意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ぶろっこぶろっこぶろっこり~ (アニメ感想)

2020-10-23 21:48:37 | アニメ感想2020年S4






トニカクカワイイ 第3話 姉妹 △+





「銭湯にいっしょにいく貧乏カップル」とか昭和かw
しかしまあいろいろと調度品を一緒に揃えていくのが
それっぽい空気ですわな、特になんもせんでも
料理を誰かが作ってくれるってすげえことなんですぜ。
「風呂回」だけど、まあそんなに過度の期待はしてないぞ
おもしろいのはアニメ・マンガてきな「風呂回」と
「現実」に恋人が裸になっているってのは趣が異なるちゅうことだ
まさかそれもこれも同じようにリビドーが喚起されるとはおもえんねw
ま、このマンガはそこをごっちゃにしているのではなく
ハナから「嫁」がいることが「説明不可能」って割り切って
いるそういう「ラブコメ」でもなく「エッセイ」でもない
ふしぎなハナシになっているかと。






無能なナナ 第3話 能力者VS.無能力者  △+





本当にやべえのは「能力」ではなく
「クラスメートが2人行方不明でも平然と授業をやってる学校」だわな
まあ「学校」っちゅう姿の「処刑場」だからいろいろできるのかもだが
「不老不死」がからんできて探偵の真似事よろしく
証拠をつきつけて圧をかけてくる展開がまあ無難かと
じゃなきゃこの状況で暢気すぎるだろうというところで
「不老不死者」が「年相応」にアタマがはたらくのがよいかと
そして「暗殺」のハードルもきわめてたかく
正当にハナシにプレッシャーをかけているのが妥当でいいすね。







くまクマ熊ベアー 第3話 クマさん、大暴れする △+





かたくなに「解体」を避けているのがまあ現代娘らしいかとw
まあでもなかなか考えるとこだわな、ちょい前の「ていぼう」が
懇切丁寧に解体までやっていたのとは違うわな
「異世界」で「我が儘」が通用するってのはまさしく
「チーター」のたのしみで、当作品はそれをまったく嫌みなく
それをやっているのが持ち味かとおもわれる。
ユナちゃんも結構お利口さんだからね、ゴブリンを大量殺戮したり
いろいろ不味いことはなんとなく避けているようなかんじで
その現代人が嫌がる「こまごまとした現実」を若人が
ひらりと避けているさまがちょっと嫌みで、見物になってる。







アサルトリリィ BOUQUET 第4話 キンモクセイ △+





「ゲーム」のように「レギオン(仲間)」を集めるという展開
人数もおあつらえ向きに9人っちゅうなじんだ数字
1話で7人も8人もあつまるのが「魅力99」みたいで
おねえさまは判断ミスだったかとおもうw
でもまあ1話で1人とかのペースだとハナシが終わっちゃうからね
 こういう「人の輪」の中心にて、担がれるってのは
「主人公属性」ですわな、すごく見慣れた状況だけど
「現実」にはかなり貴重な特徴だからね、理想なんだろうねえ。
今話の「射撃力」をみて「へっぽこ」とか思うひとがどれぐらいいようか
まさしく「嫌み」ですわな、それよりも優秀な姉妹がいて
心配してくれる母親もいて、帰るべき母国も無事にあって
たしかに「いらっ」とするわな、でもそういうもやもやも
この「模擬戦」ですっきりさせるのがいろいろ上手ですわな
「勧誘」が「依存」でなく「契機」になっているところが。





 
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アニメキャラ再生工場 (アニメ感想)

2020-10-20 22:07:28 | アニメ感想2020年S4





おそ松さん 第1話 降板  と第2話 ぼんくらの時代 他 △++!





