意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

そんなに視聴率爆死ばっかりで大丈夫か? (アニメ感想)

2015-11-10 22:37:33 | アニメの感想2015年Season4







緋弾のアリアAA 第5話 カルテット・後編 △









模擬戦のチャンピオン







「高笑いする金髪」とかあんましにも陳腐になりすぎてここ20年ぐらい
まともに取り扱われてなかったからむしろ新鮮かもなあw
「4対4」とか「動画」としての実力も試されているのか
まあ「参謀」とか「双子」とかいるから実質3対3
ああでも「フラッグ」をあんましにも判りにくいとこに隠せるのは
興が冷めるかもしれん、また「先輩」たちがいろいろと後輩に
気をかけているのがおぼつかないモノを見る視点であって
それはすなわち当作品が一本立ちする程の力量を有していないことの
あかしなのかもしれない。UZIがリボルバーに火力で負けていいんかねえ
あと「ピタゴラ」的な倒壊劇もちょっと、あれ実際やると不確定性が多くて
とても難しいのね、それがあっさり成立しているのがまあ「そういう作品」って印象
チャカチャカバンバンと物理演算の当邦における安さの見本。











対魔導学園35試験小隊 第5話  魔女狩り祭 △(+)







けっこう人がじゃぶじゃぶ死んでく世界観なのに暢気に「学園祭」とか
やってるのが当邦のアニメ事情っぽいかもねえ
まあでも「社会」にとって「祭り」ってのは意義があるものなので
その「予行演習」として「学校」にそれがあるのもまた意義がないではないのだけどさ。
「魔女狩り祭」ですか、もともとあれも狂信的なお祭りだったとも
いえなくもないわな、西欧の人にはあんまし触れられたくない部分
部隊にも「元魔女」がいるんだけどそのあたりの気分はどうなんだろう
うさぎちゃんが発情しているけど、まあラノベ的好感度上昇補正はのぞいても
女性が「不安な時」にオスを求めるのは理に適ってはいるわな
男共の個人的な不安なんてまったく興味をひかないけどオンナノコのそれは
物語の機動薬として成立するわな、そして彼女は「メンタルに問題がある狙撃兵」なんで
彼女のメンタルケアをすることも隊長としては必須の役割かとおもう。










ランス・アンド・マスクス 第6話 今日だけは特別だからね! △








なんだろうこの「風呂回」に関する異常な律儀さは
もうだいぶん飽きられてきた「恒例行事」になりつつあるのに
ずいぶんとがっちり風呂に沈めてきたような、そんな印象。
しかしまあ「騎士道」としてはどうなんだろうねえw
「サーヴィスシーン」ってのは「視聴者」が求めている刹那のたのしみで
それはおうおうにして何かに向かって邁進することを阻害しがち
そこがうまい箸休めになってればいいんだろうけどね
なんかずっと箸休めをしているような作品だからなあ。










新妹魔王の契約者BURST 第5話  吹き抜ける戦場の風の中を △(+)







なんだろう、いつもどおり「調教」の名の下にかなーり直球に「手ごめ」に
しているのだけど、いちおうは「一般アニメ」のカテゴリのはずの当作品で
ここまでまっつぐまぐわられるとおじさん困っちゃうぞw
後半は「巨人退治」でキャラクター全員に出番をまわすのに便利
まあそれがメインの目的ではなくて、あくまでハナシをまわすための方便
だろうから、そこまで戦闘に質をもとめてはいないわけで
「隠されたチカラが怒りで覚醒してボーン」で締めてもらっても、問題ない
まあなんちゅうかいろいろ「力業」で女の娘をぺろぺろできるから
その安定感が島耕作的な「オンナを抱いておけばなんとかなる」的な
ぬるい性欲安定と情緒安定のようなのと一脈通じているといえんくもない。










学戦都市アスタリスク 第6話 素顔の少女 △+







趣味が合う後輩(しかもおっぱい大きい)と楽しくやるってのは
それだけでとてもいいものだよね、年下のおぼつかなさと年上への敬意がくすぐったい
他にも水着ありおんぶ?ありお食事ありで「学園もの」としては
十分な質と量のイベントだったかとおもう
そのかわいい後輩をおっさんの魔の手?から救い出すのが当面の課題だろうけど
そのおっさん、ただのすけべえなクズじゃなくて「目的と合理」っていう
オトナの事情がからんでいるのがちょっとうまいつくりだね
「13歳」っちゅーたら「目的」よりその場の感情が
優先して当たり前なで、また「学園もの」として学生の自由を束縛するような存在は
ご遠慮願いたいってもあるから、そういう意味では石塚運昇声のおっさんが
なかなかいいキャラとして機能していると思う、彼にかかわって
ユリスやクローディアも彼女たちの一面がみられたしな
「学園もの」に甘えるだけではないはなしづくりと画づくりのクォリティがある。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする