意志のなかにいる

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ブラコン(シスコン)は個性です (アニメ感想)

2014-01-14 17:45:46 | アニメの感想2014年 春







バディ・コンプレックス 第1話  出会い △+








サンライズ作品の主人公らしくぐちゃぐちゃ言わずに
ロボットに乗り込むのがまあ面倒がないというかなんというか
主人公の運動神経がよいので適応能力も高そうではある、ついでに女にもモテそうだw
というわけで彼のポテンシャルを鑑みるにいきなり危機的状況
宇宙とか未来とかから侵略者が来て大ピンチバランスがよいということになる
ヒナちゃんが未来から持ってきた機体で残った力を振り絞って戦う姿が目頭を熱くするの
今期は黒髪の女の娘にココロオドらされるそんな傾向があるなあ













銀の匙 Silver Spoon(第2期) 第1話  八軒、副部長になる △+








八軒クンも相当適応能力が高いというか
いろんな新しい出来事にまっすぐぶつかっていけるのがいいところ
そういうのに触発されてんのかこのハナシを視聴してると
自分もちょっとモチベーションがあがるのよね。
ともかくやることなすこと「新鮮」が満ちていて実にフレッシュ
少年誌なんだから当たり前とえばそうだけど
少年誌なのに妙に故老な感じのって以外と少なくない。
そんなワケで八軒くんにまた指令が下るわけね
あと、ラブコメ的なとこも進展がありそうね
いや、それこそ最近の少年誌じゃ石を投げれば当たるぐらいどこにでもあるけど
荒川弘さんの作品じゃあまりなかったからねえ、そういうの
そういうとこも含んでいろいろ愉しみがこの作品にはある














魔法戦争 第1話  真夏の魔法少女 △(+)









もの凄い勢いで「設定」を説明していたけど
はてさてその説明が面白いかどうか
すっかりラノベ脳になった私には「通り過ぎた道」ってなモンだけど
そうでないジュブナイルな人達には有難いモノなのかもしれん
この世界の「ルール」を遵守するあまりガチガチになっている
キャラクターとなんとか女の娘をいじってエンタメ分を取り繕おうとする
こなれていないさ加減が「稚拙」と見るか「初心」と見るかで評価が割れるね
そんなつまらないものを吹き飛ばす映像が提示できればいいのだけど
みんなができるワケでもないからねえ












桜Trick 第1話 「桜色のはじまり / やきそばとベランダと女の子」 △+









ゆりゆり









かういうハナシは女の娘同士特有の「甘ったるさ」にかかっていると思うので
演じる人達のレズ的うまさが重要ですね、あたりまえだが
普段から男共にある程度媚びを売らなきゃならない職業だけど
レズ的なハナシだと逆の意味で「役者」として力量が発揮できるかもしれん
ま、視聴していてなんかこう蕩けたキモチになったっす
女の娘がなんかこう男から見た感じのやたらおっぱいがでかいかぺたんかの
二択みたいのでなくてわりと生っぽい娘達でそろえているのがよいね
こういうとろーんとした空気の作品もいいものだとおもう












最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 第1話 「美月 SOS」 ○!









ゆかしい空気(笑)
いや、本来なら美月ちゃんも相応に「なったばかりの義妹の態度」ってのがあって
そちらも充分に愉しめるのだけど、それらのとまどいが吹き飛ばんばかりの
性的ないじめぶりがひどいwとりわけトイレでの攻防ですよね
「聖水我慢プレイ」とかで端正な美少女(しかも黒髪!)とか苛めりゃ
そりゃ視聴しているお兄ちゃんも嗜虐心に火がつくってモンですよ
しかしまあオトコノコが理想とする「女の娘の性欲」ってこういうモンかもな
男は女性週刊誌にのっかっているようなおぞましい「女性の性」とか嫌だもん














鬼灯の冷徹 第1話  地獄大一番/地獄不思議発見 △(+)











