ホットスプリングに着いた。
そこで水着に着替えて、のんびりぬるめの湯につかった。
やっぱり、温泉はいい。旅の疲れがとれていくようだった。




出てから、ティータイム。




昼ごはんは、バンフの町に戻ってからになるので、少しおそくなる。

それでも、ラーメンが食べたい! ということで、行きとは違う、森の中の道を通って、バンフスプリングホテルまで行く。










そこから、今井さんは、まだボウ滝を見ていないので、川の方に行く。







そして、ラーメン屋さん「茶屋」に行ったところ、2;45で、ランチのラストオーダーは過ぎていた。
ショック! それでは、夜食べに行こうということにして、昼はパンを買って、ホテルで食べた。







また外に行くと、ずっと雨が降ったりやんだりしていたが、とうとう晴れ間が出て、同時にすてきな虹が出た。




バンフの町では、この間アシニボインロッジからマゴックレイク一周した時に出会った男の人から声をかけられた。
その時にはサングラスをしていたので、私たちは気づかなかったが、その人が私たちを気づいてくれたのだ。
どんなメンバーと、キャンプをしていたかなど少し話しをした。




みやげ物屋さんをのぞいて、またラーメン屋さんに行ったら、待っている人が多くて、1時間以上後じゃないと食べられないという。
しかも、私たちが最後。pm8:45に来てくださいといわれ、どうしようか迷ったが、こうなると、どうしてもラーメンが食べたくて、そこらをうろうろすることにした。




そうして、ようやくラーメンが食べられた。
茶屋で食べようと思うと、予約は受け付けないので、工夫が必要だった。それに後で気づいた。
食べようと思う1時間半くらい前にお店にいって、何時に食べられるか聞いてから、買い物などすればよかったようである。




カナディアンロッキーの旅=1011・12・13




高尾山~小仏峠

2014-08-03 10:18:23 | 3・山の日記
前の日、突然夫が山へ行こうといった。
そうねえ。高尾山くらいなら行ってもいいかも、といって、行くことになった。

高尾山は近くて行きやすいが、標高が低い。となると、早出で昼前には下山。
日中の暑い時期では、きびしいだろう。

5:00に家を出て、6:10には高尾山口から歩き出していた。




ケーブルも動いていないこんな時刻、あまり人もいない。
とはいいつつ、一号路を上って行くと、もう降りてくる人がいるのに驚いた。
トレランの人もいて、みんな行動が早い。




4号路に入る。




7:50 高尾山頂




とりあえず、どこまで行くとは決めず、影信方向に進んで行く。



8:40 一丁平  ここで昼ご飯を食べる。おむすびとカップラーメン、カップ焼きそば。







暑い日は、塩分を体が要求するので、カップラーメンがおいしかった。

9:30 城山到着  ハーフサイズのかき氷を1つ購入。ハーフでも相当大きいので、レギュラーなんて買ったら食べきれなかった。







10:05 小仏峠

ここで、おじいちゃんが、孫2人連れて山登りをしている人たちに会った。
私たちと逆コースで、これから高尾山まで行くという。




孫は、小学校1年生の男の子と、3歳の女の子。9月生まれというから、心○より1歳大きい。
このくらいになると、小仏から高尾まで歩けるんだね。
高尾山に上るのは初めてだそうだ。
でも、お兄ちゃんは、この年齢にして、おじいちゃんと八ヶ岳の赤岳にも上ったことがあるというから、そうとうな健脚。
だけど、この子を赤岳に連れて行くおじいちゃんも、そうとうな強者だ。

11:10 の小仏バス停からバスに乗って帰ってきた。このくらいの行程が、夏の低山ではちょうどいい。

昨日は、GPSを持って行かなかったので、カシミールで描いてみた。
GPSには、もうカナダのマイクロSDを入れていたので、入れ替えるのも面倒なので、持って行くのをやめた。


クリック(拡大)



