意志のなかにいる

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ラテ覧は深夜帯しか見ない(アニメ感想)

2008-11-11 04:08:16 | アニメ感想(07・08・09年)

ロザリオとバンパイア CAPU2 第6話
第6話 『修学旅行とバンパイア』 !




何というか、こんだけ無内容だといっそ
シュールな領域に入りつつあるというか
制作は自我が崩壊しないような特別な訓練
でも受けたのだろうか



オタク貶し漫画のバリハケンで出てくるような
ありそで全くない典型的萌え萌えパンチラ漫画を
「ほんとにそのままやっちまった」ってのは
まあ何か深い意図があるのかもしれないけど
たぶん、いやほぼ、いやいや絶対無いはずだ。
それにしても「Toらぶる」といい
ジャンプ系統のパンティラ漫画のアニメ化は
報われないねえ、呪いか?






機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第6話「傷痕」 △



ルイスやサジ君を通して誰でもいつでも
大きいシステムの下では「戦争」に関わりうる
ってことをやりたいんだろうけどねえ
どーにもその方向に持っていこうとして
無理が生じているって感じで
ちょこちょこ誤魔化しながら13話目ぐらいで
派手にこのあたりのことをやってほしかったけど
流石に準主役ぐらいにはそこまで踏み込む
勇気はなかったか、でも「誰でもいつでも
どこでも戦争」って主題を通すならそのやり方も
あったと思うのだよねえ
イケメン主人公どもにばっかドンパチさせるような
前ガンダムSEEDとそんなに違うんかいな
ってイヤミのひとつも言いたくなるなあ






まあ、スポンサーがそんな企画通すとは思えないけど







屍姫 赫 6話 妖走の果て △



このおはなし、方向性と内容の齟齬が
ひどすぎる。
ホントは棒読みな声優とか容赦なくグロな
話とかそういうドライな方面で徹底していけば
面白く仕上がりそうなのに、役立たず主人公が
そのシンボルであろう「少年誌的クササ」が
ひじょーーーーーに不愉快
まあそのへんまで織り込み済みで
これから少年誌的に屍姫ちゃんとかおはなしも
デレさせていくのかもしれないけれども
今の不愉快さを我慢できるような見られるべき
長所がないのが困る。







とある魔術の禁書目録 第6話
「幻想殺し(イマジンブレーカー)」 △




こっちは主人公がジョーカーなんだけど
屍姫のどおでもいい主人公と別のベクトルで
困る


当麻クンがギャリック砲を受け止めてる間の口上

>てめぇらずっと待ってたんだろ!?
インデックスの記憶を消さなくてもすむ
インデックスの敵にまわらなくてもすむ…
そんな誰もが笑って、誰もが望む最高な
ハッピーエンドってやつを。今まで待ち焦がれてたんだろ?

こんな展開を、何のためにここまで
歯を食いしばってきたんだ!?
てめぇのその手でたった一人の女の子を助けて
みせるって誓ったんじゃねえのかよ?
お前らだって主人公の方がいいだろ!?
脇役なんかで満足してんじゃねえ
命を懸けてたった一人の女の子を
守りてぇんじゃないのかよ!?

だったら、それは全然終わってねぇ
始まってすらいねぇ…
ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!
手を伸ばせば届くんだ!いい加減に始めようぜ、魔術師!!!











10回は死んでるね







あーあとは「記録」より「想い出」が
大事ってオチですね、わかります




まあひどい事言ってるのだけど
困ったことにインデックスさん愛でてる
だけで充分このお話は見られてしまうのが
おそろしい話ではある
科学とか魔術とかそんなのはどうでも
ええのんじゃあ!って感じ
井口さんも魂込めてるんだろうなあ。
コメント
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