日常 第10話「日常の第十話」 △+
シャボン玉とか流しそうめんとかポニーテールとか
「ほのぼの四コマ」って感じですね
まあ、流しそうめんは上方シュールネタって感じだけどw
シャボン玉の浮揚感とかはさすが、それを思い切ってパクってやる度胸
そうかと思うと突然ロケット飛ばすから左脳と右脳のスイッチが大変なり
どうでもいいけど女の娘があぐらかいたりすると状況次第だけどドキッと
しますな。
アスタロッテのおもちゃ! 第9話「微熱のバックスラッシュ」 △
んーむむむ、「ちゅーしなさい」って言われても基本的に欲情しない
からなあ、このおはなし。肌色分がおおくて一見ハーレム万歳って
状態だけどこんだけフリーダムでホリの少ないセカイだと
逆に性感帯に触れないというかなあ
直哉クンだって勃たないだろね、これじゃ。
戦国乙女~桃色パラドックス~ 第10話「心中乙女」 △+
そういやちょっと前にやって「うみものがたり」のアニメ版も
嫉妬がどうとかこうとかって展開でしたね
まー何にもストーリーが無い所でキャラだけいるって企画だと
こうならざるをえない、というか。
逆に言えば制約の無さが変なパロディとかにはしるのでなくて
シンプルにハナシを楽しむって方法論に向いているかも
具ナシおにぎりのうまさ、みたいな。
展開がシンプルな分、キャストやその役割もシンプル
御館は率直で、あけりんは愚直で、ヒデヨシは素直、その単純さが強さ。
そして今回の本能寺のドサクサにまぎれて件のどうでもいい甲冑が
輝きを生み出す、伊達先生は策を弄してかすめ取り、
イエヤスはその上前を刎ねようとし、そしてノブナガは
目もくれずあけりんを優先したという
やっぱひとつ盛り上がるところがあると他もやりやすくなるね。
デッドマン・ワンダーランド 第8話 自由の鎖(スカーチェイン) △
「嫌な予感しかしねえw」ってのをニヤニヤしながら見るおはなしですよね
そのあたりは死刑囚のデスゲームを愉しむ大衆とかわらないか
そして丸太(まるた)クンを騙すのはいつも家族ネタですな
そういう社会の最小基本単位に対する憎悪ぶりが実に青いって感じです
ただ、その「憎悪」が視聴者を真剣に巻き込むほどのそれに達しているかというとどうか
件のふしぎスーパーパワーとおまぬけ主人公の無内容ぶりが
ギャラリーをえせ社会主義者に導いたり良心に触れたりすることを阻害して
「憎悪」と「悪趣味」だけがただ存在するグロい領域にプッシュしているかも
そう考えるとDWは純粋な残酷劇をやってるってことなのかもしれない
どうせなら日和らずにこのままどうぞ。