紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

すてきなバンドベルの演奏

2022-12-22 21:21:31 | 15・心に残ること

昨日、今日、明日と病院通いをしている。

1つ病気になると、つぎからつぎへと連鎖反応がおこる。

元はといえば、膠原病の一種であるリューマチ性多発筋痛症が再発したことから始まる。

ステロイドを飲まなきゃ、痛みがおさまらないので、飲むわけだが、それによって、いろんな症状があらわて、血糖値もあがってインスリン注射か欠かせないようになった。

まあそれでも、好きなことはやっているし、今シーズンもスキーツアーにも出かけていくし、病院の受診くらいがまんして受けよう。

今日はいつもの受診に加えて、メガネを作りなおすための、視力検査をしてもらった。10月に白内障の手術を受けたので、視力がかわったのだ。

明日は、メガネを作りにいく。

午前中の受診のあと、午後の視力検査まで、1時間半もあいて、けっこう待つのがつらいなあと思っていた。

家に帰るには、短かすぎる時間だし。ぶつくさと心の中で思っていると、バンドベルの演奏が聞えてきた。

入り口のフロアまで見にいったら、看護学校の学生さんたちが、クリスマスソングを演奏してくれていたのだった。

病院に通っている人や、病院で働いている人のために。この寒さの中、みなさん半袖だった。

もう何年もこちらの病院に通っているけれど、初めてのことだった。

心洗われるような、すてきな演奏だった。ありがとう♪

 


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