Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!
第7話 激突!クッキン・シスターズ △+
「ハチャメチャ料理回」でさあね
クロのいうとおり「うまいヤツにまかせておけば間違いない」のは
確かなのだけど、お前はわかっていないw
「間違いたい」のよね、合理的に。「スピンオフ」でそれをやる
余裕が無いのはもったいないわなあともおもえるし。
どっかで間違った料理を修正しようとしてどんどん泥沼に墜ちていく様が
ステキに頓珍漢でございますわねえ、まあ「うまい料理」の作業工程なんて
美遊のようにそっけなくてつまらないように素人には見えるもの
つまり「エンタメ」としては「使えない」っていう矛盾があるのよねえ。
そんで次が「ハチャメチャえらぶる回」やね、こっちも「馴れないこと」だ
ギャグらしく「いろんな要素」を手放しに加算していく様に勢いを感じるね
最後には妹に(頭を)心配されるってオチもついて、めでたいw
そうやっておいて「受け入れてもらってるだけで感謝してる」って
締めるのがうまい着地のしかただとおもう。
まじもじるるも 第7話 伝説の水着 △+
なんや一昔前の水着回みたいでホッとするナァってかんじ
そのぶん「素直クール」なるるもが際立つといったところ
スク水で柴木を押し倒そうとするところもよいけど
帰りのバスで眠っている横顔とか睫長くて、唇薄くて
ドキッとさせられるね、そう見えるぐらいにはよい作画だったし
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
第7話 It's cliché, so what? △(+)
ここんとこ2話を使った「足立コミュ」っちゅーのは
まあ正直エンタメとしては「おもしろくない」のよねえ
前期のように「ムカつく愉快犯」としてはっ倒す方が分かりはいい。
ただこの「完全版」でしか補完できないのもまた事実ではある
これを前期でやるのは尺が足りなかったろうし「一見さん」を
もてなすものとしてはあまりにも畏まったものだったから
ただ、「敵ボス」をある程度受け入れる程の悠の人間としての
大きさを理解するのもなかなかに興味のあることではあったね
アニメを視聴する側だったそれぐらいの「許容量」があっても
いいんじゃないか、ともいえよう。
ソードアート・オンラインII 第8話 「バレット・オブ・バレッツ」 △+
この作品の世界観だとペイルライダーさんのように
「正当」に「強い」ってのを「チート」的に踏みつぶしていく
理不尽さがあるよねえ、そしてその力を主人公のキリトも有しているのが
長所でもあり、弱点でもあるから、そのあたりの嫌味を
「心理的には弱い」とかでまぶしながら誤魔化してるわけね
そういうワケで彼の「敵」になるのはそういう「弱いココロ」を失った
「チート野郎」ってことにあいなるワケでそのあたりの事情がよく分かる
1話だったかとおもう。
シノンが「どっちを撃つの?」とか聞いてくるのが「部外者」って
感じでまともだ、次から次へと出てくるヒロインがちゃんと「新参者」を
担っているからこそ当シリーズが世界観を変えても人気を維持できているの
だろうなあと伺わせる。
アカメが斬る! 第7話 三匹を斬る ―前編― △+
いわゆる「主人公達ダメージ軽減シールド」が無いからねえ
ばんばん傷つくし、死ねますね、それもこれも他の人達が
それ以上に酷い目にあって死んでいってるからこその説得力といおうか
まあそういう壊れ物の世界観だからこそアニキの鉄壁の防御力に
一層の魅力を感じるってのはあるわねえ、ウホッ。
殺伐としてるけどちゃんと飯を食うとことか息を抜くときは抜いているのが
わきまえていて、よろしいかとおもう。
人生相談テレビアニメーション「人生」 第8話 尻取 △+
なぜこんな所にゴルジ体が?
「リアル人生ゲーム」とかそれっぽくていいね
まあ昔そういうのがTVでやっていたような気もするけど
「第一新聞部」との抗争(?)が終わって「敵」がいなくなったとこに
「生徒会長」とそして新しい仲間(1話で出ていたけど)の追加で
てこ入れをしてきたというところ(すぐ脱ぐ系なんでお色気面的にも)
文化系でも「直感的」なんでいくみとは相性が良さそうではある
「褒める所でしりとり」とか応用次第でトークに使用でき、有効
梨乃の髪をサッと褒めるとことか、ふみのおっぱいをネタにするとか
皆さん仲良くなられているのがうかがえるねえ
まあ「しりとり」なんで「る攻め」とかでガチになって本来の目的から
逸脱するのがなんかそれっぽいねwそんな感じで
人生相談を「やってみた」時に発生する「なんかそれっぽさ」に
おもしろみを感じる当作品。
六畳間の侵略者!? 第7話 わらわの騎士 △+
「指導者」と「未達者」の関係性ってのは
まあひとつの理想的な関係性ではあるよねえ
「月間少女野崎くん」でも見受けられるけど
実際に何らかのイベントをするんではなく「ふり」を
演じながらそこに実際に残る「何か」に賭けるってこと
そしてそうでありながら「実際に」イベントも起きてるっていう
離れ業をやってのけていた今回のおはなし
こんだけやれば金髪ぺたんこな人がデレるのも無理はないとおもう
ああ、あとどうでもいいけどこっちだと白ヘラクレスが無事でよかったw
まあ大概の昆虫とは「死別」で関係性が切れちゃうのだけど
仮構のおはなしでちょっと救われたってところとかつてオトコノコだった
オッサンはおもうのだった。
モモキュンソード 第8話 桃色企画♡湯煙に消えた下着!? △+
スースーするの
きわめてバカバカしいはなしなんだけど「アニメーション」のキャラが
「温泉」に入ったからといって実際に「美しく」なることは無いわけで
それこそ「サービス」的な意味合いしかないわなあ
まあ製作者側にとっても「1回休み」的な意味合いを持つ場合もあるけど
当作品においては「本題」なんで、戦闘シーンも含んでちょっと気合い入ってた。
あれなんだよね「裸」は晒してもそこで「淫行」におよばないのが
大人のやり方なんだよね、あるいは下着は無くてもとりあえず「着衣」していれば
逆にセクハラにおよんでもある程度は許されるっていうところがある
今回はそういう当邦のアニメーションにおける「淫行」ってがどう認識されているのか
「下着」っちゅうそれこそ布一枚をはさんでギリギリの攻防が展開されていたとおもうw
今週の「さばげぶっ」もそうだったけど野郎の欲望を満たすんだ!って露骨にやるのでなく
馬鹿すれすれのトボけた調子でやるのが肌色の割合を高める「処世術」ってやつ
なのかもしれないねえ。