紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

滝子山登山

2008-04-22 06:25:28 | 3・山の日記
白毛門山が中止になったので、今年初登山に出かけた。
しじゅう登っている滝子山の、今回は寂ショウ尾根コース。このコースは、直登するので、急だけれど、途中岩場などもあって変化に富んでいる。
一緒に行ったのは、くすの木山の会の小笹さんと夫、それに塩山の友人の若月さん、総勢4人。

調布 6:08の電車に乗り、

8:00  笹子で塩山からくる若月さんと待ち合わせ。



ホイッスルでもらったばかりのワッペンつけたリュックを背負って、スタート。




8:50  寂ショウ尾根登山口。

バスで栃木県から来ているグループがいたり、長野県の登山グループがいたり、けっこう大勢の人たちでにぎわっていた。こんなに大勢の人がいたのは、初めて。




このコースはけっこう急な登りがある。
しばらく山に登っていないと、きついねえといいながら、登っていく。






とちゅう、八潮つつじ(?)が咲いている。




11:45  山頂(1610m)




上はけっこう寒かった。豚汁を作って食べると、体があたたまった。



12:53  山頂をあとにする。今回は初狩へとおりることにする。

山頂の風景。晴れれば、富士山がよく見えるはずだけど、厚い雲に覆われていて、見えない。



1:30 檜平

ここまでは女坂を下てきた。けっこう急な道。




途中、二輪草が咲いている。二輪草は、片方の花が先に咲いて、もう片方は後に咲くようだ。




ひとりしずかも咲いている。



2:42 下山  その後の林道や町中の道が長い。

3:40 初狩駅から徒歩5分の所にある旅館「八幡荘」  そこでお風呂に入れさせてもらい、ビールでカンパイしていくことにする。

前回ここに来た時には、ビールと一緒に、山盛りのおでんが出てきたので、今回も期待したら、やっぱり出してくれた。(笑)
料金は、お風呂代(1000円)とビール代だけ。



久しぶりに山に登ったら、昨日は筋肉痛である。日帰り登山で筋肉痛になっていたのでは、縦走の時思いやられるので、夏までにトレーニングをしなくては。