紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

東京に帰ってきました

2022-12-11 21:11:09 | 23・三宅島のくらし

天気のようすとか見ながら、今日か昨日か、飛行機か船か、いろいろ迷ってあげくに、昨日の船で帰ってきた。

揺れが少なかったので、正解だったかな。10人部屋に1人だけ。

ゆっくりと寝て、テレビを見たりしながら帰ってきた。

私の携帯は、太平洋では通じないので、連絡不能。みなさまにご迷惑をおかけしました。

なぜ迷惑をかけたかというと、ちょうど船に乗っているときに、「人生の楽園」というテレビに三宅島がでていたので、そのことを何人かの人が教えてくれた。

私もテレビは見られたので、わずか3分ばかり見た。

あったことがある人だなあと思ったけど、一瞬だったので、わからなかったが、とてもよく知っている観光協会の方で、私と夫が雄山自然ガイドの講習をうけたときの責任者の方でした。三宅島に帰ってから、夫がビデオを撮ってくれたというので、見よう。

途中、夕日が沈む瞬間。富士山も見えて、船ならでは見られる景色

そして、最後はレインボーブリッジ。甲板に見にいったら、私の他には1人しか見てる人がいなかった。

船で寝過ぎて、夜眠くならず、2時過ぎまで起きていた。それでも、まだ眠くないけど、ふとんに入っていた。

そして、この時間までには起きようと、7:00にかけていた目覚ましを止めた。

今朝起きたのは7:45。

起きる直前、夢をみていた。夢の中に母が出てきて「いつまでも寝ていると片付かないから起きなさい」と私を起こしていた。

それで、目が覚めた。そういえば、昔よくそういって、母から起こされていた。


明日東京に帰ります

2022-12-09 21:21:17 | 23・三宅島のくらし

天気図やら、波予報などをみて、明日帰ることにきめた。

今回は荷物も多いので、飛行機はやめて、船で帰る。

今日は午前中、三宅島にいるのが年内最後になるので、自分の仕事をしたり、年賀状の印刷をしたり、自分の部屋の掃除をした。

もっと家中掃除をしたかったけど、時間切れ。

午後は、里芋、さつまいもなどを送る用意を調えた。

その後は、この間とらせてもらった、ダイダイをしぼって、冷凍した。やっぱりダイダイの香りはすごくよくて、ゼリーにはこれがかかせない。

 