しょっぱなから「ニセ者」「中の人」と「優良番組宣言」と
これっぽちもマジメにやる気がないのがええぞw
「再生」の結果が「うんこ」なのが最高のキレ味さ
もともとこの「6つ子」って「ギャグ」の為の「装置」てきな
主人公だったんだよね、いやまあ今もそうだけど
ただ、「令和版」になるにあたり「ニート≒糞」
みたいな設定を大胆に付与した結果がまあこのとんでもハップンな
事態を生み出しているのはたしかなところやね
そして世の中の「きれいなもの」に対してウンコを
投げつけ続けているのは昭和も令和もかわらないところだ。







おちこぼれフルーツタルト 第1話 いってきますヒガコ! △+





アイドルになろう




まあまずは「最高の舞台」をいきなり目指すのでなく
「どさ周り」をする「アイドル」を見ようじゃないかってとこだ
あるいはこちらのほうが「現代」の「アイドル」としては
それこそ「手の届く」ものとしていけているのかもしれんしな
 ちょっとアレだけどマネージャーさんが優秀なのはたしかで
そうでなきゃ素人同然の連中に5分番組の枠すら
与えられることは無いはずで、そう考えると
「最高の舞台」は今この時なんじゃないかという
それはつまり「深夜アニメ」それ自体もある種の「センター」に
位置してるんじゃないかっていう思い上がりもできよう。







ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN
第2話 結成ストライクウィッチーズ  △++






芳佳ちゃんがアントウェルペンを護りながら
あっちへふらふらこっちへふらふらしてるのがらしいね
強大なウィッチの彼女はいつもこうやって「ハンデ」の役どころだ
周りの連中は元がスーパーエース揃いなんで彼女をまもって
格好良く立ち回るのが役所で、今話を見ればそれが充分に
理解できるかとおもう。動画としても十分なポテンシャルだけど
10年以上前にやっていた当作品もそれほど差異無く
動画としてバリバリやっていたんで、まあその時の
情熱とニンジツの凄さは相当なものだったのはたしかやね
あと今回はあんまり露骨に「尻」を追わなくなったかもねw
いや、そんなことせんでも充分に堪能できるしなww






安達としまむら 第2話 安達クエスチョン △++





あなたの一番になりたい




こうやって「小説」の主人公2人なんで当然お互いの
「一番」に近いのは確かですわな、しかし現実には
そんなものを保証する制度があるわけでもなし
かといってそんなんで面倒くさく縛られたくもなし
といった「空気」を当作品はよく感じられるかとおもう
そうなのね「一気」じゃなくてすごーく面倒くさく
回り道をして、ちょっとづつ間合いを詰めるのがよいのだ
しかしまあ視聴している側としてはそれに耐える
「美少女」の存在がつよみですわな、いつまでも見ていたいもの。







ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
第3話 大好きを叫ぶ  △++





バレバレだった生徒会長=せつな まわりを消化で
「生徒会長」を巻き込んでいくスタイルは健在ってところ。
未練たらたらなガチ勢を巻き込んでいくとこは
回りくどいようで「最短距離」を走っている印象やね
でもまだ「ラブライブなんてどうでもいいよ!」とか
言うことができるわな、前作とあるいは前前作では
言えなかったことで、そして「今作」があるいは
それらの作品を「超える」かぎになるかもしれない部分ではあるね
そしてお約束だけどしっかりと「たのもしい仲間づくり」が
進行しているのが当作品のつよみであろう。



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バカなことやってねえで働け! (アニメ感想)

2020-10-16 21:40:13 | アニメ感想2020年S4



↑ by孫悟空





キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦
第1話 邂逅 -2つの国の最終兵器- △+






戦略級的存在





やっていることはいつもどおりの「戦争の侮辱」やw
 しかしまあそれがしたくて仕様がないのも確かなとこ
ちょっと視点を変えれば「科学VS魔術」でこれもまあ
ずいぶん慣れ親しんだ世界観ではあるね
というか、こんぐらいゆるくないと「戦場のロミジュリ」とか
あまり正気ではないハナシはできないっちゅうところか
「魔術サイド」はともかくイスカの所属する
「普通人の軍隊」も「独立部隊」とか滅茶苦茶ですな
とまあこんなかんじで「まったくもってイカれた世界」
なのに「いつものラノベもの」のようにおもえる
ボクらのほうがイカれているという次第。