7月山開き

2014-07-03 06:40:42 | 3・山の日記
とうとう7月に突入し、富士山などあちこちで、山開き。
例年だと、夏山にそなえて、そろそろ訓練山行に出かけていくのだけど、今年はそんな予定もない。

めずらしく6月は、1回も山もスキーも行かなかった。
体調が悪いかというとそうではなく、8月後半の末には本番がひかえていて、エイヤーッとカナディアンロッキーの山に行くのである。友人と二人で。
それまでは、練習よりも大事なのは体力温存。もちろんトレーニングは欠かせないけど。
今は現在かかえている手首の痛みが悪化するのがちょっと心配なのである。膝は痛みはないが、山に登ることで痛みがでることもあるし。
関節痛がおこると、膠原病の持病がある私としては、すごく不安になる。再発が頭をよぎるのである。
手は整形外科を受診しても、まあたいていは加齢によるものですね、といわれるので、とりあえず大事をとっておこうと思う。
左手首がいつ痛くなったかというと、5月後半の立山はどうもなかったので、6月の初旬か? 手首だったり、親指の付け根だったり、痛みは移動する。

立山以後は、ちょうど仕事が忙しい時でもあるし、もう1回いきたかったスキーもあきらめ、訓練山行も行かず、この近辺でじっとしている。

今週が終わったら、カナダの計画を練ろう。この計画を立てる作業は、私の趣味の一つといってもよく、すごくたのしい。
今年は夢の一つ、アシニボインロッジに泊まって、近くの山歩きをしてくる。
ロッジは、昨年の秋に申し込みをしないと泊まれないほど競争が激しい。なかなかとるのが難しい山小屋なのだ。
アシニボインの山を眺めながら、一日30人しか泊まれない山小屋に滞在して、毎日近くの山を歩く予定である。

今年のカナダはツアー会社をとおさないで行くので、山荘の予約やヘリの予約、レンタカーでヘリポートまで行くことなど、全部自分たちでする。
一昔前だと、すべて郵送なので、時間もかかったが、今はメールという便利なものがあるので助かる。
メールには翻訳機能もあって、スペルのまちがいを正してくれる。そのおかげでなんとかなっている。

一昨年のカナダの山。この旅で、カナディアンロッキーに魅せられてしまった。今年もケンモアの町からヘリで入山する。













南アルプス・仙丈ヶ岳登山2日目(追記しました)

2014-05-07 15:31:18 | 3・山の日記
■ 5月4日(日)

仙丈ヶ岳に登る日は 3:00起床、4:00出発。

その日は、pm4:15の歌宿発最終バスで、戸倉におり、仙流荘に泊まることになっている。

そのバスに乗るには、どんなに遅くても、2:00に北沢峠のこもれび山荘を出発しなくてはならない。体力の衰えを考えると、できれば2時15分ほど前に出発できるといい。

前回の記録を見て、時間を逆算、4:00出発することにした。

まだ暗い山小屋で朝食。




樹林帯を登っているうちに、明るくなった。




6:30 大滝の頭 このあたりで、テントを張って泊まっている人も、けっこういた。私の新しい靴に、アイゼンが合わなくて、休みのたびに直す。





樹林地帯を抜けた。後ろに甲斐駒ヶ岳がよく見える。







小仙丈の上は風が強いので、上りの前に、オーバーズボンをはいて、ストックからピッケルに持ちかえる。







そして、いよいよ仙丈ヶ岳の核心部へと登って行く。




小仙丈の上りは、みな、なるべく上の人が落ちてきても、巻き込まれないように、少しずらして登って行く。




私たちも少しずらして登って行く。




8:20 小仙丈




あとは稜線を歩いて、左上に見える仙丈の山頂を目指す。




途中で立ち止まっているのは、雷鳥が見えたから。




拡大するとこんな感じで、白の方が多い、まだらの雷鳥。
山(下の写真)とほんとうに同じようなもよう。ビックリ。




あとはひたすら山頂を目指す。




先を行く人たちがアリンコのように見える。




思ったより、稜線はアップダウンがある。登ったと思うと、また下る。




この日アイゼンの調子が悪かったので、私は常に少し先に登って、アイゼンをなおしつつ、待っていた。
良流娯さんが山頂に登り着いた。




9:45 仙丈ヶ岳山頂。写真を撮ってくれた人が持っていたこいのぼり。(笑)




