ドラゴンクライシス! 第5話「忌まわしき覚醒」 △
んー「異種族との交流」ってそりゃあ大変なテーマすからねえ
1話や2話で腹に落ちる結論がだせたら拍手喝采平伏叩頭です
「エンタメ」との兼ね合いを考えると余計に大変だから
「呪い」でお茶を濁したのもまあむべなるかな、といったとこ
そうなると「えんため」で何か楽しいところがひとつやふたつ
欲しいところだったのだけど「水着回」って意外と定形を崩すのが難しい
「ポロリ」「西瓜割り」「肝試し」のどれも先人がいじり廻しまくった
シュチュエーションだから、なかなかこれはこれで困難がある。
IS <インフィニット・ストラトス> 第6話
「ルームメイトはブロンド貴公子(ジェントル)」 △++
真のヒロイン、登場ですぅ
なんちゅうか、初初しいのよなあ
あーんましにも使い古された設定が国を超え時を越え一周して
廻ってきた、という感覚
他のヒロイン連もまあ定形でやってきてはいるのだけど
ちっとスイーツにすぎるかもな、今回の娘は今まで隠してきた躯を質草に
してきたから、単純に強い。逆に言えば今までの嫁候補はまだその札を
切っていないのだから使い方次第で挽回のチャンスはある
それはドイツから来襲したオドアイの娘にも言える
このおはなしは「主演」の娘を立たせるためにワキがほぼ完全にモブ化
するから、そこが分かり易いっちゃ分かり易いのだろうけど
そういう所でキャラクターのホリを深くする機会を失っているということでも
あるのだろうから一長一短。ちなみに一夏も私にはモブに見えます。
あーそれにしてもおっぱい見たいねえ
夢喰いメリー 第6話「夢邂逅」 ○
ジョン・ドゥーさんに夢の中で接待治療してもらう
いやあ実にうらやま、いやらしいですね(笑
情報をもらって、血の気が回復して
そして目が醒めればそこにもまた自分のために泣いてくれる女の娘がいて
うらやましすぎて生きているのが辛いんですが(泣
「夢」をとりあつかうお話しとは反してどのキャラクターも
積極的に行動していてアクティブなんですよね、メリーさんを
はじめとして。男友達が見舞いにくるとか蛇足っぽいけど
「活動する」人達の世界としてははぶけないといったところ
ゆえに「ユメもキボー」も失ってヌケガラみたいになった人達を
救済することには説得力が生じるわけで
それはアニメーション(魂を込める)って媒介の本質的な宿命に
忠実ってことなのかもしれない。
魔法少女まどか★マギカ 第6話 「こんなの絶対おかしいよ」 △+!
ユメもキボーもないおはなし
いささか視点を強引に変えれば当世界の「魔法少女」ってのは
セカイの「負」を戦闘行為によって一手に引き受けている存在
ということになる。リアルで言えば警察機構と娯楽商売を一しょに
したような苛烈な職業。なるほどそういう視点で考えれば「体」と「こころ」を
別々に切り離した方が合理的ではあるし、資本社会に関わっている
社会人ならその分離法を程度の差こそあれ息をするように
たたき込まれるわけで、そしてそのあたりの乖離を例えば
「飲酒」なんかで紛らわせるわけだ。
あるいは―「魔法少女」の活劇を[視る]ことによって気を紛らす、とかね