まちカドまぞく 第9話 期末テスト!! 今日の私は頭脳派まぞく!! △++
どうしよう、全くお利口さんに見えないw
シャミせん(リリス)のカンニングの提案にシャミ子の抵抗が
なにげに強いのがまあ当作品の世界観というかまあそもそも
学力で勝ったところでナニがどうなるものでもないのだけど、そこもな。
この「非力」だから「わるいこと」もしない(できない)のが
果てしない桃色オンナノコのいちゃつきと言語ゲームを生み出す素地に
なっているっちゅうことやね、そもそもシャミせん自身「悪」とは
ほど遠いヤオヨロズの神(悪魔か)みたいな存在だ。
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
第9話 おっと、こんなところにスイッチ床があるぞ。
まあ踏まないけど。いや踏まないから。 △+
「数には数」ってことでギルド設立のはこびに
でもまあこんだけ「母ちゃん」となれ合えない人ばかりで
MMMMMMORPGとしてはどうなのかとおもうねえw
というか、むしろ彼らモブてき息子・娘のほうが「普通」だわな
大好さんの家のほうが例外的というか
まあ真々子さんが特殊なんだろうねえw
いろいろできるけど「ゲーム」的な立ち振る舞いは息子に
任せているから、まある種の理想的な存在になってますわな
天使とか背後霊とか、そういうのに抱く好意というか
これは「ラノベ」てきな「現実感のなさ」が母親のウザったさを
軽減しているっちゅうとこもあるんだろうねえ。
とある科学の一方通行 第9話 10031回の死(メモリーオブデス) △+
この「シスターズ大量殺人」の件ももう10年ちかくになるか
アクセラさんを語る上で欠かせないカルマなんで、まだやるよ。
この「ネクロマンシー」にまつわるハナシは「暗い過去」と
正面から向き合っているようなところですわな
まあ明るい穢土転生とかあるわけもないけれど
スピンオフの縮小再生産の構造にはマッチしてますわな
アクセラさんは対超能力者にはほぼ無敵なんで、こうやって
「心理」てきにいたぶりにいくのが常になってますわなあ
まあ今更トンデモ物理学でアクセラさんにダメージを与えるような
元気ももうないのかもしれないけどねえ。
ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
第10話 魔眼蒐集列車4/6 泡影の魔眼と目覚める探偵 △+
ほら、唯一の取り柄の「探偵」の仕事を取り上げちゃったから
ロードがおこですよw まあ冗談はさておき
「過去」が視れる「魔眼」を神父から没収ですよね
あれは「探偵業」を根底から否定するものだから、というか
「オカルト」てきに探偵業を否定するのがゴロゴロしてやがるw
こういう「オカルト」てきなカオスも長い時間かけて
「理屈」で解ける下地をつくっていくのが仕様なんだけど
その「混沌」を「秩序」だてていく課程も面白みがあるのよね
魔術師としてはイマイチなウェイバーにとっては「天職」かもしれんね。
かつて神だった獣たちへ 第11話 騒乱の嚆矢 △+
「1人助けて喜ばれるのも1000人殺して悦ばれるのも一緒」とか
人間がずーっと抱いているカルマですわなあ
事実そうなので、ここは「世間・空気」ではなく「宗教・哲学」で
もって対抗しないといけない問題ではあるね。
「かつ神」は平和ボケした我々にとても分かり易く「戦争」のにおいを
嗅がせてくれるよねえ、「ケンタウロスの医師」とか通常
最上のインテリジェンスを有していそうな存在でも「戦争」で
「獣」に墜ちてしまう、という悲劇が感じられないでもないね
まあ杉田が演じている時点でインテリジェンスがあやしくなるけどさw
魔王様、リトライ! 第10話 マダム、咆える △+
ヤバいことに本当に純然たる「風呂回」をやっている、「肌色回」でなく。
出だしのルナの回想による「亜人」に対する苛烈さが全くもって
信じられなくなる展開ですわなあ、でもこれは矛盾ではなくて
伯斗っちゅう「チーター」が好き勝手やっているからこそ
「温泉回」が成立しているという理由があるからで
「異世界」らしくサツバツとしたところがあるのに
「和風RPG」のような世界を築こうとしている対立軸があるわけだ
これは他の「異世界転生もの」も当作品ほど露骨にではないけど
共通して有している題材で、平和ボケが悪意に勝つというところに
おそるべき「ファンタジー」があるともいえよう。