意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

やめられないんだ ギャンブルってやつはね (アニメ感想)

2011-11-22 19:19:11 | アニメ感想(2011・4期)







ペルソナ4 第7話  Suspicious Tropical Paradise ○!








くそっ、録画しちまったw



巽クンはココロ強き人なんでしょうな、惑うことはあっても
人の道を踏み外したりはしない、いやちょっとは外れるかもしれんがw
そうだね、確かにみんながみんな「ココロのヤミ」に負けちまうとは限らん
「強い人」ってのは確かにいる、そして「笑い」ってのは
何か別種の強さを追求する行為他ならない、生きる上で生じる矛盾をそれと伴に
生きていくってことであって、他人をおとしめる行為ではない。
そのあたりの機微を関智一さんがぞんぶんに演じてくれたかと、やっぱりいいですね。










ラストエグザイル-銀翼のファム-
第6話  Over step △+






国と誇りを失ってアンニュイな日々を送る人達と
いろんなモノをかなぐり捨ててでも理想を追う人達との対比が美しい
どっちが良いか悪いかうんぬんする気はナッシングだけど
いろんな思惑で人が動いているのを描くいっぽうで
シンプルな動機ってやつが物語に活気をあたえている気がする
少年漫画的美質とでもいおうか、まあそんなとこ
ファムはどっちかっつーとオトコノコっぽいしなあw










Fate/Zero 第8話 「魔術師殺し」 ○





何か「障壁」ってのがあってそれを突破しなければならない状況で
それらをやってのける連中ってのは高性能ではあるね、慣れてるってことかも。
コツは攻撃手段を1つに絞るんじゃなくて2つ以上同時にやるってことかね
セイバーとランサーのように、あるいは切嗣みたく
「広い・弱い」⇔「狭い・強い」みたく緩急を使い分けるとか。
おそろしいことに当話の話の構成をみると戦闘の局面が2つどこでなく
3つほぼ同質で展開していたのであった、3回攻撃って大魔王並ですな、どうしよう
アイリ・舞弥さんのとこでは綺礼の壁の厚さが一層浮き彫りになったとさ










機動戦士ガンダムAGE 第7話  進化するガンダム △





固い壁があったらそれよりもっっと固く強くなって貫くってのもまあ一法ではあるわなあ
でもそれって「アイツより俺たちの方が優れている、誇り高い!」って
小競り合いをしている連中とどっか違うん?










境界線上のホライゾン 第8話「全域の支持者」 △+





刃を持たぬ闘い、ですね
沢城さんとジョージ中田さんの声が朗々と世界に響き渡る
武闘も強いけど声、つか唄もまた強い
この作品は他の声優さんもトーリ役の福山さんをはじめに長口上の名手が
ズラッとそろっているんですよねえ
「朗読」で場を繋がなければならぬ作品では当然の処置ともいえる。










侵略!?イカ娘 第7話 
もてなさなイカ!?/記憶喪失じゃなイカ!?/入部しなイカ!? ○




>Aパート



「南風」のひとたちが出張ると面白いですね、やりたいほうだいのオヤジがいるから
中の人的にオヤジが切嗣で娘の鮎美さんがセイバーかw
オヤジ悪い人じゃないんだけど人のハナシをまっっっったく聞かないんだよ(笑)
議論もへったくれもないおそろしさ、ほにほにいつも噛み合わない~






>Bパート




「記憶喪失」による関係性の洗い直しですね
イカちゃんが自分の謎設定を大笑して
栄子は「お姉ちゃん」って言われてうろたえて
そして早苗はいつもとおんなじぞんざいな扱いw
そういうアヤのつけかたが大事ですな
でも記憶喪失ネタやるってのはけっこう煮詰まってきたってことやね
そんなはなしづくりで大丈夫か?






