意志のなかにいる

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アニメ視聴は遊びじゃない (アニメ感想)

2015-08-02 22:20:47 | アニメの感想2015年Season3






がっこうぐらし! 第4話 えんそく △++







「ショッピングモール」と「ゾンビもの」の親和性はよく知られたところ
人がいっぱいいてエサが充分にあり、いろいろ隠れたり籠城したりできる
そういう伝統と格式の舞台なんですよね、当作品も律儀に踏襲されているかと
とてつもない幸運で発見したセーフハウスでも何日もいると「出たく」なるのが
まあ人間のサガってやつやね、1時間でもじっとできない人もいれば
1年でも待てる人がいるのが個体差ってやつ、善し悪しではない
無為に過ぎ去った日々がペットボトルとかの消費量でわかるのがいい
肉が入った缶詰がラスト1個とか飲食物とかが切実な意味合いを持ってるね
まあそもそも「人間」そのものが食物連鎖の頂点からはずれちゃっている
不安定さが前提になっているのだけど。










乱歩奇譚 Game of Laplace 第5話 芋虫 △+








下品な話、だとおもう。
法が完全無敵でないのは分かりきっていることで
そのはざまで苦しむ人がいるのもまた事実だろうけど
このおはなし「それがやりたかっただけだろ」ということなのね
カガミさんの生活が警察署・自宅しか舞台として描かれていないのが
いかにも社会人の幅の狭さをあらわしているようで
「妹」しか色彩がないような、そんな生活やったね
それに比べて犯罪者どものなんとも自由なことよな、と。










戦姫絶唱シンフォギアGX 第4話 ガングニール、再び △+









「救える力があるのにそれを行使しないのは持たざる者への傲慢だ」とマリアさん。
以前だったら翼さんが担ってそうな役割だけど、だんだんマリアさんの比重が重くなってる
このおはなし最初からいたキャラより後付けのキャラの方が魅力的なんだよね
それはたぶん彼女たちにもいろいろと足りないところがあり、それゆえに
響達と対立して、それを話中で乗り越えようとしているからかとおもう
今更「戦う理由」でまごついている響なんかと比べて、進歩のはやいことよ。










アイドルマスター シンデレラガールズ
第16話 「The light shines in my heart.」 △+








「バラエティ」と「キャラづけ」とか、いろいろ考えさせるね
良きにつけ悪しきにつけ「とりあえずTVをやってる」ってのが
「バラエティ番組」の「魔法」ってやつで、そして現実には
その魔法が切れかけているっていうのがあると思うんですね。
まあだからって「ホンモノの選ばれたスター」がそれらにとって替わる
ようなそれこそ夢物語を信じているわけではないけれども
そういう「ロック」じゃないふやけた人達が多すぎると感じるのも確か
ただまあいろいろと鬱屈としてくるとこういう「抜けた」かんじのが
視たくなる気持ちもわからんではないね、そういうものなのだろう
また売り手側としても供給過多気味な人材をあまりリスクを取らずに
提供する場として格好の場であることもあるのだろう
そういう「軽い場所」が「バラエティ番組」の立ち位置ってことなのかもね
なんてことをこの「アニメ」を視聴しながら考えていた
「バラエティ」を視聴しながらではまずそんな「堅い」ことは考えないのにね











WORKING!!! 第4話  ハート・ノッカー △+








「職場恋愛」のきまずさよなあ
こんだけ鈍感でとぼけないと「空気」がぎくしゃくするのよね
別に恋愛沙汰だけでなくちょっとした行き違いとかけんかで
地獄のようにその場所が嫌になるのが、「職場」ってやつです。
佐藤くんと八千代さんにあてられて、かたなし君とまひるも
ちょっとロマンティックモードなかんじ
ぽぷらがそういう「空気」とは一線を画した「癒やしキャラ」として
頑張ってるね、そして山田はあいかわらずの役立たずであるw
でもそういう「キャラ」の人、あなたの職場にもいませんか?












コメント
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