意志のなかにいる

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やっちまいました (アニメ感想)

2016-07-13 16:14:04 | アニメーション雑感2016 Q3







NEW GAME! 第1話  なんだかホントに入社した気分です! △++








さあまたおんなのこが働き出したぞい、ということで
なんていうか何らかの「仕事」を扱った諸作品は質が高いというか
当然だけど作り手側も社会人なわけで「仕事」しているわけで
ありもしないハナシならともかく「仕事を語る」っていうことで
いい加減にはできないっていうのはあるのかもしれませんなあ。
「新人」として右往左往している青葉ちゃんと視聴者が
ゲーム会社の中を案内してもらえるだけで1話終わるね
「中学生に間違われる」ってのはまあ今の彼女の立場を
そのままにあらわしているわけで、それをルーキーではなくなった
(あるいは今まさにそういう人とこれからそうなる)人が
「自分はこう(こうなるのか)だったなあ」なんてひそかに思ながら
視聴するたのしみがあるね。










この美術部には問題がある! 第1話  問題がある人たち/さよなら内巻くん △++







「美術部所属の女の娘を小澤亜李が演じる」ってだけで一見の価値があるねえ
「二次元にしか興味ねーです」とか割り切れるのが若くていいなあw
こっちのモニタから見ると画的には「2次元・3次元」の区別はないのね
「2次元の嫁」もうさみんも同じようにかわいく見える
これは宇佐美さんが心配するほどすばる君が2次元に傾いてはいない
ってことなのかもしれないねえ。どうでもいいけど
「宇佐美」って名字のキャラの当たり率は高いね「定満」とかw










Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
第1話  銀色に沈む街 △+







わたしだけがいる街






1部と2部でだいぶん賑やかになってきたからそっから分断させられて
自分一人になるのはいい出だしだなあ。自分しかいない街の
静かさは見物ではある、そしてそこに「田中さん」が入り込む余地は
じゅうぶんにあるといえよう。
「平行世界のトラベル」ってのはこの「スピンオフ」の作品に
おいては「やりやすい」設定ではあるな、そもそもの出自がそうだし
その大本の出自も「いろんなとこの神話の英雄のオールスター殺し合い」
っちゅう設定なのだから、その「大樹(ユグドラシル)」の
新しい端っこのほうのハナシがまた始まったのにすぎないのね。











はんだくん 第1話  半田くんと女の友情 △+!








「ばらかもん」からいろいろなとこをいじってるからねえ
舞台が都会になって半田先生はまだ挫折を知らぬ「はんだくん」だ
つまり今まで持っていた物語的な「長所」をだいぶん「捨てて」
何か全く別物の作品を初めているような、そんな印象ではある。
だからまあ逆にこんだけハンディがある条件でどこまで面白いことが
できるのかっていう興味はないではないのね
「書道バカ」たるはんだくんをいじっているだけで1クール消化
できてしまいそうだけどな、そこを1歩でも越えたなら
このケチがつきまくった作品にも意義があるといえよう。










クオリディア・コード 第1話  残存世界のグロリア △(+)








「世界崩壊」→「学園もの」というおなじみの流れ
「自分のやりたいようにやる」っていう決意表明ですね
「どうせ主人公は力を持てあました弱気なラッキースケベだろ」
っていうこれまたおなじみの流れに逆らって主人公は
「力はもてあましているけど相応に傲慢で中二病」ってきている
彼がいるからこそ「フレンドリーファイア」って事態に一定のリアルさが生まれて
「戦場」における「共闘」がどういう意味を持つのかわかるとういうことだ
まあでも「戦術・戦略」的に重要なのは壱弥じゃなくて
全軍強化ができるカナリアちゃんだとおもうけどね。









コメント
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