>Cパート





清美ちゃん達がでてくると間違いがないですね
イカちゃんが「何のために」存在するかを思い出すというか
ギャグで或る程度損なわれるほっこり感がリカバリーする
「侵略部」とかね「楽しいことが愉しい」って若い時分の全能感。
清美ちゃんの風邪で上気した顔も拝めたし、実にありがたいことです。






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たすけて、レノえも~ん(アニメ感想)

2011-11-18 12:29:25 | アニメ感想(2011・4期)





UN-GO 第6話  あまりにも簡単な暗号 △+







真実はいつも1つなのか?






「謎解き」は簡単で「人生」がただただ難しいねえ
誤解と偏見に満ち満ちている。
ことのはじまりもたかだか「海勝麟六」のニセの印ひとつからスタートしてるもの


このおはなしの美点をひとつ
「廃墟」が残っているのことです、そしてそれうっちゃりながら
みなさんボーカロイドだのセクサロイドだのアイフォンだのにうち興じている画。
ちょうど半年前にデカい地震があってそこで幸運にも難を逃れた人達といっしょですね
無論私もそうなんですけど。それこそ「堕落」なんでしょかね。
さりとて「自粛」もねえ










アイドルマスター 第20話  約束 ○






きびしいことを言うと千早のかたなくさは両親の離婚に一役買っているとおもう
「不幸を嘆くのが次の不幸の早道」ってやつです
死者を悼む歌ってのはその人を葬送する時以外は基本的に成立しないのではないか
「わすれないでいて」「わすれる」んだよね、難しい


最近価値がすたれがちだった「がんばれ」ってワードだけど
「アイドル」はアリだと思うのだよね、個人的に
それを言う資格があるし、むしろ義務があるとも言える
もちろんそれは自身が「がんばる」ことが前提になるけど
そういうあたりを千早を出しながら裏で春香が担っている
彼女はド直球に「アイドル」のなんたるかを示している
その率直ぶりがまがい物ばかりの当世においてなんともまあまぶしいことよ










僕は友達が少ない 第7話「携帯電話は着信が少ない_| ̄|○」 △+







インデックスさん苛めがひでえw
「満腹丸」とか引っ張り出してくるのが正しい蛇足でさあね
私もかねがねまわりの皆さんやアニメ等の作品で携帯電話でこなれたやりとり
してるのに疑問を持っていたんだよねえ
え、それはお前が友達が少ないからだって?
でっかいお世話です_| ̄|○




夜→肉→鷹 って方程式ができあがってきましたな
甘えるのが上手い人てのは確かにおりますわなあ
そして男はそれに弱い、あーあ




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不要なアニメも仕分けします(アニメ感想)

2011-11-16 20:24:48 | アニメ感想(2011・4期)





Fate/Zero 第7話「魔境の森」 ○





しかしまあどの陣営もマスターとサーバントの関係が「共闘」ってんじゃないのな
皆さん勝手にやられておる、遠坂さんと金ピカな人は最後までそんな感じだろうねえ。
今回の戦闘の担い手たちもそれぞれが高レベル(の演出)の戦いを繰り広げているけど
逆に言えばこれだけの手練れ達だからこそ安易に互いの戦略・戦術・思想が容れられない
ってことなんだろうけど、人間ってめんどくさいね(英霊も)、そこが面白いのだけど
ああ、あとキャスターさんの一人芝居がすばらしいですね、呆れながら聞き入ってしまうよ
突出した演技力を要求するハナシってのがまずは必要条件なんだけどね。











C3 -シーキューブ- 第7話「予見者の眼に映らない」 △+







「よくできた人形は人間と変わらない」ってルールを遵守するのはいいことだ
いきすぎた愛は人を傷つけるってのもまあやむことないね
そういったモノに託した「やりすぎ」を春亮くんちで
まったりリハビリするってスタンスなんやね
「調伏譚」ってののひとつのあり方ではある
いっぽうでこのはの様に「誰かの手が触れていると安心する」っていう
モノとしての本能もあって、ほっときすぎもダメという
まあめんどくささだよね、「生きる」ってのはそういうことだ。
誰かが側にいないとダメってのは別にモノに限ったことじゃないけど。










