意志のなかにいる

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JIMIなアニメ感想

2008-11-28 19:09:18 | アニメ感想(07・08・09年)
伯爵と妖精 第8話
「涙の秘密をおしえて」 △



もうとっくに死に絶えたかと思っていた
シンデレラ・ストゥリィー
おんにゃのこがいる限り
何度でも蘇るんでしょうかねえええ

おはなしが率直におにゃのこ向けに
仕上がっているのでいやみなく見られる
素材ですでにアガリがとれるというか
そこの君、アホ話とか言ってはいけませんよ
ファンタジーなんですから
クスクス笑いながら見るのがよろし






とらドラ! 第9話
「海にいこうと君は」 ○+!



もとからクラスメイツの存在はあって
なきがごときだったから不純物が失せて
非常に恋、じゃなくて濃い内容


冒頭の恐怖DVDツカミもうまいけれど
それらを怪談ばなしにひっかけてUFO・幽霊がたり
とも糸をつなぎ、エンドまでひっぱる
構成のつよさはすばらしい
原作が優れているからでせう

そうでありながらチューチュートレインや
千手観音、ナルキッソス北村、そして
大河が龍児の背中を脚置きにしてるシーン
そういったアニメならではの仕事も立派に
果たしているという、とある魔術の~と
くらべるとまあ羨ましいぐらい小説とアニメが
良好な関係を築けているのではなかろうか






CHAOS;HEAD 【カオス;ヘッド】
第8話 『連動 -linkage-』 △




ちょっと京極堂呼んでこい



「妄想」でカタがつくバトルだから
面白くもなんとも、ああNARUTOも
写輪眼がどうちゃら幻術がうんたら
とか言い出したあたりから
すげえつまんなくなったねえ

30秒ごとに面白かったとらドラと比べて
視聴者を楽しませようなんて気がまるで
ないのがまあいい度胸というか
けっこうなオチがあるんでしょうけど
そのオチを「視る」ひとがいなかったら
それこそ妄想話乙で終わってしまうのでは






コメント (2)
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