トニカクカワイイ 第3話 姉妹 △+
「銭湯にいっしょにいく貧乏カップル」とか昭和かw
しかしまあいろいろと調度品を一緒に揃えていくのが
それっぽい空気ですわな、特になんもせんでも
料理を誰かが作ってくれるってすげえことなんですぜ。
「風呂回」だけど、まあそんなに過度の期待はしてないぞ
おもしろいのはアニメ・マンガてきな「風呂回」と
「現実」に恋人が裸になっているってのは趣が異なるちゅうことだ
まさかそれもこれも同じようにリビドーが喚起されるとはおもえんねw
ま、このマンガはそこをごっちゃにしているのではなく
ハナから「嫁」がいることが「説明不可能」って割り切って
いるそういう「ラブコメ」でもなく「エッセイ」でもない
ふしぎなハナシになっているかと。
無能なナナ 第3話 能力者VS.無能力者 △+
本当にやべえのは「能力」ではなく
「クラスメートが2人行方不明でも平然と授業をやってる学校」だわな
まあ「学校」っちゅう姿の「処刑場」だからいろいろできるのかもだが
「不老不死」がからんできて探偵の真似事よろしく
証拠をつきつけて圧をかけてくる展開がまあ無難かと
じゃなきゃこの状況で暢気すぎるだろうというところで
「不老不死者」が「年相応」にアタマがはたらくのがよいかと
そして「暗殺」のハードルもきわめてたかく
正当にハナシにプレッシャーをかけているのが妥当でいいすね。
くまクマ熊ベアー 第3話 クマさん、大暴れする △+
かたくなに「解体」を避けているのがまあ現代娘らしいかとw
まあでもなかなか考えるとこだわな、ちょい前の「ていぼう」が
懇切丁寧に解体までやっていたのとは違うわな
「異世界」で「我が儘」が通用するってのはまさしく
「チーター」のたのしみで、当作品はそれをまったく嫌みなく
それをやっているのが持ち味かとおもわれる。
ユナちゃんも結構お利口さんだからね、ゴブリンを大量殺戮したり
いろいろ不味いことはなんとなく避けているようなかんじで
その現代人が嫌がる「こまごまとした現実」を若人が
ひらりと避けているさまがちょっと嫌みで、見物になってる。
アサルトリリィ BOUQUET 第4話 キンモクセイ △+
「ゲーム」のように「レギオン(仲間)」を集めるという展開
人数もおあつらえ向きに9人っちゅうなじんだ数字
1話で7人も8人もあつまるのが「魅力99」みたいで
おねえさまは判断ミスだったかとおもうw
でもまあ1話で1人とかのペースだとハナシが終わっちゃうからね
こういう「人の輪」の中心にて、担がれるってのは
「主人公属性」ですわな、すごく見慣れた状況だけど
「現実」にはかなり貴重な特徴だからね、理想なんだろうねえ。
今話の「射撃力」をみて「へっぽこ」とか思うひとがどれぐらいいようか
まさしく「嫌み」ですわな、それよりも優秀な姉妹がいて
心配してくれる母親もいて、帰るべき母国も無事にあって
たしかに「いらっ」とするわな、でもそういうもやもやも
この「模擬戦」ですっきりさせるのがいろいろ上手ですわな
「勧誘」が「依存」でなく「契機」になっているところが。