境界線上のホライゾン 第7話「武蔵の騎士」 △+







「『カネ』があれば大概のことができる!」みたいなぶっちゃけた意見がサイコーですw
エコノミックアニマルの汚名を返上してからずいぶんになりますもんね
ま、最近はいい顔をしすぎてエライ目に逢うかもだけど
そのあたりの交渉もトーリらに任せてしまいたいねえ、揉むおっぱいはないけどさw











侵略!?イカ娘 第6話  ジョギングしなイカ!?/SPじゃなイカ!?/冒険しなイカ!? △+







ぼちぼちおいしいネタも無くなってきてしんどい6合目ってとこですか
ジョギングは鎌倉観光で誤魔化していたねえ、ただ質は高いから
イカちゃんのリアクションさえあればまだまだイケる。

早苗の「SP」ですからは純粋なギャグって感じ
分裂症気味なリアクションがもー笑えるレベルを超えて苦い笑いになってるかも

Cパートのミニイカ劇場もまあ可能、でもまあ別にちっちゃいことはいいことだ
ってやんなくても普段の元気なイカちゃんが見られればそれでじゅうぶん
ココロがうるおうのだよね、ぶっちゃけ









マケン姫っ! 第7話「天日に降りた女神たち」 △





ぼつぼつタガがはずれてきたねえw
「お前達は本当の戦場を知らない!」とかいいながらノンキにバレーボール
やってるんじゃないですよう。
タケちゃんの扱いもひどいですよねえハナシにからまなさ加減がたいがいで
あっかりんとかの方がいじられ方に愛情があるというか
んーでもタケちゃんはあんまり応援したくないな、なんでだ(笑)




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この男、男の娘(アニメ感想)

2011-11-12 20:31:01 | アニメ感想(2011・4期)





ちはやふる 第6話 けふここのへににほひぬるかな △+






「かるた取り」の「かるた」の方にスポットが当たったという
しかもちゃんと「取る」ほうの向上につながっている。
千早は確かに「速い」、猛禽類の美しさやね、競技向きではある。
いっぽうで腰をすえて読むに足る「物語」もかるたにはには
確かにある、わけで、こちらは小鳥のうるわしさとでも言っておこうか
そういう様々な側面を様々な人達が担っていって
違う個性が「部活」の名の下に一箇所に集まるという大定番にして最強に近い展開
「利益」ってのが関わらないのがまたあらまほしいんだ。











ましろ色シンフォニー -The color of lovers-
第6話「てさぐり色のバスタイム」 △





こっちはちょいと「部活」に対する情熱が弱いっちゅうか
全般的に「ちょっとした問題」が発生してそれをちょろちょろ片付ける
っていう行儀の良さが基本スタンスなんだよね
馬鹿騒ぎしない方向性でどこまでもってけるかっていうやつ
そん中でやっぱり「メイド」ってうーんどうなんだwってなるな
嫌ってワケじゃないんだけど、おもねりがあるというか。
方向性としては今回のハナシのように灯りを消していっしょに風呂に入るような
こそばゆい展開をもっとふっていくといいんじゃないかなあ。











UN-GO 第5話  幻の像 △+







「英雄の像」からは死体が転がり出てきて
「戦車」に金が覆い隠されているってのが印象的
「戦争は人類に利益をもたらした」ってとこは
人類→私 にすればピッタリ一致しますね
「人類の利益」なんぞおおかたの人からすりゃクソっくらえだわなあ
「英雄」とかいうと自分の勝手な理想を押しつけまくるから
あれはあれでいい迷惑だわなあ、まあそれが分かっているから
英雄ってのは大概「死んだ英雄」になるワケだ









ギルティクラウン 第5話  訓練 a preparation △+






ガイさんが人気があるのはイケメン君だからじゃなくて
彼だけが真実に近い言葉を吐いてるからなんだよねえ
そしてそれをプッシュしてるのは多分ワケありな自身の健康状態
でも付いてくる人達には見せられないとこだね。
健康で未見識な主人公はいろんな人達にかこまれて少しづつ訓練しながら
自分だけのホントに近づいていけばいいのだと思う
状況が許さないことも多分にあるけれど。









