WHITE ALBUM 第9話 「思い出に気の利いた
シナリオは要らない。口から出た瞬間
どうせみんなたわ言。」 △+
お話しは薄闇で作られる
>楽しくない「準備」
とらドラ!も学園祭の「準備」がメインで
楽しかったわけで、それをあえて本当に地味な
裏方の作業にしてしまうという
その上「派手すぎなんだよねー」という駄目だしで
さらにその衣装をモノクロームにするという
>ここなら誰にも邪魔されないから・・・
そうだねえ、もうずっとこのお話し
誰かが誰かを邪魔しているわけで
「日常」で好感度がアップする機会が
ひたすら剥奪されているわけで
泣き落としなりなんなりで無理矢理にでも
押し倒す機会をもうけないとニッチもサッチも
いかなくなってる。
宇宙をかける少女 第9話 「Q速∞」 △+
こっちとしては獅子堂がどうだとか
コロニーと人類がどうだとか
あんまし興味がないんで
次から突然学園ものになったとしても
一向にかまわない(ん、もともとその要素もあったか)
しかしそこの落としどころが「超人野球」
ってのは少しいただけないか。
正直その冗談も陳腐化していて
話を上手くもっていかないとすんなりとは
受け入れがたい
サスペンスはサプライズに勝るわけで
サテライトがサンライズに勝るかどうかは
わからないけど
とらドラ!第22話「君のいる景色」△+
フレーム・オブ・マインド
終盤に来て主要なキャラクターをいったん
退場させるのはまあ定番の手法なんだけど
そういうときどういう話の回し方をするか。
「進路」っていう
これもある意味待ったなしの選択にさらされて
いても、竜児の周りのひとたちは変わらず、優しい
北村にしろみのりんにしろやっちゃんにしろ
ゆりちゃん先生にしろ。
でも、何か足りない
無くしてしまった「日常」とでもいうか
世界を推し進めるための原動力とでもいうか
そのあたりはちょうど竜児がどんぐらい大河と
深く共にあったかってのを証明している
べ、べつに私が寂しかったからって
ワケじゃないからねっ!