グランクレスト戦記 第7話 白亜の公子 △+
「おのおの別ルートに進軍」ちゅーと「項羽と劉邦」を思い出すねえ
王道と覇道の相違がハッキリしていて、なかなかの見物
まあ当作品だと項羽と劉邦が対立してないから、負けるはずがないw
テオさまの側が「善政」を押し出して「戦わずして勝つ」とか
理想論かもしれんけど、でもまあ隣が「民のため」ってやってて
自分とこだけがひでえ政治をやっているのはよっぽどの暴君でもないと
できないからね、そういう「良政のくらべあい」ってのは現実にも
あったことではある、ま最初に始めた人は馬鹿をみるから
それを承知でやるか、馬鹿かどっちかにしかできないのだけど。
スロウスタート 第7話 ぐるぐるのてくび △+
ガッコのセンセをオトしにかかるとかエーコさんパねっすw
まあ周りの皆さんは彼女にとっては「子供」に見えるのなら
本気になれるて身近にいるとなるとってはなるかもな
まあこういう「きらら4コマ」的な作品だと恋愛も相応に
「子供っぽい」ものになりがちだけど、当作品は若干そういう
向きに逆らっているかもしれぬ、そういう「年の差」に対する
こだわりがこうあるかもなあ。
刀使ノ巫女 第7話 心の疼き △+
「おせっかいスキル発動」で順調に子猫ちゃんが増えてるのうw
そういう「個人的な好意」と「命令されてヤなことするやつ」が
対立しているっちゅうまあよくある展開ですわな
「巫女のモンスター退治」っちゅう軽めの設定だからそこまで
きびしく対立しているわけではないから、さっくり視聴できるけど
そもそも「巫女」ってのは個人的にはすぐれた人格があって
それでいながらやむにやまれない「犠牲」を求められるという
おいしい設定が魅力なんだけどね、まあ当作品ではそこまで到達はすまいかと。
宇宙よりも遠い場所 第8話 吠えて、狂って、絶叫して △+
ヒロインがゲロを吐く作品は名作
とはいえメインの娘がみんな吐きまくるのはどうだろうw
「船揺れ」ってほんとうに嫌ですよね、じわじわとこっちの
三半規管をイジメにくる。でもまあ実際に「南極」に行こうと
すると、避けて通れないってとこがあるんでしょうなあ
それを忠実に描くだけで1話消化可能ってことではある
「吐いてもかまわん!」って開き直ると不思議とそんなに
キツくなくなるのがおもしろいかとおもう
そういう「悩み」に振り回されながら女子高生パワーで
ガツガツ先にすすんでいくのが実にまぶしい。