輪るピングドラム 第18話「だから私のためにいてほしい」 △+






運命の糸





「家族」っちゅう絆がことごとく切断されるのが共通のテーマなのね
確かに「家族」が断絶してそれに代わる幸福を提供できる社会・国家
なんぞこの地球上にはまだ存在しないはずだしね。
その可能性を高倉夫妻や桃果は追求していたようだけど
皮肉なことに彼らに近い人達はみなそれらを喪失しているわけだ。
そのあんまりな「繰り返し」ぶりはいっそ喜劇なんだけど
まあ映像の魔力っちゅうかねえ、飽きずにまだ見ている
「ピングドラム」がこの事態を解決してくれる魔法の銀糸になって
くれるかどうかはわからんけど「きっと何にもにもなれないお前達」に
それが真の救いになるかどうかは疑問をおぼえてる。









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いっぺんも聞いたことがない流行語ばっかりだ(アニメ感想)

2011-11-08 11:31:39 | アニメ感想(2011・4期)




Fate/Zero 第6話 「謀略の夜」 △+







ご趣味は何ですか?





戦闘(仕事)終わっておうちに帰ればみなさんまた別の側面を持っているワケで
まあ仕事もせんと自分の爛れた趣味に終止する人達もいますが
そういうニートどもには全員で制裁の命令が下るw
いっぽう切嗣と綺礼は仕事人間ですねえ、金ピカの人もいってたけど
娯楽のひとつやふたつ持っててもいいんでないかね。










未来日記 第5話 「ボイスメモ」 △+






あんまし自宅にロクなのがないな、死体が転がってたり
牢屋だったり、イカれた宗教施設だったり
「帰るべき場所」が無いってことなんでしょうな。
「直接手を下さずに人を破滅に追い込む手段がある」ってのは
殺人ゲーム設定の第一前提ですね、あれは大きなハードルだからねえ
いっぽうで直接戦闘とかキズモノにされる危機とかの役どころを由乃さんが
担っている、彼女には守るべきモノがあるのな。











C3 -シーキューブ- 第6話「球形硝子に似て脆弱な」 △






過去のしがらみは一段落したんで人の都合に首をつっこみだした攻めのターンです
「ヒトのことが信じられないモノを信じさせる」っちゅう展開
ついこの前まではフィアが、そしてたぶんこのはも通って来た道。
習いたてのことを自分の「後輩」に伝えようとやる気まんまんなフィアが元気でよいね
まーもちろんフォローしないと危なっかしいけど、見守るのも教育やね。










境界線上のホライゾン 第6話「告白場の代弁手」 △





My wish





「告白」ってのはきわめてワタクシ的な行為なんで
まあ学生時分でほとんどそれが行われるし、それがしたいわけだ
「蜻蛉切」もただ「与えられる」のではなく自分がそうしたいから
本田の娘っ子は自力で奪取を試みるわけで
一方それを縛る「セカイ」なり「制約」の方がどうもイマイチ説得力を
持っていないというか、なんかワケのわからんお邪魔虫程度のもの
っちゅう認識。ギルティクラウンだと「GHQ」なんかは
「汚物は消毒だ~」みたいなことやってたから分かりがいいけど
ただまあ、「現実」に「自分をとことん邪魔するモノ」ってのは自分が真剣に
世界に対して取り組まないとなかなか見えてこないものではあるから
ホライゾンの「戦うべきモノの見えにくさ」はリアルっちゃリアルかもしれん。






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はやぶさ斬り→キャンセル (アニメ感想)

2011-11-05 14:08:13 | アニメ感想(2011・4期)




マケン姫っ! 第5話「天日最強の女」 △





「名門!多古西応援団」でも序盤から中盤にかけて部活のモメごとよう解決
しておったなあ、え、知らんて?
「決闘システム」なんて少女革命的なシステムがあるからもっとサツバツと
してるかと思ってたけどけっこうノンビリしてるような
「決闘」にいたるまでの人間の関係を描くのが真剣でやるならオーソドックスな手法だけど
ラッキースケベに終止してるからなかなか戦闘に芯がこもらないよな。










