意志のなかにいる

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げきめんのけい (アニメ感想)

2019-12-03 22:27:39 | アニメ的感想2019年 冬






慎重勇者 第8話 清楚なくせに淫乱すぎる △+






この世界の神とか女神はこんなんばっかりかw
「神々と肉体関係を持ってはいけない」とか厳格やね
キリスト教的肉体軽視とでもいおうか、まあやっちゃうと
今度は「半神」とか「クォーター神」とか「先祖返り」とか
わけわからんことになって「威厳」が損なわれるってのはあるからね
まあこの世界の神々に威厳もクソもないがw
「レディ パーフェクトリー」なんでそれを前提にした
敵さんの能力誇示と打破が「チートもの」の様相で
その下準備に神々を「踏み台」にするっちゅう
傲慢と偏見が当作品のたのしみですわな、まあ普段はみんな
「空気」を読んでへいこらしてるから、「有能さ」を
仮構の世界で求めているってことかもしらんなあ。










PSYCHO-PASS サイコパス 3 第6話 カエサルの金貨 △+







カエサルのものはカエサルに 神のものは神に






「宗教団体」とかクライムものだったら是非やりたい素材だわな
ポイントは「ただのイカレたち」のように描くことではなくて
本当に宗教のあり方を体現しているような人も出すっちゅうことだ。
「シビュラ」っちゅう管理社会の「神」に迎合する宗教とか
こちらの脳ミソを刺激するような設定ですよね
今回の事件の重要人物のかたがたがドミネーターの審査から
逃れているのは「シビュラ全能性」から「宗教」が逃れていて
作品的に文字通り「救い」になっているということでもある
で、そうでありながら「実際」の団体の運営には「裏」があるという複雑さだ。
「移民」っすよね、今回は特に焦点があたってる
「シビュラ的理想日本国民」にあらざるものたちをどう扱うかが
そのまま「宗教と迫害」の歴史そのままにトレースされていて
そしておそらくは実際の「日本国」がこれから直面していくであろう
「事態」とそのままリンクしているから、ちょっと真面目な人なら
当作品を弛緩して視聴するのはむずかしいとおもう。










GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2
第8話 家族の記憶 △+







セレストに飲み込まれた組とそうでない組の行き来をめぐって
ちょっとごちゃごちゃした展開。フェリの過去との説明もあって
本当はもう1話ぐらい欲しかったかもしれないねえ
あと、「ゾンビ村民」の扱いもちょっと「和製RPG」っぽい
ざっぱな死生観だったかもしれんの、いやまあ真面目に考えたら
相当複雑なことをしているんで、こう力業でいくしかないのだろうけど。
ここまで「過去」にまつわるエピソードが中心に組まれているね
それはキャラクターを掘り下げられる状況にになっているということだし
あるいはルリアにはほとんど無い「思いで」にまつわることの補填でもある。










歌舞伎町シャーロック 第8話 水着を脱がせるな △++







まんま「水着回」でしかも「サービス」ではないという。
2つの依頼を同時にこなすのが「有能」ってことだあな
と、同時にこの「診断書さがし」と「スキャンダルのもみ消し」が
一緒くたじゃないと上手く落とせなかったハナシだったかと。
アイリーンさんがホームズと同等の知性なんで展開が早い
と、同時に人脈があって女性らしく情がからんだ事情は
ホームズ以上なんで、途中出場でとてもよいキャラクターですよね
なによりいい女だしw








Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
第9話 おはよう、金星の女神 △+







女神の「買収」とか、笑うほかないわなあw
しかしまあこの「銭ゲバ凜さん」はいろいろうまいぞ
1つ、このFateシリーズに昔からかかわっている人には
笑いと安心感を与えるってことだ。
1つ、この俗物っぽいとこが「人間」っぽい相手だという
安心感を与えるってとこ。
と、ここまで前提を置いて、そのうえマシュも眠らせておいて
「デレ凜」を展開する狡猾さよなあ、あいつは独り者で
それが負担になっているわけでもないけど、でもでもってとこで
まあ彼女が人気者なのが分かるちうことね。
あああと世界史的には「財」っちゅうのがバビロンの昔には
もう蓄えられていたのも瞠目に価するかと「最古の文明」だけあって
でかい石で交換みたいな原始時代から何歩も進んでいるのがわかるのがよい。



















コメント
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