ご注文はうさぎですか?BLOOM
第1話 にっこりカフェの魔法使い △+





「カフェ」っちゅう大人の社交場がすっかり
「かわいいけどちょっと変な娘たちの遊び場」になってはや数年w
あいかわらずの「新制服」と「イベント」をめぐって
ちょっとの勘違いがえんえんと続いていくハナシすわな
ほぼ唯一のツッコミ役のシャロちゃんがマトモに見えるのだから
(それもあやしいけど)当世界は相当にアホになって
視聴者が受け入れているという次第ですわな
しかしこの欧州のような、あるいはきわめて当邦のような
いい加減で精緻なこの世界は輝いているぞ。







神様になった日 第1話 降臨の日 △++





 30日後に滅ぶ人類





とりあえずは「頭のおかしい子供」とのトーク劇ですわな
一方で「予知」とか「現実」にはきわめて困難なことを
やるのが「神」をかんじさせる早い道ではあるね
しかし「予言」をするものは「滅び」がつきまとうわな。
まったくもって「一高校生の夏休みの日常」なんだけど
「どうやって滅ぶか」ということに関してはすっとぼけてるのが
らしいというかんじですね、別にいいのよね見る側が
いくらでもそんなのは考えてくれるわけで今はこの
「役立たずの神様」との対話がたのしければそれでいいのだ
そう、まだ1話目なのだから。







まえせつ! 第1話 おわらい! △+






「お笑い」ってアニメやマンガではほとんど不可能な
題材だと思っているんだよね、というのも実際面白いことが
できるのならそれ自体をまんま提出すればいいのだから。
ということはこのおはなしは別に「笑え」なくても
かまわないっちゅう自己撞着がある、というのは早すぎる結論か。
しかしまあ「歌ってみた」「踊ってみた」ほうがウケがいい
ってのは身も蓋もないけどなかなか鋭い視点ではあるね
「お笑い」はまず視ている人がちょいと楽しんでやろうって
思っていないと(あったまってるってこと)なかなか
いいかんじにならなくて、その場は「テレビ」や「劇場」が
取り仕切っていて、当然面倒なことが山のようにあって
この仮構のおはなしはそういった「リアル」とどう向き合って
いくかってとこが注目されるとこだ、ほら面白くなさそうでしょw







憂国のモリアーティ 第1話 伯爵の犯罪 △+





 
こんなにもあっさりと「犯罪」を「犯罪」で裁くことに
荷担していいのかしらん、という気分やね
ひとつ、時代が200年ぐらい前ってのがあるね
ひとつ、舞台が「ロンドン」っちゅう他国の大都市ってのがあるね
ひとつ、犯罪者が「貴族」っちゅう「権力者」ってのがあるね
そして「モリアーティ」っちゅう「智者」の手引があること
つまりボクら小市民は「免罪符」を持っているやつらが
うらやましくて仕方ないっちゅうことが当話の裏面として
見いだすことができるわけだ、しかしまあこれだと
ただこのハナシをすれば視てしまえるわけで
主人公たる「モリアーティ」に近づいたか、といえばどうかというところ
まあ本来はあんましお近づきになりたい御仁ではないのだけどさ。







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おばけめっちゃ怖い (アニメ感想)

2020-10-13 21:50:05 | アニメ感想2020年S4






無能なナナ 第1話 無能力  △+





大久保さんが邪悪なピンク髪やってるだけで草
そうね出だしとしては「無能」なフリをしている
ヒーロー願望の主人公を始末するとこからスタートするのがよい
「暗い過去」をくっちゃくっちゃしているのもらしいし
「将来大きな被害をもたらす」可能性も充分だ。
このおはなし「人間対超人」なんで「諜報活動」が必須で
万全の策を練って、それでも命がけっていう緊張感がある
つまり「腹黒」であることが必須なわけで
それは「心が読める」と誤認するほどの知力をもつものが
当然背負う「アンチ少年漫画的主人公」とぴったり一致するかと。