UN-GO 第4話「素顔の家」 △+







人工知能の名前が「ライ」(嘘)ってのがまあまんまだね
「嘘」は「美しくて」「ホント」は「醜い」ってのが定形だけど
人間って「ホント」(正義)も好きなんだよねえ、確かに。
それって別の種類の「美」なんかもしれないね。
何でも軍用に利用としてしかもそれを隠蔽しようとする「政治」も美しいし
「ライ」がおぞましい利用を受けていることを憤慨しながらてめえはそれと
大して変わらない利用法のエゴ満点の博士も美しいってか
うーむ、なんかあんまり愉しいことになりそうにないな。











アイドルマスター 第18話「たくさんの、いっぱい」 △+






全国2億4千万のりっちゃんファンのみなさん、お待たせいたしました。
元アイドルで現マネ・プロデューサーって出自の人はたぶん現実にいるだろね
そして彼女がなんで「元」になったのかうっすらと分かる一話だった
「復活」ってやっぱり盛り上がるところがあるよな「再生」の魅力とでもいおうか
でもその盛り上がりってやっぱり一瞬の輝きに終わるのがほとんどだよねえ
野球の「カムバック賞」みたいなのを見ても何となくそう思う
「何かであり続けること」てのはやっぱり偉大なことだとは思う
移り変わりが激しい当世では殊にそーだね









僕は友達が少ない 第5話 「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」 ○







つっこみどころガッパリもうけながら
方言妹に萌える1話ですね
「こばと」で「俺の妹」で「厨二病」で(リアル中学生だが)「あんちゃん」って
もう滅茶苦茶やなw
色つきコンタクトを入れてるってことはクルタ族でもない限り
瞳の色でいろいろ問題があったってことなんだろうねえ
「ハセガワ菌」とか痛いネタだな、「ベン・トー」でも似たようなくだりがあった。
漫画とかでは普通に受け入れてるのにいざ実際にいると反応が変わるのはふしぎ。
佐賀県?福岡と長崎の間には県(くに)はありませんよ。










ペルソナ4 第5話「Would you love me?」 △+








部員もロクに集まらない「部」とか生々しくてヤだなw
「ごらく部」や「隣人部」の方が集まりがいいってどんだけー

恋愛感情をもてあそぶ娘やラーメン屋や屋上昼食のひとまくとか
妙に青春モノとしての質が高い描写ですね、そういうトコを通して
レベルアップしていくのだから無駄なようで無駄でないってとこか
あと親が子供に「休みにどっか行くか!」ってのは99%急用が入るフラグですねえ
少しの希望が絶望のスパイスです。











ラストエグザイル-銀翼のファム- 第4話  Dubious move △+







人間よりメカやメシを描くのに気合いが入っている気がするw
ゲリラごっこが「本物」にいなされちゃった画ですね
ま、そのごっこですらレベルが高い、五感の妨害を巡るあれこれ
空水両用ってのはさすがに事前のリサーチでも想定外だったか
隠密にはうってつけではある、それを水に浸すだけでも画になり話になるのだから
まあ絶滅危惧種のロボットものの真価ってやつですね。







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「Q」とか「B」とか見るたびヤツを思い出す(アニメ感想)

2011-11-01 23:03:33 | アニメ感想(2011・4期)






輪るピングドラム 第16話「死なない男」 △+






二択





関西だと「ふく」だっけ、いやまあ「ふぐ」でもいいんだけどね
ともかく「財閥」だのなんだのメンドーなのを背負ってる人は常に
「判断」「選択」をせまられるわけね「家族」⇔「会社」とか
そう、「生存戦略」が必要なわけだ。
そしてそれは苛烈なものであるはずなのにそれを極限までガジェット化して
当作品を描いている。よく考えれば扱ってるのは親が殺人犯だったり
離婚した家庭だったり妹が死に至る病だったりだもの。
そういう中でそれらに「引っ張られずに」どう生きていくのかっていう
映像側の挑戦がこのキテレツな世界観に特別な印象を与えていると、思ふ。