山頂からの眺め。北岳、間の岳、富士山と良流娯さん。




甲斐駒ヶ岳。




10:05 下山開始

山頂の下の平らなところで、昼食をとることにする。空が近い。







また稜線をもどっていく。










1:30 こもれび山荘着。

1:40 歌宿のバス停目ざして下り始める。

林道で疲れ果てて、休憩。




このトンネルが出てくると、バス停までは、あと少し。




3:30頃 へとへとになって、歌宿のバス停にたどり着いた。


バスに乗って約30分。仙流荘で温泉に入り、カンパイ!




翌日は、仙流荘のバスで伊那北駅まで送ってもらって、11:17の列車で帰ってきた。




その日のログ。
真っ暗な中で支度をしたので、ついうっかりGPSのスイッチを入れ忘れた。
2200mで気づき、そこで電波を拾ったので、途中から始まっている。




南アルプス・仙丈ヶ岳登山1日目

2014-05-06 09:13:58 | 3・山の日記
前回から7年。体力のおとろえもさることながら、山にも当時ほど上っていない。
こんなんで、仙丈ヶ岳(3033m)に登れるか不明だったが、なんとか上ってきた。
1日12時間行動は、しかし限界。やっとのことで帰り着いた。

とはいうものの、上ってみると、3000m峰からの眺めは最高。ほんとうにすばらしかった。

帰りの小仙丈のあたりで、カメラを落とした。泊まった山小屋に、もし届いたら送ってほしいといって、下った。
その日、ふもとの仙流荘に泊まったが、その日のうちに、届いたと連絡が入った。
といっても、これからその報告をのせるが、こもれび山荘(旧長衛荘)に行くには、林道バスで歌宿まで行き、そこから、片道2時間15分歩かないと山荘には着かない。
営業用の車だけは、その林道を走ることを許されているけど、途中、雪崩があって、道は遮断。
はたして、ふもとまできて、送料受取人払いの宅急便で送ってくれるのは、いつになるか?
良流娯さんが写真を送ってくれたので、初日の分はアップできる。
仙丈ヶ岳登山の日のは、あとで追記することにする。
それにしても、拾ってくれた登山者といい、こもれび山荘の人たちといい、とても親切。あんなに小さなカメラ、まさか拾ってくれる人がいるとは思わなかった。


■ 5月3日(土)入山 こもれび山荘まで

以前は、新宿から南アルプス林道バスの出発点、仙流荘のバス停まで、高速バスが出ていたが、今はもうない。
それで、列車で伊那北までいって、タクシーで行くことにした。ふつうのバスも通っているが、高遠までしか行かないので、そこからの足がない。

7:29 八王子、あずさ31号で岡谷まで行き、伊那北10:28着。

予約していた白川タクシーに乗って、仙流荘のバス停まで行く。

12:30のバスに乗るので、それまで昼ご飯を食べたりして待つ。




歌宿までの林道からの眺めはすごくいい。ただバスに乗るだけのための乗客もいた。
外には、捕虫網を持った人がたくさんいて、聞くと、ツジヒゲナガコバネカミキリ虫を捕まえている人たちだそうだ。かなり高く売れるのだという。

1:00 歌宿に着く。それから、単調な林道を歩いて行く。




途中、雪崩で道が遮断されている。




最後はショートカット。翌日のために、アイゼンをつけて、歩く練習をしながら上った。







ようやく、こもれび山荘が見えてきた。




3:30頃、こもれび山荘着。




この山荘は、去年に名前を変えた。その前は、長衛荘といって、おばさんにはずいぶん何回もお世話になった。
今の管理者は、若い人で、従業員の方たちもみな若く、とても感じよくてきぱきと働いていた。