鬼灯さんの閻魔様の扱いが「使えない上司に対する部下の態度」を
忠実に再現しているようでイヤだなあw
ま、確かに「閻魔大王」に対する現代人のイメージはこんぐらいかもしれないねえ
「地獄」に対する畏敬とかも相応にヌルくなってるかも
いや、むしろ「現世」の方が「地獄」になっているのかもしれないね
日々、希望も絶望もなく、細々としたことに神経を尖らせてヘトヘトになるそういう毎日
鬼灯さんはそういう「現代の地獄」の番人なんだろね
だからあんなに不機嫌そうな顔をしているのだろう
ん、一話目からまとめみたいなハナシをしてしまったw














ニセコイ 第1話  ヤクソク △(+)









なんかこう視聴していて「先が思いやられる」感がつよいことよな
私個人は「ヤクザ・ギャング設定」って足枷になるからやらん方がいいと思うのよね
物語を強制的にブーストするのはいいのだけど、現実は、ほらね、アレだし。
ともかくなんかしこりみたいになってイヤなのね
「子供の時の思い出設定」も相当慎重にやるべきなのに
そのあたりも全部「わかりやすいラブコメ」を目指しているのかノーガード気味にやってる
はたしてそんな「わかりやすいハナシ」をシャフトに任せていいのかどうか
ま、平成生まれのオトコノコには身の丈にあっているのかもしれん
そんな印象を昭和生まれのおじさんは感じている、自分もさんざんベタなラブコメに
やられてきた口なのにね













とある飛空士への恋歌 第1話  旅立ちの島 △(+)








ほんらいは2話ぐらいかけてやるべきハナシを無理無理1話にまとめた感がある
設定のファンタジー要素が強いので出だしの空戦とか「浮島」とか
映像的にハッタリをかけていくのは当然だけどそれも最強ってほどではないしなあ
なんかケツを蹴っ飛ばされてロボットに乗り込む羽目になったような慌ただしさなんだけど
そこで「学園」とか「女の娘」とかでてくるとかどうなんだろうね
モラトリアムを愉しんでいられるような余裕はあまりなさそうだけど













中二病でも恋がしたい!戀 第1話 「復活の…邪王真眼」 △+










モラトリアムを満喫してまんなあw
森サマーとか髪の色を戻したり、スカートロングにしたり
プチ高2デビューとかやってるのが生々しくてひどい
まあ本人がやりたいのだからしょうがないですよねー
くみん先輩とかあんまし変わらない所(六花との関係もか)もあるけど
六花がクラスメイツの女の娘と普通に接することができるようになっていたり
凸森を中二病以外のことでからかってみたり、1年間で少し変わったところを
愛でるのもまたよし。












未確認で進行形 第1話  何事も最初が肝心です △+









「オトコノコ居候モノ」としてはだいぶん張り切っていたかもなあ
出だしから将来のムコで過去の思い出があってメシを褒めてくれて
転びそうな時にささえてくれて自分を全肯定してくれているわけで
この先どうやって好感度を上げればいいのか心配になるよw
主人公とそのいいなづけは無印良品だからハナシを掻き回すのに
変なお姉ちゃんと変な小姑をくっつけてバランスをとったわけね
どうみても小学生の高校生とか「咲」の後のせいかそんなに違和感がないなあw














のうりん 第1話  厨脳ラブストーリー △+







のうコメ







うわついてるなあw
のっけから「超かわいいよ」なライブで
あとは農業(田舎)を舞台にしたコメディ劇ってとこで
どんぐらい「農業」って舞台はポテンシャルがあるんだろうねえ
ま、そんなに真剣に舞台設定に捕らわれなくてもヒットしてる作品は
いくらでもでるようになったご時世だからそんなつっかからんでもいいか
あとはまあそれっぽいキャラクターでそれっぽい中の人のそれっぽい会話劇ちゅうことで
それにしてもベッキー年とったなあw え、そっちのベッキーじゃないって?