くまクマ熊ベアー 第1話 クマさん、登場 △+





超余裕で異世界ライフを堪能するかんじのやつきた
しかも「現実世界」のほうにも手を回す念の入りよう
なんというかたしかに「現実」にも「現実」に
生きていないようなふわふわな人っていますわな
そういう人はからい「現実人」の世界では何かと生きづらいし
そういう意味では「現代」こそそういった「無産者」っちゅう
カテゴリが成立しようとしているってことなのかもしれないね
そしてそいつらが「仮想世界」では強者なのは自明の理ですわな
で、なんで「クマ」なのか、人ではないけれど強力(ごうりき)で
それでいてメシにも困っていなさそうなもの、という意味だ。







神達に拾われた男 第1話 スライムたちとリョウマ △+





「寝てる時に頭打って4んだ」とか草w
「子供時代から大人の知力でやり直す」とか
それだけでけっこうな見物ですわな、ちゅうのも
単純に多くの自分の人生にくたびれた大人の「願い」だからだ。
「賢者の孫」のように「保護者」が具有者なら面倒はすくないわな
ここでは「チート転生」が「子供独りの生活」を成立させている
で、かつ「生産」は「スライム」がやってくれるっちゅう
「ソロプレイ」を満喫しているひとが「パーティープレイ」に
誘われるような展開になっているのがおもしろいかと
しかも一応見た目は「子供」 だから「やさしい」勧誘で
あることが当作品の目標であることがわかる仕掛けだ。







ストライクウィッチーズ 
ROAD to BERLIN △+





おもえば当作品が始まったあたりから
「何でも美少女にしちまえばいいじゃん」とかやり出したのよな
そしてそれが受け入れられてしまったのが良きにつけ悪しきにつけ
今現在の大きな流れのひとつになっていますわな。
まあむつかしいことを考えないなら「護るウイッチ」として
芳佳ちゃんがいつもどおり通ってきた出だしだ
「整備不良のストライカーユニット」で出撃とか
欧州にある程度の平和が戻っているとうかがわせるね
「ネウロイが水に弱い」設定なんてどれぐらいの人が覚えているのかw







安達としまむら 第1話 制服ピンポン △++





ガールズドロップアウト




仮構のおはなしで「学校生活」って「どっぷり」か「ガン無視」かに
なりがちなのよね、当作品はそういう意味では「異端」な
グレーゾーンのあたりにいきなりふれている。
よくハナシづくりの為に「ぼっち」に無理くり構おうとする
「おせっかいキャラ」を出してハナシをまわしていこうとするけど
「お互いに門を閉め切ってない」人どおしが少しづつ
間合いを詰めていくさまがなんかよいね
「友達の友達」を巡る関係性とか、それっぽいね
そこで「なんちゃって友達」であることがはっきりしたわけで
そしてそれを止めようとするあたりが「はじめの一歩」としては
小さな一歩で確かな一歩だ、しかしこの控えめな2人のガールズの
なんとめでたいことか。











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IEは使えません (アニメ感想)

2020-10-11 21:47:21 | アニメ感想2020年S4





トニカクカワイイ 第1話 結婚 △+





なんかヒナギクみたいなヒロインだけど
とにかくカワイイのでよろしいw
出落ちの「車にはねられる」で血まみれでも
ひつこく司につきまとうのがまあ見るところやね
マンガ的な「ぼくは死にましぇん」をどう見るか
「オンナ」にたいする「執念」がこれだけガジェットが
強烈な状況でまぜこぜにしていいんかいなちゅう疑念すよね
ま、惚れたが最後でどんな無理難題だされても嫁にしたい
ってのはオトコとしては理解できなくもないし
率直にそれはハナシとして成立しなくはないわな、巧拙は別で
結婚届を夜中にこっそりと提出にいくのがよいシーンやね
こういう「道ならぬ」やり方もやっぱり結構あって
そしてそれは「恋愛」の本質をひっそりと理解させる一幕だ。







