意志のなかにいる

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キレイなものをさがしにゆこう (アニメ感想)

2017-04-26 23:02:46 | アニメ感想2017年・2期





つぐもも 第4話  土地神の試練 △+






まっとうにバトル漫画やってる(無礼)
こういうハレンチな漫画って時折バトル漫画以上に「それっぽい」時が
あるよねえ、なんか真剣に「娯楽」に向き合っているというか
桐葉さんも「人間体」でかずやを守りながらだと歯がたたなかった所に
かずやが戦う意思を持って、かつ「「道具」としての姿に戻って
ようやく一矢報いるのが、「試練」としての場をうまく提供していたと思う
そして「幼女」になるのがちょうど「チカラ」を使い果たしたということと
「保護者」であることを止めたということを同時に表現していて
「人ならざるもの」が人間とは違っていろいろ場の状況に応じて
その姿を変えるあたりが、エンタテインメントの神経だとおもう。










武装少女マキャヴェリズム 第3話  麗しき刃「亀鶴城メアリ」 △(+)







今度の相手は金髪コロネおっぱいちゃんだ
ちょうど輪ちゃんとは対照のキャラづけってことで、わかりやすい。
あれですね納↑村くんがいつもどうり「切り刻まれる」ねえ
「魔弾」でワンパンで倒せるんで、どうやってスキをつくるのか
ってことにかかってるね、あと女の娘だから殴り倒したりもできないのか
つうか「真剣」の側もこう「殺す」技とかは使わないのかね
あくまで「戦闘不能」が目的であって、まあそもそも「銃刀法」とか
ぶっちぎりで違法なんだが、そんなことを考えるやつはいないかw









ゼロから始める魔法の書 第3話  決闘 △+






肉奴隷だ






魔女とショタと街に、忌み嫌われている「獣人」も「戦争」が
あれば戦力として必要とされるのがそれっぽいね
「ファッション」の概念のない素材のいい女の娘がいりゃ
お着替えタイムだわな、そしてこの一張羅で多分1クールはおし通るのだろう
別の「獣人」を出すのがころあいで、わるいやつであるのが望ましいね
その決着も「武器」を使用しての斬殺ではなく、そのけもののパワーを
活かしたノックアウト勝ちであるのがよい
外見とかは「異端」でありながらそのハートは「すぐれた人間」であること
が望ましいのがよくわかっているかと。










フレームアームズ・ガール 
第4話  迅雷参上!/お部屋づくりは楽しいな △+








「政宗好き」とか、やばいやつが来たw
FAガールはだいぶん個性的やな、戦闘目的なら
轟雷のようなのが効率的なんだろうけどね
仮想空間でのバトルは高火力でぼーんだからまーまーって感じだけど
相撲がよいね、まあ「土俵際でのかけひき」みたいなガチンコの
魅力を伝えているわけではないけど、まずはやろうとしてみるのが
意欲があるというか、ばかものというかw
こんなかんじで結構好き勝手動かしてるんで、たのしい。
戦闘パートは終わったので日常パートやね
それぞれ個性を発揮した部屋を見せてくれてるねえ
まお人形さんには家もつけたくなるわな
そういう「おにんぎょうあそび」のハートを失っていないのがよい。










BanG Dream! 第13話  歌っちゃった! とまとめちゃった △+







「ガールズバンドもの」っていうのはキャッチーである一方
その「クオリティ」も高くなければならないみたいな印象があるのよね
たぶん京都アニメーションがやり出してそういう流れになったのだと思うけど
「物語」が「軽く」なる風潮の中でそういう「真剣勝負」の数少ない場が
ここにはもうけられたわけだ。
さて、では当作品「バンドリ」はどう勝負してきたかっちゅーと
「中の人との連動」ってことになるのかねえ、といったところ
したがって「異常に上手くてきらきら」ってわけではなくあくまで等身大の
「ガールズバンド」というとこにおちつくわけなのね、音楽も物語も。
もちろんそれが悪いことではないのだけど、そうなると香澄っちゅう
この物語の軸のきらきらな娘をどう受け取るかってことになるのよなあ
「等身大」ってのならはしゃぎすぎだし、「きらきら星」ってんなら
もっとこうアニメーションとして、音楽としてヤバいものを提示して欲しい
ってのがあるのよねえっちゅういつもの「2次元」と「3次元」の壁的な何か
のはざまでこちらも評価に困るといったところなわけで
まあ「中の人」とか好きな人はまったく違った評価になるかもしれんね
ばかになったもん勝ちなんだろうから。








コメント
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