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プリキュアを37人言ってみろ (アニメ感想)

2014-01-09 21:17:38 | アニメの感想2014年 春







凪のあすから 第14話  約束の日 △+







「大告白大会」ってかんじですなあ、最終話間際でやっちゃうと
せわしなくて嫌なんだけど折り返しでやっておくのは吉かもね
PAワークス的に「祭り」をハナシに組み込んでイベントに説得力を
持たせているね、面倒だけどそうでないとみんな真に受けて視聴してくないからねえ
しかしまあ、花嫁が海神様に攫われてしまうような過酷な儀式をよーやったよな
それは現代人の基本的なメンタリティに対する挑戦でもあるし
作品的にもファンタジーをやっているのだという証明でもある
その行為のきびしさの前に少年少女の心は当然のように千々に乱れる、ということなんだろう















生徒会役員共* 第1話 
また桜の樹の下で/ねむねむの季節ポロッ/ねこをかぶったオオカミ △+










桜の花言葉は豊かな教養・高貴・清純








下品な日笠さんが出てきてホッとしたw
もともと「言語芸」に属する作品だと思うので
昨今のアニメの表現力の向上の恩恵を全く受けてないというのがあるなあw
出っ鼻はそういう無駄ぶりすら愉しんでいた印象だあね
「スズヘッド」とか3次元化して何になるというのかww
ま、そういう「アニメーション」としての愉しみなんかを
ベキベキに吹き飛ばすある種「中二病」的作品の一方の極である当作品を
ア●ルの穴を締めて視聴しようとするかのう














ノブナガン 第1話 「織田信長」 △










日本人なら「織田信長」という人物の人生を大概は理解しているワケで
あとはまあそれをベースに足したり引いたり掛けたり割ったりすることになるのだけど
おおむねは当邦で不足しがちな「馬鹿だけど何かやりそう」なキャラクターを演じている
という印象がある。まあ、作品が彼に正当に報いたことがどれくらいあるか
寡聞にして不明だけどそう多くはないだろうなあとはおもう
扱いやすいけどやりきるのは難しいのではないか。
当作品だと「銃」という部分に焦点があたっているね、新規な視点だけど
これだけだとただの「ガンマニア」と「女体化」したってだけで
あとは「ノブナガ」という看板を借りているだけのような気がせんでもない
「侵略モノ」としては「巨人」と戦うのを視聴した後だとさすがにぼんやりしてるしなあ
ま、かなり辛めに評価してるけど、織田右府をあんまりにもナメてる気がするんで















ノブナガ・ザ・フール 第1話  星 △(+)








初手から頭が痛いぐらいカブいているなあ
でもまあこれぐらいで「普通」ぐらいの評価かもねん
「機械人形」が出来ているぐらいに高度に技術が発達していて
戦国時代とか中世ぐらいの舞台ってのもまあいいっこナシではある
ま、ここまで世界観滅茶苦茶だともう「ノブナガ」とか「ジャンヌ」とか
看板いらんかもね、「歴史改変」ちゅう遊びもなさそうだし
「偉人」っちゅう要素だけがなぜか存在する乱世劇になりそう













咲-Saki- 全国編 第1話「上京」 △+










いよいよ女の娘を一人1分描けばハナシが持つようになってきたなあw
50校ぐらいが出場していてそれぞれ5人、250人ぐらいか、正気かww
ま、この方向性としては多分最強に近い作品になってしまったから
もうそれだけで視聴する価値があるといえばそうなのね
麻雀としてだけでなく各校の女の娘が「主役」の座を食いかねない
レベルでエピソードをこさえてハナシを作ってるから
「バキ」の最強トーナメントのようなワクワク感があるね
だから多分、今回の全国編も「続」ぐらいのつもりではあろうね
終わるまであと5年ぐらいはかかるんじゃないだろうか
その中でも中心的に描いてきた清澄(咲)と阿知賀が廊下で交差するシーンは
ベタだけど見物ではあったかもなあ、漫画だと作画が別だからまた違う印象だろうけど
アニメだと基本的に制作が変わっていないから同じ画で違う印象ってのがある
まあ宮永姉妹はこの作品において「強さ」の基準になっているから
清澄サイドでないと「化け物」って印象に描かれているねえ
+-ゼロ麻雀をやっていたころからすると遠くにきたものよなあ















