意志のなかにいる

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「実写版」にうまいものなし(アニメ感想)

2010-11-10 18:22:53 | アニメ感想(2010 四期)




そらのおとしものf 決断せよ!天国と地獄(アップダウン) △





冒頭のアストレアが学校で飼育されているウサギの餌を
四つんばいになって食べてるとこがクライマックスですなw
可及的速やかに何とかせなあかんレベルですぜ、こいつあ



アストレアの馬鹿さかげんって「単なるおばかさん」ってとこに
ひたすらに留まりつづけているのだよねえ
何か欠損があるっていうよりかもうそういう存在
ハナシが上手く転がるための装置ってのをほとんどネグレクトした
「天使」ってのもけっこう凄いのかもな
ただ、この娘主演で面白おかしいはなしを続けるのはすげー頭が良くないと
無理だろうけどね











咎狗の血 第5話 「決蔑/crack」 △





ドラックかぶれのチンピラのハナシいつまで続けてるんだってことで
チンタラ状況説明されても、ねえ
野郎しかでてこないハナシなんだから「漢らしい」展開が欲しい
暴力の都なんだからのっぴきならない「暴力」でハナシが進んで
いって欲しい
それはケースケのように我が儘な要望なんでしょうか











とある魔術の禁書目録II 第5話「蓮の杖(ロータスワンド)」 △






なんでもかんでも「狂信」って枠に押し込める考え方ってのも
それはそれで「個人」を押し殺している気もするんですよね
ハナシの都合上は大変具合がいいのですけど
マトモな信者さんも出していただかないとバランスは悪いよね
あとはまー「神裂」なる実力者に首輪をつけるためだけに
天草式なる「集団」を丸抱えするのは果たしてそろばんが
合っているのか、金髪女狐さんにはそうなのだろう
結局、「学園都市」のドグマ(法)たる

「集団・社会」より「友愛」

っていうそれはそれで危なっかしい少年漫画的美学に
おんぶだっこしているんじゃないかって思うわけで
まあそんなこと考えずに英雄譚を楽しんだ方がいいのは
確かなわけだけど、それもボスを殴り倒すだけっていう
縛りはキビしい気はする











えむえむっ! 第6話「騒乱だらけのマイホーム」 △





太郎と美緒のドツキ漫才がほとんど独立しちゃっていて
ハナシに繋がりがないのがもったいないよなあ
まあハナシに繋げようがないけどさw
「太郎の矯正」っていう名の下に美緒がほんとうは救われている
って画なんでしょうね、それをあの保険医の先生は知っていると
思われる









百花繚乱 サムライガールズ 襲い来る、海の怪物 △




タイトルだけで録画ボタンを押していましたよっとw
「愛の戦士」はいかにもハナシの都合で馬鹿やっとるってかんじの娘で
中の人的には「いかにも」感じですね
しかしながら「別曹のサーバ(笑)にアクセスする」ってことを
見越して一月も前からバイトの研修を受けていたとしたらただ者ではない
触手プレイは国技なんでもうちょっと頑張って欲しかったかも
そのあたりはクイーンズブレイドの方がやりやすいかもねん









俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第6話
「俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」 △+





>OP



あ、「外伝」やるぞ、ってことですね




「外伝」なわけだから「ひろゆきちゃん」のようなベタな展開でも
オッケーなわけだ。つっこみ役は視点を変えれば意外と無防備って
ことか、つーか今までこんなツッコミどころ満載の設定を放置
していたのだからその爆弾処理をしたのかもね
地味な娘のはなしを地味に手堅くまとめたのは好感がもてる
妹関連のことでくそ度胸がついた兄ちゃんが風呂に同浴するしないで
からかうとこなんか楽しい。いや、うらやましい。いや、いやらしい
ホントにやったらどうなってたんだろ、ヤミアキラカニ?
コメント
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