Fate/Zero 第5話 「凶獣咆哮」 ○





王ドロボウ





戦場にほぼ全メンバー集合ということで
特性をおおざっぱに分けると
「騎士」と「王」とそして「ドロボウ」かね(あと覗き野郎)
ドロボウっちゅうのは相手の武器をかっぱらう能力をもってる
あの黒っぽい御仁のことね、すべからく「持てるもの」からは貧民は
その財を頂戴したいっていう根源的な要求があるから。そしてそれは
「各種神話から設定を頂戴する」っていうハナシの根源的なとこにもかかわっている
あるいはあの黒っぽい御仁は「宝具」とかそういう神話的ななにかにウラミがあんのかもね
もちろん剽窃行為だけでなく貧民は身を切らねばならないわけでその肉体行使も
十二分に見せつけてもらったワケで、皆さんそれぞれの持ち味が充分に発揮された
開幕戦だったかと。











機動戦士ガンダムAGE 第4話  白い狼 △





フリットまで含んでみんな「俺がガンダムだ!」やねえw
まあガンダムしか対抗できる戦力が無いワケなんだから当然の増長ですけど
逆に言えば「対抗できる戦力の無さが生む悲劇」ってのをBLOODーCの
100億分の1も描いていないからこの脳天気さなんだろうけど
あーあと隕石とか爆発させて撃退って大ざっぱすぎかも
事前にちょろっと「高エネルギーの遺失物があるから気をつけろ」とか
やっとけばそれで済んだハナシだったろうに。
ま、UE吹っ飛ばせるほどの危険物を放置してたんかいってツッコミが飛びそうだが











侵略!?イカ娘 第5話 
ラジコンじゃなイカ!?/七夕じゃなイカ!?/一人遊びしなイカ!? △+







>ラジコン




壊れたラジコンが栄子の部屋にあったのにちょっと興味をおぼえた
壊れたからってうっちゃっておくほど度胸はないけど
かといって隠すならって考えるとこのあたりが妥当かもしれぬ
なんか子供の行動心理の研究みたいだね。
でも同じ子供のたけるに気を使われてしまってココロがジンジン痛むねえ





>七夕




定番のおはなしだけど結構サマになる話題ではあるな
そのお願いの中で「進級」ってのだけは異常にリアルでいいんじゃなイカ

あ、あと「3期希望」もか





>一人遊び





思いがけず仕事が片付いて、突然出来た空白時間に戸惑うって
ことがありますね、小学生ならなおのことか。
「とりあえずゲーム」でカタをつけちゃうのも一興だけど
こういう時間の使い方もアリだな、蟻だけに。





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特に意味はない(アニメ感想)

2011-10-28 16:14:39 | アニメ感想(2011・4期)





境界線上のホライゾン 第4話  夜天下の暗躍者 △






>本田忠勝




ただ勝つ人キマシタ。この人も現代物語でいろいろいじられてるよね、
鬼神ぽかったりガンダムだったり。あと蜻蛉切りか
「事象切断」とかもの凄いチート臭い機能ですね、流石。




なんぞここまでそれをせにゃならん理由が分からないママに
三河の地が消し飛びそうな勢いなんですが
「後は若いモンにまかせた」ってのがやりたかったからやったように見えるの。










ちはやふる 第4話  しつこころなくはなのちるらむ △+






札を「取る」ゲームから、陣地から札を「抜く」ゲームになってるね
札がびゅんびゅん跳ねとばされてく小気味の良さ。
心理戦が発生するアツさは「カイジ」にも譲らずきびしい
こういうとこだと「気合い」みたいなのが確かにいるかもね
そうなると声を張り上げてってのも正当性がでる
感情的に高ぶってでなく鼓舞のための声ってのは特別な美しさがある。










ギルティクラウン 第3話「顕出 void-sampling」 △+#






ギルティ(有罪)