 
いわかける! -Sport Climbing Girls-
第1話 岩のパズル △+





とりあえずおっぱいちゃんがスポーツしてるんで
それだけで動画を発注する理由にはなるのw
「ぼっちでもできるスポーツないかな~」って探してたのに
対戦競技をやりだすひにくですわな
しかしこのまんが的に「主人公になる」ときの
きっかけと人材の集まりようがわくわくするし
新しいスポーツを動画として知るきっかけになるのが
いつもどおりの安心できるたのしみになっているね。






戦翼のシグルドリーヴァ 第1話 館山基地へようこそ! 
と 第2話 海ほたる海上突撃戦! △++





「最新鋭の戦闘機」って見も蓋もなさすぎて「アニメ」としては
扱いづらいガジェットになってるわな
ここでは「陽動役」として「英霊機(レシプロ機)」の
露払いになっている逆転現象がなかなか面白い画かと
これは「ひそねとまそたん」 でも見た光景だ。
クラウが主人公でそして最初は「戦争」の「現実」から
はじまって、そして館山では「戦争」の「理想」に
でくわすのがおもしろい視点ですわな
「魔法」がそこを埋めているっちゅうのは当邦の「アニメーション」が
すべからく依存している「設定」でもある
とはいえ空戦ものとして、戦争ものとしてそして動画として
十分な画とハナシが提供されていて、そしてそれが力業のみでなく
戦場の転変する「現実」と知恵と勇気で切り開いていくさまが
じつにすがすがしいかと。






ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
第1話 はじまりのトキメキ △+





いつもどおり仲の良いおさななじみとよろしくやりながら
アイドルになっちゃお♡って展開ですわな
これはけしてリアリティが欠如とかやなこと言いたいわけでなく
おそらく最初の「きっかけ」としてはまこと妥当なあたりで
そして「ソロライブ」が初手としては強い動きだったかと
その内9人集まるのだろうけど、最初はひとり、聴衆もまばら
って中でモチベーションの高いやつが踊りだすのが
「やる気」ってやつで、そしてそれに感化されるってのがこう
「アイドル」のつよみで、そしてあるいはアニメーションの
つよみそのものかもしれないと思う次第。







ゴールデンカムイ 第25話 樺太へ △++






ともかくまあ「北海道で宝探し」している時点で
どうにもこうにも面白いのが困りますわなあw
杉本さんが「軍人組」のほうにある意味寝返っているのが
こう「闇墜ち」てきな単純なメソッドではなくて
「個人」を感じさせるような深みになっているね
結局同行してて、それなりに楽しそうでも
「ほんとうに求めているもの」を巡って対立したり
裏切ったりっていうのがこの広い大地では正当化しているかと
そしてそういう中でも谷垣の写真つかって遊んだり
ロシア人と喧嘩祭りしたりその時々で滅茶苦茶面白いとか
ずるいっすわな。







魔王城でおやすみ 第1話 眠れぬ城の姫 △+





「ファンタジーものの捕らわれの姫ってヒマそう」
って発想から「安眠のために珍騒動おこす」っていう
ちっちゃい視点がよいね、ていうか「慰み者」にならないなら
あとは魔王に協力するしかないかw
ほんでもって魔王をはじめとしてのんびりした魔物連中だから
ほわほわっとした感触がいつもつきまとって、癒やされるね。
なんかいつも眠そうで低血圧なかんじの「姫」と水瀬さんが
よくマッチしているかとおもう、もちろん高血圧な魔王の松岡もなw

 






 







 

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Born to be free (アニメ感想)

2020-10-09 22:17:09 | アニメ感想2020年S4





ひぐらしのなく頃に業 
第1話 鬼騙し編 其の壱 △+





15年近く(!)の時を経てふたたび雛見沢に再訪とな
ま、単純な喜びではないですわな、竜騎士7の作品って結局
こいつしか触れてないってのもあるし(いろいろあって)
「実写化」とかまあ、その、そういうのもあったし
で、以前にやったこのアニメも 「完璧」だったかというと
いろいろと思うとこはあったのだけど(べつにいいじゃん)
とまあもにゅもにゅとした思い出を別にすれば
このひぐらしが鳴き響く、夕焼けの深い村はたのしい遊び場
だってのは当作品を視聴すればわかることで
ぽよよんろっくさん的に「表⇔裏」が入れ替わるのが
さらに「遊び」易くなった点、というところか。