山荘の名前もかわったので、今までの長衛荘の入ったバンダナを、ビールを頼んだ人にプレゼントしてくれた。
長衛荘の名前もなつかしく、嬉しいプレゼントだった。

翌日は、3時起きで、4時出発のため、7時頃にはもう寝た。


◆ 南アルプス・仙丈ヶ岳登山・2日目

今年もよろしくお願いいたします

2014-01-02 10:04:49 | 3・山の日記
2014年元旦。
毎年元日には、母のところに行くことにしていたが、今年はもうそれをすることもない。
喪中のため、せっせと年賀状の返事を書くこともない。

ということで、昨日は毎年高尾山に行くことにしている夫とO笹さんについて、高尾山に登ることにした。
2013年の最後の山も高尾山だったけど、午前中に行って帰ってこられるので、手軽だし、景色もいいし、ほんとうにいい山だ。

7:00に駅で待ち合わせて、電車に乗る。

すると、なんと一番後ろの車輌から、初日の出が見えた。






高尾山口から上り始める。すぐに汗をかいた。

とにかく暖かくて、12月29日とは大違い。
あの日は、上り初めが9時頃でも、着いたとたんから寒かった。
薄着になって上る。このコースは人が少ない。




上からおりてくる人の方が多い。
京王線は一晩中運行しているので、年が変わる時に初詣をして、初日の出を高尾山で眺めたりする人も多く、薬王院の手前で入場制限が行われると、書いてあった。




薬王院まで上ると、9:30の部で、護摩をたいてもらう申し込みをして、本堂に入って、待っている。







寒いというので、着込むだけ着込んで、ぎゅーぎゅー詰めになって座る。

本堂での撮影は禁止なので、出てきてから。




穏やかな日の山登りだった。
山頂広場で。


高尾山

2013-12-29 17:03:34 | 3・山の日記

昨日は、友人のKさん宅にしばらく滞在しているフランス人の女の子たちが、高尾山に行きたいとのことで、ご一緒させてもらうことにした。
ほかに、ひろみさんと、K山さん。全員今年の秋にストラスブールで行われた日本とフランスの交流イベントに行ってきた人たち。
アコーディオンや、なにやらを披露してきた。

フランス人の姉妹のうち、1人はとても日本語が上手だった。N2のレベルとのことだ。


9:00 ひろみさん、K山さんと高尾山口で待ち合わせる。

みんなふつうの洋服なので、ケーブルで上ることにする。

上に着くと、薬王院までの道など、フランス人の子たちは初めてなので、好奇心一杯で、いつもならすいすい行き過ぎるところを、ゆっくりと進む。




この日はすごく寒かったが、そのおかげで、空気がクリアで遠くまではっきり見える。都心方面。




江ノ島あたりの海が、金色に光って見えた。こんなに海が近くに見えたのは初めて。




富士山も山ひだがはっきり見えるほど。




高尾山山頂。




帰りはイタリアンに行く予定が、すでにお店は休みに入っていたので、おそば屋さんに寄った。

高尾山へ

2013-10-15 17:18:53 | 3・山の日記
連休最終日の昨日、突然思い立って高尾山に登りに行った。
夫の鎖骨骨折もだいぶ痛みがなくなって、リュックも背負えそうだという。
おまけに、足の裏が最近痛いといいだした。よくわからないけど、私の見立てでは運動不足と加齢のためではないかと。

それで、運動をかねて、山に行くことにした。
家から一番簡単に行ける山は高尾山。

息子夫婦が出かける頃、家を出る。これが失敗のもと。もっと早く出れば、11:00には家に帰ってこられた。

8:07 調布を出る電車に乗って、高尾山口へ。

そこから、登り始める。病院の横を通って、山に入る。2号路というのだっけ?




