意志のなかにいる

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クイズ番組でアニメの問題が出た時の気恥ずかしさ(アニメ感想)

2016-06-18 16:18:24 | アニメーション雑感2016 Q2








あんハピ♪ 第10話  7月20日~ 私たちの夏休み △+











ちーもちもちもちーもちも









本当にただただ「ふつうのじょしこーせーの夏休み」をやってるねえ
はたしてそれが記録に値するモノなのか
「不運」を通していつのまにか5人いることが当たり前になっている
そういう人間の関係の不思議さがあるからね、それは記録に値するかもしれん
あるいはそういう幸福を作中もっとも「不幸」なはなこがもっとも
正確に理解しているということなのかもしれないねえ。
あるいはこういう「なんも起きない日常4コマ」の繰り返しを見ることよって
僕たちのなんも起きないリアルな「日常」に対するリハビリみたいな
効果があるのかも、しれない。













ばくおん!! 第11話  じてんしゃ!! △+








「自転車」にまでケンカを売る節操のなさw
まああれだよね路上の共通項「より速い」ってことをめぐる
人間のちょっとした本能がむき出しになる瞬間のことだ
クルマや自転車に乗ったことがあるならみんな知っていることよな
そういうのがハナシをうっすらと繋げているね。
凜と恩紗の百合ばなしだ、いつもどおりスズキをディスりながら
唾液を交換するほどの仲ってことをアッピールしてるね
「けんかするほど仲がよい」という当作品の作風の一番分かり易いとこだ。














マクロスΔ 第11話  追憶 ジェリーフィッシュ △+









「葬式」と「葬送」だ、どっちも死者をめぐる行為なのに
その内容がずいぶん違うもので、そしてどっちにも意義がある。
死んだあとに生前の良い部分が次々見つかるのは何とも不思議で
そしてよくあることではあるね、そういうのが見つかるのもこういう場だ。
しめっぽいのが終わればあとは酒飲んだり、歌ったり、各自
思うがままにやるしかないわな、そういう人生のやるせなさを
どう解決するかってことを当作品はハヤテのような若造と
同じぐらいの若い視聴者に教えてくれているのかもしれん。













ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
第11話  他人任せで勝てると思った? △+










ネトゲとかで他人におんぶだっこしている時のつまんなさ、よなあ
「対人戦」って要素がでてきて、そこで「他者」の協力をあおぐ必要が
でてきて、で、そこで体験していることなんで、架空のリアルさですわな。
そして「裏切った」手合いもやっぱし普通に依頼を果たすことが
つまんなくなってそういう行為に手を染めているわけで
ものにもよるけどゲームっちゅう「限界」がすぐに見えて行動が
極端になりがちな媒介における「ちょっと生っぽいところ」を
当作品はうまく取り込んでいるとおもうね。
だからこそアコに「ただやられっぱなしはくやしいです」って
言わせられたわけで、まさしく「ネトゲをもってネトゲを制す」わけだ。
ま、もっともそれが成立するにはぼっちでは無理なわけで
ルシアンやマスターのような仲間がいて初めて成立するわけで
それは「ネトゲの嫁が女の子」であることに劣らず稀で幸運なことなんだろう。














ふらいんぐうぃっち 第10話 「料理合わずと蜂合わず」 △++!











このはなしは凄い、何がって「料理回なのに不味い結果や爆発」が無いことだ。
適切なアドバイスのもと適切に料理ができあがっていく楽しさがある
で、あんまり楽しすぎてごはんを作るのを忘れてしまうというwあるあるだ。
逆に真琴がお手伝いをする時は周りの人が丁寧に教えてくれるという
そういう「人が交歓することのメリット」ってのを「魔女」である真琴が
おしえてくれるってのがまあ皮肉ではあるかもな。
「自然」ですわなあ、やっぱり。あれは逆らっても仕様がないし
きちんとそれに従えば相応に報われる、そういうのがある
まあ偶にハチに噛まれたりするかもしれないけどな。







コメント
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