個人的なハナシでまことに恐縮なんだけど
「友を敵に売る」って展開になると私、憤って物語の演出善し悪しが
ふっとんじゃうんだよねえ。正直殺したいとこだ
しかもそれが可能な暴力を持ち合わせてるとこがよけい非道いね
復讐ってそういうもんかもなあ。










THE IDOLM@STER アイドルマスター 第17話 「真、まことの王子様」 △+






キャラクターにスポットライトをあててく方式だと
「作画の谷間」みたいなところにあてられた娘がワリを食うよね
ま、そういうのは抜きにしてもなかなか面白い一幕
女の子っぽいのが好きなとこと王子様っぽくケンカっぱやいとこが描けてて
まーよくキャラが掴めてるなあ、と。
EDクレジットの浜辺のとこなんかどう言えばいいんだか
「かわいい」とも「凛々しい」とも違う何か特殊な美やね
美しければそれでいいのだ。









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芸術的爆発呪文!(ウロタトモカーオ) [アニメ感想]

2011-10-24 22:30:07 | アニメ感想(2011・4期)






ペルソナ4 第3話  We are friends, aren't we? △+






>「録画しておけばよかった・・・」




バッチリ録画済みだ、安心しろw



えーと友人のココロのスキマにつけこんで自分をレベルアップさせる
ハナシなんですかね、言い方悪っ。
主人公はいろいろペルソナを取っ替え引っ替えできるジョーカー能力なんで
逆説的に「自分がない」ということなんですね、それをどうカタチつくるかが
ゲームでは楽しみでもあるんだろうねえ。
アニメなら制作者の趣味を観賞するってことになるのか
ゲーム体験者なら自分の判断とどういう違いがあるのかを楽しむのも一興かと
物語的には「強敵にボコられる」って展開が欲しいあたりだけど、どうかな











ラストエグザイル-銀翼のファム-  第2話  Fool's mate ○+!







囚われのお姫様を救出するためにド大軍に高速で突貫とか2話目でやっていいんか
しかも前作のラスボスぽいの引っ張り出してきたし
まあこういう姿こそが「続編」の正しいすぎるあり方ですけど、凄まじいですね
デカイのが悪くて強くて(しかも賢い)、小さいのが正確で迅(はや)い
そしてそれを描くことがここ数年の技術の進歩で前作ではできなかったことが
今回ならできるようになっているのかもしれない
そういう意味で当作品は「最前線」にいるのかもしれない
そしてその恩恵にあずかれるしあわせ。











Fate/Zero 第4話 「魔槍の刃」 ○





戦闘中の私語が多いですね、この子ら闘争を楽しんでいるよ
実際戦力は2でも待機してるのが3,4ぐらいで監視役も同じぐらいってのが
まあ「戦争」ってことっすよね
ただ、7人もいれば堂々と渡り合いたい人もいるだろうし
なるべくラクに勝ちたい人もいるだろうし、そしてお馬鹿さんもいるとw
誰が誰だかはこれから分かっていくとこもあるのだろうなあ
あ、あと「傷が治らない」ってのは興味が惹かれる
なんかゾンビみたいな傷つかない奴らが跋扈してるご時世だからねえ










未来日記 第3話 「初期不良」 △+






因果





因果律の崩壊って要は「ただの共闘関係では済ませないゾ☆」ってことやね
それは有為でよろしいと思う、ただ人っけのない家につれこんだら
99%覗きイベントが発生するから話のもってき方がベタかもなあ、過不足は無いけど。
いっぽう爆弾犯な人のほうは胡散臭くてよいね
ユッキー側と足してちょうど話のバランスが良くなってる。