分岐。




途中から、吊り橋のかかる4号路へ。初めて通る道。



ようやく、あと少しで山頂という時、マンションの管理人さんから電話がかかってくる。
息子の車が、ゴミ収集車がくるのに、邪魔になるので動かしてくださいとのこと。

それから、山頂もパスして、あわてて下る。

初めてケーブルカーにも乗って、時間短縮。







あっという間に下におり、電車で帰ってきた。

まことに、ご迷惑をおかけしてしまった。

夜は息子たちと焼き肉やさんへ。男性二人は、ここがすごく好きなのである。




使い方を忘れていると、これからの時期困るので、久しぶりにGPSを使って、カシミールでログをとってみた。





2・鳥海湖周回

2013-08-28 16:55:59 | 3・山の日記
鳥海湖まで着いた後、鳥海湖をぐるっと周回する道を行く。







できれば千畳が原に行きたいと思ったが、ここで道草をくって、肝腎なルートで雨が降ると困るので、やめにする。










ミヤマリンドウ                        アキノキリンソウ





10:15 御田の分岐


イワシャジン                     イワベンケイ



ハクサンフウロ                    ニガナ


御浜小屋を通り過ぎたところで、昼ご飯にする。

11:20 鳥海湖を見下ろしながら、ゆっくりと昼食。ひろ社長の奥様がつけてくださった、ナスとキュウリのお漬け物がおいしい。




帰りも、ゆっくりと花を見ながらくだった。途中で雨が降ってきたが、大したことはなかった。




2:30 鉾立に下山。今まで鉾立から登るのは、雪の時期をのぞいて、4回目だったが、初めてこんなに晴れていい1日だった。




翌日は、前回天候が悪くて、行きそびれた最上川くだりをしてから、帰った。

そのため、帰りも院内から新庄に出て、それから古内にいき、バスで船着き場までいった。

最上川は、ゆったりとした流れて、風も気持ちよく、いい船下りができた。


1・三たび鳥海湖めざして

2013-08-26 17:12:08 | 3・山の日記
3週間前、鳥海荘に泊まって、鳥海湖まで行ったけれど、1度目は土砂降り。
2度目も鳥海湖に着いたとたん雨。

それで、どうしても晴れた時の鳥海湖を見たくて、また遠路はるばる行ってきた。
前回は4人で行ったけれど、2人は予定がつかず、21日からなら行けるという今井さんを誘って、2人で行ってきた。

東北地方は、今年雨が多く、前回からその時までに、秋田新幹線も何度も運休となっている。
それで、初めて山形新幹線で新庄まで行って、そこから奥羽本線に乗り換えて院内にいき、鳥海荘にそこまで迎えにきてもらった。

8月21日は、到着した頃は、鳥海山の上に雲がかかっていたが、夕方になると、雲がなくなった。

8月22日、4;00起床、5:00出発。

今回も鳥海荘のひろ社長が同行してくれることになった。
途中で、日の出。空もきれいで、今度こそ晴れそう。




6:05 鉾立出発。




左に谷、行く先には山頂付近がよく見えた。




鳥海湖までなので、のんびりと花の写真を撮りながら、登って行く。

アキノキリンソウ(?)               ホツツジ


キンコウカ                     ハハコグサ(?)



ギボウシ                     チングルマ



この時期、もうニッコウキスゲとコバイケイソウは見られないかと思ったら、まだ咲いていたので、ラッキーだと思った。










振り返ると、下の平野がよく見えた。




ヨツバシオガマ



このような水路を通る。




イワイチョウ                   ウメバチソウ(?)


雪はかなり減っていて、通った雪渓は一カ所。








賽の河原から、長坂道に向かって行く。




シナノキンバイ



チングルマとイワカガミ。



トウチソウ


キンポウゲ                             ハクサンイチゲ







なかなか鳥海湖が見えてこない。




9:15 鳥海湖が見えるところに着いた。鳥海山もくっきり。すぐ近くに見えた。





つづきは次回  2・鳥海湖周回