D4DJ First Mix 第1話 First Mix △+
「アニメのアイドルもの」に「リバイバル」させることで
昭和・平成の名曲を「再利用」しているって状態があるわな
「作り手」のほうは既知だから楽だし、思い入れがあり
知らない若人は過去の名曲と出会えるチャンスかもしれぬ
「DJ」なんでその「名曲」を「つなぐ」ことで
グルーヴィーなエモーションを醸造できるかもしれんね
ただ、その行為は2次元のアイドルたちがリバイバルする行為よりも
さらに個性が希薄になり、求められることが「テクニック」に
依存するとおもうのよね、つまり「彼女」たちである必要があまりない
という身もふたも無い結論になりかねないわけで
それは「リバイバル」っちゅう「原曲を聴けば済むこと」の
むつかしさとある程度近いものかもしれんね。
神様になった日 第4話 闘牌の日 △++!
「デジタル・効率至上主義」に液体窒素をぶっかけるような行為w
まあ麻雀のように「判断の妥当さ」を求められるゲームだと
盛り上げるには極めてまっとうにやるか、こういうハチャメチャ
やるしかなくなるわけで、それは「物語」の面白さの両極に
あるともいえなくもないわな
陽太がひなの口車にのって青春を浪費する様がたのしいね
しかしこうも言えよう、「あと2週間で滅ぶ」という人類の配牌を
どうひっくり返すのか、ということの予行演習をやっているのだ、とも。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
第5話 今しかできないことを △++
恒例の「有能だけどなかなか参加してくれない」キャラを
籠絡する回ですわな、「趣味」以上のことを求めている人が
なかなか首を縦にふらないってのと、視聴者がなかなか
認めてくれない温度感と、調度一致しているあたりで
こうやって以前も段々視聴に熱がこもりだしたのを想起しますわな
今回は「ソロパート」っちゅう新機軸があり
ハナシのテンションがあがるとこでそれを差し込むという
手法をとっているね、一連の流れは切れるけど
テンションは上がるかもしれない舞台てきなやり方だ
当作品はこのアニメだけ視るとちょうど「ふつう」に視聴
するのと「アゲ」て見るはさかいぐらいにあったまっている
状態のように個人的にはかんじるね。
魔王城でおやすみ 第5話 姫と戦う女たち △+
幸せそうな寝顔してるだろ、人質なんだぜ、あれで・・・
魔王軍のみなさんは実に文化的でおっとりしてますねえw
メスキャラを追加して姫の相手をさせようってもくろみだけど
マイペースな姫には成功しているとはおもえないわな。
あれすよね「モンスター」が寝具の「素材」なんで
本来は生存をめぐる抜き差しならない関係なはずなんだけど
スナック感覚で再生するから姫の安眠のほうが優先されるという
これまた文化的な裕福さを存分に堪能できるという次第やね
あるいは「わがままな子供」を「映像」で見るたのしみだ。