アサルトリリィ BOUQUET
第1話 スイレン  と 第2話 スズラン △+





純血と虚栄心




こうがっちりと「ゆりゆり」な作品も10年来ってとこで
ま「オンナノコがいっぱいキャッキャウフフ」な作品も
大概デフォルトになったっちゅう感慨はありますわな。
当作品はヌーベルさんのおかげで随分「食べやすい」
作品になっているかとおもうね、メインの「姉妹関係」は
距離が一歩あって、当然視聴者とも作品に距離が一歩あって
それらを全部説明ちゃんと一緒に埋めているような「便利キャラ」
みたいな感触がありますわな、それでいて嫌みでなく
能書きたれでもなく、っつう汎用性のたかさ。







魔女の旅々 第1話 魔女見習いイレイナ △+






私、天才ですから





 「子供の頃のあこがれ」の存在にそのまま努力で
15の頃には到達していたとかまぎれもなく「天才」であろう
これは「ラノベ的に期待される速度」としては等速で
そして現実には凡人には「どうせ失敗する」と泥をつける存在
ちゅうことになるところだ。また「女性の一人旅」っちゅう
これまた剣呑な要求にも応えるって意味で「魔法(と処世術)」が
必要とされるわけで、まあこんなふうに「大人」がボコボコにして
「わからせる」ってあたりが最適解のようにおもえるね
「大人」は才能のあふれる「子供」がちょっとしたことで
挫折してしまって不意にしてしまいがちなことをよく知っていて
(自分もそうだったから)とにかく上手く「なじむ」ことを
おぼえてほしいわけで、これは「子供」と「大人」が
極めて子供よりに(あるいはラノベよりに)到達した
「妥協点」だったかとおもう。







ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII
第1話 竜の少女(ウィーネ) △+






しかしまあいつも新メンバーのせいでピンチになってる
オラリオですわなあw
「モンスターの仲間」っちゅうとちょっと前にやってた
「しゃちバト」でも同じような展開がありましたわな
「知性(言葉)」があればどこまで許容するかっちゅう
きわめて生々しい問題に突然触れるわけで「世界観」そのものの
コアな部分に触れていくことになる話題ではあるね
「ダンジョン」っちゅう区切りがあると「モンスター」は
「害」をおよぼす存在とは一概には言い切れないわけで
かといって最初のほうにモンスターの襲撃が街であったのもあって
ま「ダンまち」としては外せない話題を今やっている、という印象
と、同時に「英雄譚」っちゅう「個人」がどれぐらい
ハナシを支配できるのかっちゅう「限界」をキリトくんのように
ハーレムつくりながら試しているというのが現状だろう。







100万の命の上に俺は立っている
第1話 勇者失格 △(+)





「デスゲーム脳」の主人公っすよね
じゃなきゃこののっぺらしたオンゲーではうまみが無い
かといって「冷酷」さでハナシを続けるのもむつかしく
この「みんな一緒の全滅」を避ける為の「設定」が
まあ「そうするしかないよね」 っちゅう「嫌な妥協」を
「物珍しさ」と好感度を交換しているというスジ
しかしまあ「リアル中三」はおおむねこういうもので
そしてオッサンのボクが望んでいるのは「ひどい矯正」
ってやつで「異世界転生」はそれが可能なことも証明済みだ。







呪術廻戦 第1話 両面宿儺 △+





「命の投げ売り」が昭和の人間にはそそるねえw
それも単純な理由っすよね、死に際の祖父に「人助けしろ」
って言われたのが理由で、少年ジャンプらしいモチベーションや。
あとは漢字だらけの異形を調伏するハナシをやっていけばいいわけで
あとは「最強の呪い」ってのを受け入れた主人公を
どう「苛めて」いけばいいかってだけで「設定」で済めば
それはくだらんハナシで、まあアニメになるぐらい人気があれば
苦みも味わえるだろう、というところだ。













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