ゴールデンカムイ 第31話 メコオヤシ △+
基本雪の中だから絵面が映えることよな、特に血と肉
「遭難」によって一面が白に埋め尽くされていくのは
精神も凍らせていくようで、そこで杉本さんが血なまぐさい過去を
想い出すのも、無理からぬことではあるね
厳しい環境ゆえに人の恩が心にも体にもしみるわな
なんでロシア人が日本人に親切にするのかっちゅう
理由付けもきちんとされており、そしてハナシが
どんどんそれこそ雪だるま式に正当に大きくなっていて
そしてそれを消化できるであろう強靱さをこの作品には感じるね。
くまクマ熊ベアー 第7話 クマさん、王都に行く △+
同じ護衛任務でも「百万の命」とは真逆の状況ですわな
ほんらいは自分の身は守れる強さがあるやつに「ハンデ」を
つけてハナシに緊張感をもたらす状況なのに
それを軽く凌ぐ強さと融通性があるから、まあらしいっすね
というか「安全」すぎて王都だと「料理」でハナシが
進んでいますわな、ユナじしんも多少は料理の心得があって
「文化」で「異世界」を無双するっちゅうたのしみを
提示しているかとおもう、まあさらに遡ると「日本」ちゅう国は
けっこういろんな国の食べ物が食べられる裕福な国だともいえよう。
アサルトリリィ BOUQUET 第7話 フリージア △+
妹の妹
「一柳隊」はきほん9人固まっているんで
いつも3倍かしましいですわなw
むしろ今回は梨璃がルリの世話をやいてるんですこしおとなしいか。
夢結さまが前回までのハナシをクリアして大分余裕がでてきて
彼女の過去を鑑みるに、よろこばしいことではある
このおはなし「現実」のように理不尽な「試練」を
与えることがあんましないのでそのへんが「品格」を維持するのに
一役買っているかとおもう、作り手はよくわかっているかと
なんか「リアル」の名の下に「いじめ」をやって悦に入るような
「下品」な作品もあるからねえ。