となりの関くん 第1話  ドミノ △+








机の上は小宇宙







いくらなんでもこんだけ派手にやってりゃバレるだろw
っていうお約束があるね、まあそんだけ横井さんと視聴者が
関くんの遊戯に見入っているってことで
こういう限られた時間で何かを成し遂げるっていうのは
たとえそれがどんなに下らないことでも快感があるよねえ、といったとこ
そのあたりは今回のドミノ倒しでも充分に味わえたかと
花澤さんはこういうショートアニメでよく見かける印象
驚いたり慌てたりする女の娘を演じるのにかけては相当だからねえ
ま、そうでなくてもどこにてもいるような感じだが
もしかすると「花澤香菜」っていう複数の声優ユニットなのかもしれないw














ディーふらぐ! 第1話 「風間一派だ!」 △(+)









ハナシを作るときには「なるべく生っぽく創る」方法論と
「やたらめたら造りモノっぽくつくる」方法論があるのね
当作品は「属性」とか連呼してるから、モロ後者にあたるかと
となると、「造りモノ」であることを前提としてなんか面白いことを
せなアカンわけで、オツムが良くないとあまり面白くならない傾向がある
テンション高めの作品なんで、そういうやつほどかえってワンパターンに
なりがちなんでそこをなんとかして欲しいかもな
今回だと「部活に強制的に勧誘する」っていう基本的なフォーマットのとことかな
最近の傾向だと「弱みを握って勧誘」っていう灰汁どくて現実的なやり方が
多めだったから、走り回るのは何十年か前の漫画みたいな印象を受ける
もうそういうのがあったのを知らない人達が作品を描いているのだろうねえ















そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION- 第1話 「がんばりまうsよ~♪」 △+










「プライベートヴィデオ」のアニメ化って印象ですわなあ
ゆえにそに子ちゃんが出ているだけでグッドイナフということではある
逆に言えば素材を損なうようなことが出来ないから厳しいってことでもあるけど
エグいほど人気が出た偶像は余計なストーリーなんかつけずに
尻を1クール追っかけ回すって方法論もアリかもしれない
そに子はそういう方向性としては現状最もヤりやすい、もといやり易い娘ではあろうなあ
ただ、この1話で大体1日を描き出してしまっているから
これからどうすんだろうって興味はあるね、とりあえず水着回が1回、温泉回が1回w















ウィッチクラフトワークス 第1話 「多華宮君と炎の魔女」 △(+)










炎の魔女、帰還す









「オトコノコのひとりごと」が多い作品はぐじぐじしてて
そういう方向性で極めていかないと感じがよろしくないってのはあるなあ
最初に作品として「不均衡」が提示されているんでそのあたりに対する不満について
ぐじぐじ言っているのね、そしてそれに対して抵抗しうる「何か」を彼はまだ提示
していないのでこのハナシだけ見るとフラストレーションは大きいとおもう
そういうネガティブな要素は活劇で吹き飛ばすのが方便だけど
まあ現代的な「魔法」アニメーションとしてはなかなかだったかと
お邪魔キャラの機械ウサギを大量にだすところは壮観だった。
ただまあ、「炎」が持っている本来の荒々しさ
耐えられない熱量を有しているとか、モノや生物が醜く焼けただれるとことか
そういうのがないのがいかにも「現代魔法」といった体で
破壊行為とかが「なかったことになる」とかいきなりやってるから
また「魔法」がご都合主義的に安売りされてるんじゃないかと不安にはなる
いろいろでっかくてクールなとなりの娘はいいキャラなんで
あとは対抗馬の魔女達と遊んでればそれでいいとおもう
「姫様の親衛隊」とかウザいのでハナシが面白くならん限りはあまり見たくないなあ








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