ダイダイをとりにいく

2022-12-07 21:26:09 | 26・三宅島の畑と農業

今日は、島の反対側に住む、夫の知り合いのところに、ダイダイを頂きにうかがった。

ダイダイは、すごく酸っぱい柑橘類だけど、香りがいいし、その酸っぱさがゼリーを作るときにいれると、ゼリーがむちゃくちゃおいしくなる。

昔は、酢があまり手に入らなかった頃、酢の代わりに使ったそうだけど、酢の物の香りがとてもよくなる。

といっても、高い木の上から、もぐのは夫。

そのために、今年は高枝ばさみを購入。早速役に立った。

まだだいぶ残っているので、来年またとらしてもらいにいく。

帰りにおさかなセンターに寄った。うちのバカでかい紫山芋は、売れてない。高すぎて売れそうもない。

途中で海を撮ったら、波が高かった。寒いので、ごろごろ着込んでいる。

家に帰ったら、庭のニワトリが黒ちゃん2羽にいじめられ、こんなになってしまったので、1羽だけ、物置に隔離した。


毎日が忙しく過ぎて行く

2022-12-06 17:37:31 | 26・三宅島の畑と農業

今日はとても寒く、そして眠い日だった。

眠いのは、サッカーのワールドカップ、決勝トーナメント、日本対クロアチアの試合を見たからだ。PKで負けるって、力が抜けてしまう感じ。

でも、みな精一杯戦った姿は、心に残っている。いい試合を見せてもらった。

つぎの日曜日には、東京に帰る予定なので、こちらでやることがたくさんある。

昨日はサツマイモを保存用に新聞紙でくるんだ。

自分で野菜を作っていると、たくさんできてしまう。売るのもあるけど、熟れないのもある。

そうなったときに、一番大事なのは、いかにして長くもつように保存できるか。

サツマイモは新聞で一本ずつくるんで、温度羽変化のない2階に置いておく。それでも、5-6月くらいにはだめになる。

ジャガイモは夏前に収穫したのが、いつまでもつか。最近では芽がでてきたので、何日か前1回目の芽かきをした。

そして、今年も卵を孵化させるために、孵卵器にいれた。

今年の年末三宅島にくる孫たちが、ヒヨコにかえるところをみられるだろうか。

今日は寒い中、午後いっぱい山芋のつるを、はずす作業を手伝った。

その後、ネットをはずしてたたんだ。


夫が退院、そして、帰島

2022-12-03 21:08:25 | 23・三宅島のくらし

昨日、夫は退院した。

当初、全身麻酔なら、5日間入院するようにいわれていたが、部分麻酔ですみ、一日入院しただけですんだ。

昨日の船で帰島する予定が、海況もあやしいので、突然昨日の飛行機の3便で帰ってくることになった。

昨日の朝の海。久しぶりに、クリアな空で、伊豆諸島の島々がきれいに見えた。

飛行機で帰ってくると、なにがいやって、島の反対側まで車で迎えにいかなくてはならない。

夏に買った新しい車には、この数日間で、なんとか慣れた。

初めのうちは、椅子を前にする方法がわからず、困ったり、途中ではエンジンがかからずあせった。

これは今もよくわからないが、パーキングで止めて、一度ドライブにして、エンジンをかけようとしたからか??

まあよくわからないけど、いろいろレバーを動かしたら、ようやくエンジンがかかった。

飛行場にも無事についた。きてしまえば、もうだいじょうぶ。帰りは夫が運転してくれる。

飛行機が着いたところ。

夫がおりてきた。手を振っているのが夫。乗客は少ない。

夫は今週1週間、風呂には入れても、頭は洗えない。抗生剤も飲まなくてはならないそうだ。手術は、やはり手術なのである。

夫が帰ってきたので、私はニワトリのエサやりからは開放され、そろそろ調布に帰る時のことを考えて、台所の大掃除をしようと思い立った。

半日かけて、換気扇の掃除をした。

去年は掃除をするヒマもなかったので、けっこう汚れていた。気になっていたので、終わったら、スッキリした。

まだ帰る日は決めていないが、調布にもどったら、山形に赤ん坊を見に行きたい。

その後は、自分の体調管理のため、冬の寒い時期は調布で過ごす予定である。


やったー!!!!

2022-12-02 06:20:12 | 23・三宅島のくらし

昨日は、ようやく天気も回復に向かった。

夫が留守の間、ここでの、日々のルーティーンは、朝、朝食を食べ終わると、ニワトリのエサやりにいくこと。

その後、午前中は自分の仕事をし、午後は、時間のある限り里芋をきれいにする。それが終わると、またニワトリのエサやりにいく。

あとはごはんを作るだけで、一日が終わってしまう。

ニワトリ小屋にいくまでの畑で、大勢の人が草取りをしていたけど、こんなにきれいになっていた。

昼には久しぶりに、着発じゃなかったので、庭からサルビア丸が見えた。夕方新聞が2日分届いた。

午後は自転車でニワトリ小屋までいくことができた。帰りにみた景色。

夫の手術も終わり、終わったと思ったら、今日退院して、今日の夜の船に乗るそうだ。

手術するまでは、検査などで何度も病院にいったりしたが、あっさりと終わりになる。縫った糸は溶けるらしい。

じゃないと、また抜糸のために、東京にいかなくてはならない。

 

昨日の夜は、今日のサッカーのスペイン戦を見るために、9:30という早い時刻に寝た。

起きたら、まだ11:00で、早く寝すぎたと思った。そのときに、すぐに寝付けなかったので、万が一のために、目覚ましをセットした。

そのおかげで、今日は4時に起きることができた。

見た甲斐のある試合でしたね~。興奮した。