C3 -シーキューブ- 第4話「夜には母親と抱き枕を」 △





うん、「闘争」にもっていくのにえらい苦労してるねえ
世界観がなんとはなしに善人ばかりって感じだからモードを変えるのに一手間
視聴してる側が「バカテス」なんかの印象を引っ張っていると余計にね。
話としてはあの救いようのない「最終兵器彼女」のその後のリハビリってとこかね。
ただ、無力な敵を拷問・処刑する道具じゃなくて
そうおうに戦力を有した「敵」と渡り合うって状況なワケだから
そこにフィアが気付くかどうかが肝心なのかと。
ここまでもどかしい足取りもそのあたりのフィアのとまどいに依るものかもなあ
真面目だけど見る側も大概せっかちだからもっといろいろイベントが欲しいかもな











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暖簾に腕相撲(アニメ感想)

2011-10-21 11:50:39 | アニメ感想(2011・4期)






マケン姫っ! 第3話  マケンキへようこそ △(+)






「尻を追い回す」とはまさしくこのことw
逆に言えばまっすぐ正面から見据える存在でないってことなんかもな
衒いのない貌が見られるかどうかはタケちゃん次第ってとこか
ああ、あと勃起した野郎をアニメでひさびさに見た気がするね
さいきんは機能不全なオトコノコばっかだったから
「魅力的なモンは魅力的なんじゃい!」ってことなんかもね。









ましろ色シンフォニー -The color of lovers-
第3話  イライラ色のドキドキ △







「弁当・総菜の値引き」ってここ最近アニメでよく視るようになったねえ
「日常」のカットの合間にもあったし
基本値引きをしない店でやるから余計魅力があるんだよね、あれ
もしかしてツンデレ?









UN-GO 第2話  無情のうた △+






どんなにつらくても夢をあきらめないで






どいつもこいつもありもしないものに踊らされやがってって感じですよね
まーそんなこと言ったらアニメーションに一喜一憂なんてできないんだが
ま「歌」や「音楽」は「在る」って感じがいっとう強いからなおさら厄介ですね
安吾の原作は知らんからようわからんけど軍歌や国威昂揚歌みたいなもんかね
さいきんは「芸術」はやりたいほうだいやってるけど
昔は何か別の目的があってそれに「芸術」(とその他もろもろ)が利用されるのがふつうだった
まあそれでもって現代の優位を主張するわけでないけれど
でもまあ昔の人の方が現代人よりちょっと「ガチ」だったかもしれん。
まあ「ガチ」だからこそ「カッ」となるのかもしれないけどさ
「犯罪」以外「人間のほんらい」を表現できない状況こそが「敗北」なんかもなあ
なんかこういう趣旨のことを 秘密~トップシークレット~ でも書いたかも












ギルティクラウン 第2話「適者 survival of the fittest」 ○






人質が何人か殺されてから救助に向かうのが作戦的にもプロパガンダ的にも
タイミングばっちりですねえ、「戦争やってんだ!」ってこと
こんなこともあろうかとビームを反射するデバイスもあらかじめ想定してたってことか
まあ画的にはかなり文句がないし気分がいいねえ、上手くいきすぎ感もあるけどさ
チンピラに世紀末設定に尻がうまい具合に噛み合って問答無用で世界に引き込まれるね、









アイドルマスター 第16話  ひとりぼっちの気持ち △+






かわいそうだと思うね、響じゃなくてジュピターな人達が。
あんましにもわかりのいい噛ませ犬だからなあ
彼らと961プロを隠れ蓑にして
「売れっ子アイドルが家族とコミュニケーションを時間を割いてとる」ってのに
ほっかむりをしてるような気がする
ちょっと前にダイキチ兄さんがそのことにあたってから余計に気になる。











僕は友達が少ない 第3話 「市民プールはフラグがない(;´Д`)」 △+







夜空は百人力の友達作ってからずーっと操たててきたんか。ぶ、不器用すぎる
ま、一人戻ってきたなら二人三人ってなってくかもしれん、そのための「部」だし




ここ1~2年のラノベそうざらいって視点でも私は視聴してます
小鷹と星奈と夜空の役割分担でハナシの中にうまく織り込めているとおもう
原作者はよっぽどラノベ好きなんだろうねえ
好きだから読む、読んだから書く、それをまた読む人がいるっていう美しき循環

















コメント
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