もめんたりー・リリィ
第9話 夜通し笑った隠し味に色々入れたら偶然おいしくなったカレー △++
「性格と容姿が全く一緒な死んだはずの姉」とか来たら
たしかに混乱しますわなあ、しかもこの人間が消え果てたセカイで
しかも他のメンバーは家族が見つかって、という状況
これはたしかに「おいしい」シチュエーションですわな
一人で飛び出していって、それを仲間たちが追っかける定番
そうここで起こることは「いかにも」なことばかりで
れんげちゃんは「記憶喪失」で「ケガが自動回復」とか
確かに極限状況じゃなきゃ同一人を疑うのも無理からぬことで
「意外」なことというと一点ぐらい、そう「ゆり」ちゃんが
普通に戦闘で死んだことぐらいね、しかしそれも―
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇
第14話 女神の勇士達(エインヘリヤル) 〇
最強を誇ったエインヘリヤルも敵味方に分かれて
だいぶんボロボロになってきたね、しかし今こそ彼らに
「血肉」のかよった「人間」を感じることができるわな
「主の真の願いの為に裏切るぐらいのことができなくて何が臣下か」
っちゅう趣旨のことをヘディンさんが言ったり
みなさん普段は隠された願いが「闘争」を通して
白日の元に晒されて、実に気分がよろしいかと
これは命がけの「闘争」で何か人間的に成長する機会を
うばわれた我我にはとうてい到達できない神話で
羨望と憧れではある、リューさんもどさくさで告っちゃってるしねw
クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。
第10話 彼女(仮) △+
「病人」ってのは「遠慮」を伴うよね
まあぞんざいに扱う人は社会的にアホですと
自称するようなものだから滅多におらんけど
嫁の「妹」っちゅうことでなんか姉と同じように
距離感を一気に詰めてきたのがギャグで「姉妹」
って感じがするわな「恋愛」は「自棄」な部分があって
それが病気の身空にはぴったり一致するということだ
んーそうなると「おばあちゃん」としてはその妹の為に
医者になろうとしている不器用な孫に幸せになって欲しいんで
この「結婚」を押しつけんだろうね、まあ後付けで次々
「理由」があかされて「なんで結婚しないの?」って
ところまできちゃっているけどw
ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います
第8話 ふがいない回復役(ヒーラー)ですが、
私のできることを全うしようと思うのです △+
遮蔽物の岩が崩れてなかったら死んでいたねえ
そう、あの「遮蔽物」がどれだけ多くの命を救ったか
ルルリちゃん周りをやっているところだけど
ジェイドがタンク役として時間稼ぎをしているのも見物
「失敗作」とか対戦相手の弱点もしっかりついてクレバー
まあ立派にリーダーやっているからね
ルルリの元のパーティーのアホと比べるまでもない。
なんならこれは「冒険者」として難攻不落の最強ギルド嬢を
ナンパするための闘いなのかもしれんの。